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つかまり立ちっていつからするの?早いと何か問題がある?遅い赤ちゃんに練習は必要?

      2016/11/26

赤ちゃんはお座りがしっかりしてくると、さらに目線を上げようとして立つことに興味を持つようになります。

床に手をついて高ばいの恰好をしたり、ローテーブルや棚に手をかけたりしている様子を見ると、そろそろつかまり立ちかな?と気になってきますよね。

つかまり立ちはいつ頃から始めるのでしょう?早かったり遅かったりする場合に気を付けなければいけないことはあるのでしょうか?

つかまり立ちとは

画像出典元:https://www.dreamstime.com/stock-photo-baby-standing-up-image15066620

生まれてすぐはただ寝ているだけだった赤ちゃんも、月齢があがるにつれて、自分で体のあちこちを動かせるようになってきます。

つかまり立ちは、歩き始める前段階でもあり、1歳前後の子どもに見られる行動です。始める時期には個人差がありますが、生後7ヶ月~1歳の間につかまり立ちをすることがほとんどです。

つかまり立ちができるようになるまで

つかまり立ちをするためには、手と腕の力があることと、足腰がしっかりしていることが必須の条件と言えます。

育児書などで、運動の発達が、お座り、ハイハイ、つかまり立ちという順序になっているのはそのためです。

しかし、中にはほとんどハイハイをしないままつかまり立ちを始める赤ちゃんもいます。好奇心が旺盛で、つかまり立ちによって目線が高くなるのが楽しいのでしょう。

乳児健診等でも問題がないようであれば、つかまり立ちが先でも気にする必要はありません

つかまり立ちが早い赤ちゃんと注意点

画像出典元:http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/akachan_hattatsu/2/

6~7か月でつかまり立ちをする赤ちゃん

ハイハイよりも立つことが好きな赤ちゃんは、生後6,7ヶ月からつかまり立ちを始めることがあります。

無理に立たせることはやめるべきですが、赤ちゃんが自発的につかまり立ちを始めたのなら、特にやめさせようとしなくても大丈夫。

ただ、まだ腕の力も足の踏ん張りも弱いので、転倒もしやすくなります。生後6、7ヶ月の赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、周囲にクッションなどを置き、大人が見守りましょう。

つかまり立ちが早いと何か問題がある?

つかまり立ちとО脚の関係

画像出典元:http://ezoe-cl.jp/cgi-bin/ezoe-cl/siteup.cgi?&category=4&page=1&view=&detail=on&no=60

つかまり立ちが早いとО脚になる、と聞いたことはありませんか?赤ちゃんが早くからつかまり立ちを始めると、何か良くないことがあるのでしょうか。

結論から言うと、つかまり立ちが早いからと言ってО脚になることはありません。1歳頃の赤ちゃんのО脚は生理的なものです。

赤ちゃんは、ひざの下の骨がもともと内側に曲がっているため、生まれつきO脚になっていることが珍しくありません。1歳ごろに最も目立ちますが、歩き始めると次第に改善し、3歳ごろまでに自然によくなってしまいます。

出典元:http://www.119higo.com/mylife/syosai2.php?id=14

赤ちゃんがО脚になる原因と言われているのは、まだつかまり立ちをしない赤ちゃんを無理に立たせたり、歩行器などを使って歩かせたりすることです。

なかなかつかまり立ちをしない時も決して焦らず、その子の成長ペースを見守りましょう。

ハイハイしなくても大丈夫?

画像出典元:http://www.newkidscenter.com/How-to-Help-Baby-Crawl.html

ハイハイをほとんどしないままつかまり立ちをしても、それはその子の個性です。ハイハイしないからといって気に病む必要はありません。

ハイハイはできないのではなく、やらないのだと思いますね。腹ばいが嫌いな子は絶対にハイハイしません。ハイハイしないだけが病気というのはほとんど見たことがありません

出典元:http://jcrgh.com/moshimoshi/shincho/shincho_00.html

ただし、ハイハイは腕の力をつけるのに良いと言われています。気になる場合には、赤ちゃんがハイハイしやすい環境を整えてみましょう。

ハイハイを促す環境づくり

  • つかまり立ちできそうなローテーブルなどをできるだけなくす
  • 床にカーペットやコルクマットなどを敷き詰める
  • 赤ちゃんの好きなおもちゃを少し離れたところに置いて興味を引く
  • ママも一緒にハイハイで遊ぶ

つかまり立ちが早いと、歩くのも早い?

画像出典元:http://danran-kazoku.com/tore/?p=41

つかまり立ちをすると、すぐに伝い歩きをしたり歩き始めたりするように思えますが、一概にそうとは言えません。

7ヶ月位にはつかまり立ち、つたい歩きを始めましたが、手を離して立ったり歩いたりできるようになったのが1歳4ヶ月でした

出典元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12147112032

うちも7ヶ月でつかまり立ちをしました。
2、3歩、歩くようになったのはすぐ(8ヶ月かな)ですが
外を普通に歩けるようになったのは10ヶ月です。

出典元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419870024

うちはつかまり立ちしてから一か月かからず

歩きだしてます。。

生後9か月で伝え歩き、つかまり立ちして10か月から歩きました。

出典元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12147112032

このように、赤ちゃんの成長にはかなりの個人差があります。つかまり立ちをしたからすぐ歩くかな?とわくわくする気持ちは分かりますが、赤ちゃんにプレッシャーをかけないように。

赤ちゃんが初めの一歩を踏み出すのは、大人が考えているよりも大変なことなのです。

どちらかと言えば、遅くにつかまり立ちを始めた赤ちゃんのほうが、歩き始めるまでの期間が短いと言われています。

つかまり立ちが遅い赤ちゃんとその対応

画像出典元:http://baby.mikihouse.co.jp/preparations/calender/autumn.html

1歳近いのになかなか立とうとしない

ハイハイで遊ぶのが好きだったり、慎重派の赤ちゃんなどは、なかなかつかまり立ちをしないことがあります。

また、体が大きな赤ちゃんも、自分の体を支えるのにたくさん力がいるため、つかまり立ちや伝い歩きがゆっくりだという傾向があります。

1歳前後の子どもの成長は、本当に人それぞれです。中には、1歳を過ぎてようやくハイハイをする子もいます。

育児書通りにいかなくても心配しすぎないでください。

もしかして、シャフリングベビー?

つかまり立ちをしようとしないだけでなく、ハイハイの代わりにお尻で移動する赤ちゃんは、いわゆるシャフリングベビーかもしれません。

シャフリングベビーは、うつぶせの姿勢をいやがり、寝返りもゆっくりで、両脇を抱えて抱き上げた時や、その後に床に降ろそうとしても下肢を曲げたままで足を伸ばそうとしません。そしてお座り以降の発達が遅れがちになることが多いようですが、知的な発達は正常です。

出典元:http://www.osk-pa.or.jp/child-care/cc5/6month/20060901305.html

シャフリングベビーとは、このように発達の順序が特殊な赤ちゃんですが、障害ではありません。歩き始めもゆっくりですが、ほとんどの場合2歳までには一人歩きをするようになります。

のんびり屋の赤ちゃんだと思って、気楽に構えましょう。それでも心配なことがあったら、自分一人で悩まず、かかりつけ医に相談してみましょう。

つかまり立ちの練習について

画像出典元:http://www.thedykeenies.com/toddlers-the-baby-walker-and-things-surprise-you/

つかまり立ちの練習ってしたほうがいいの?

1歳までにつかまり立ちができれば問題ないので、特に練習しなくても大丈夫。むしろ、あまり早いうちから練習させようとすると、骨に負担をかけてしまいます。

それでも、10ヵ月をすぎてもつかまり立ちの傾向がみられないと、どうしても気になってしまうママ・パパもいるでしょう。

そんな時は、遊びの中など無理のない範囲で練習をしてみましょう。ただし、つかまり立ちの練習は、早くても9か月頃から

それもいきなり立たせるのではなく、つかまり立ちをしている他の赤ちゃんの様子を見せて刺激を与えることから始めましょう。

練習方法

  1. 手を握ったり、おもちゃを持たせたりして、物をしっかりつかめるかをチェックする
  2. 手の力が充分だったら、ローテーブルなどに赤ちゃんの両手のひらをつける
  3. そのままママ・パパが後ろから腰を支えて立たせる

ローテーブルに赤ちゃんの好きなおもちゃを置いておくと、興味をひくことができます。赤ちゃんの機嫌がいい時を狙ってやってみましょう。

まとめ

誕生から1歳までに、赤ちゃんは著しい成長を遂げます。寝たきりだったところから立ち上がるまでになるのですから、その発達には目を見張るものがありますね。

けれどその成長スピードも、発達の順序も赤ちゃんによって様々です。月齢ごとの成長は一つの目安としてとらえ、赤ちゃんの成長を見守りましょう。

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