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出産適齢期っていつまで?出産の年齢まとめ!平均年齢・最高齢・最年少って?

   

女性に生まれたら一度は経験しておきたいたい出産だと思いますが、皆さんは大体何歳位で出産を経験しているのでしょうか。

女性が生まれながらに持っている卵子には寿命がありますし、生涯の中で出産適齢期と呼ばれている年齢層もある様です。

では日本の女性が出産を経験する平均年齢はどれくらいなのでしょうか。

また出産を経験できる最高齢や最年少とは何歳くらいなのでしょうか。

出産の平均年齢ってどれくらい?

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厚生労働省が発表した2014年の日本の出産平均年齢は30.6歳だそうです。

約30年前の出産平均年齢は26歳前後と4歳近くも若かった様です。

ではどうしてだんだんと平均年齢が上がってきているのでしょうか。その要因として大きく3つの原因が上げられると言われています。

平均年齢が変化する理由3つとは!?

1.女性が認められる世の中になってきた

昔は女性は結婚すると家に入り専業主婦になるのが当たり前だった様ですが、近年では女性の社会的地位も認められる様になりました。

そして女性が働きやすい時代になりましたので結婚、妊娠をする年齢も上がってきている様です。

2.子育て費用の増加

子供を産み育てるには結構な金額がかかります。そして習い事や学費などにかかる費用も高くなってきているそうです。

しかしその反面所得の低下が続いており、子供に何不自由ない生活をさせてあげられないかもしれないという不安から結婚や妊娠の高齢化が進んでいる様です。

子供にかかる費用ってどのくらい!?

お子さんにかかる学費としては幼稚園から大学までと考える方が一般的かと思いますが、実際にはいくらくらいかかるものなのでしょうか。

勿論公立に通うのか私立に通うのかによっても金額は大きく変わってきます。では大体どの位かかるのか紹介しますので参考になさって下さい。

  • 幼稚園(3年間)・・・・約70万円(公立)〜150万円(私立)
  • 小学校(6年間)・・・・約180万円(公立)〜850万円(私立)
  • 中学校(3年間)・・・・約130万円(公立)〜390万円(私立)
  • 高校(3年間)・・・・・約120万円(公立)〜290万円(私立)
  • 大学(4年間)・・・・・約520万円(国公立)、約690万円(私立・文系)、約810万円(私立・理系)

上記を見ても分かる様に全て公立の学校に通ったとしても大学を卒業するまでに1000万近くのお金が必要となります。

またこれらの学費以外に塾やその他の習い事などに通わせる場合には更に費用がかかってしまいます。

なるべく子供が望む道を作ってあげたいのが親心だと思いますが、やはりお子さんを育てるというのはそれなりの覚悟が必要になりそうですね。

3.核家族化の増加

昔は同じ家に祖父母が住んでおり子育てを一緒に行っていてくれました。

ですので仕事が忙しいご夫婦でも子供は寂しい思いをせずに済んでいました。しかし最近では同居をせずに1世帯のみで住んでいらっしゃる家庭が多い様です。

つまり子供が出来ると仕事を辞めなければいけなくなったり、病気になってしまった場合には休みを取ったりしなくてはなりませんのでそう言った心配が出産の高齢化を招いている様です。

出産適齢期ってよく聞くけど一体何歳なの?

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出産の平均年齢は30.6歳ですがこの数字は出産適齢期にも当てはまるのでしょうか。

生まれ持った卵子の寿命によってや体力面、精神面での出産適齢期とは一体何歳なのでしょうか。

また赤ちゃんが出来るということは男性側の条件も必要不可欠なのですが、男性にも出産適齢期というものがあるのでしょうか。

勘違いしないで!生理と出産適齢期は関係なかった!

日本産婦人科学会では出産適齢期を大体35歳位までと定義づけているそうです。

妊娠のメカニズムは分かりやすく言えば生理が始まってから閉経するまでと考えている方が多いかもしれません。

確かに生理が起こると排卵があったという証拠ではありますが、閉経する約10年前には既に排卵は行われていない可能性があると言われています。

大体50歳過ぎで閉経する女性が多いそうですので、つまり40歳を過ぎると自然妊娠できる可能性がぐっと下がります。

ですので、出来れば遅くても35歳から40歳位迄には妊娠、出産出来ると良いでしょう。

また40歳を過ぎますと一般的に体力も落ちてきますので、出産に耐えられるだけの体力を蓄えておく必要があります。

男性にも出産適齢期ってある?

昔は女性の高齢出産だけが問題視されていましたが、近年の研究で男性の高齢化もリスクがあると分かってきたそうです。

アメリカの研究によると40歳以上の男性との間にできた子供は30代以下の男性との間にできた子供に比べて自閉症を発症しやすいと分かったそうです。

また精神疾患や手足に奇形が生じる先天性の上記にもかかりやすくなるそうです。

つまり男性も遅くても40歳くらいまでが出産適齢期だと言えるでしょう。

出産の最高齢って何歳?高齢出産のリスクは?

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近年では高齢で出産される方も多く芸能人でも40歳以上で妊娠、出産を初めて経験したという方を多く見掛ける様になりましたよね。

では高齢出産の場合には最高で何歳まで出産が可能なのでしょうか。

また高齢で出産した場合のリスクにはどの様なものがあるのでしょうか。

世界の出産最高齢はなんと70歳!

世界最高齢で妊娠、出産したのはインド人の70歳の女性だそうです。

ずっと子供が欲しかった様ですが、中々授かることが出来ずに高齢になってから不妊治療を始め体外受精にて妊娠に至った様です。

また自然妊娠での最高齢はスイス人の66歳だそうで、この歳で排卵が行われていること自体がかなり珍しいと言われているそうです。

高齢出産のリスクの代表的な3つとは!?

1.流産を起こしやすい

流産が起こってしまうのは染色体の異常が原因だと言われていますが、高齢になる程この確率が上がりそれに伴い流産してしまう可能性も高くなってしまうそうです。

40歳以上で妊娠した場合には全体の約40%近くの方が流産してしまっているという統計も出ており、高齢出産の代表的なリスクとも言えるでしょう。

2.妊娠高血圧症候群になりやすい

妊娠高血圧症状群とは妊娠中に高血圧になってしまったり尿蛋白が出てしまう疾患ですが、妊婦さん全体約10%の方が発症しているそうです。

妊娠高血圧症状群は重症化してしまいますとと母子ともに命の危険にさらされますので、入院して治療を受けたり緊急の帝王切開になってしまう事もある様です。

また40歳以上で妊娠した場合には30%近くの方に発症している疾患で、原因としては血管の老化や卵巣機能の低下などが考えられるそうです。

3.胎児に染色体異常が起こりやすい

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染色体異常によって生まれてくる子はダウン症と診断されますが、40歳以上で妊娠した場合にはその確率が20代で妊娠した場合のおよそ10倍になると言われています。

原因としては卵子の老化が考えられるそうです。卵子は女性が誕生した時から体内に保持しており、年齢が進むと共に卵子の寿命や質も低下していきます。

母親側だけの原因ではありませんが、男性側の問題と比べると女性4対男性1の割合で起こる場合が多いそうです。

出産の最年少って何歳?そのリスクは?

妊娠、出産の高齢化は様々なリスクと共によくメディアなどでも取り上げられますので耳する事も多いかと思いますが、では逆に若年出産、妊娠した場合にはリスクはないのでしょうか。

また出産できる最年少とは一体何歳なのでしょうか。

世界の最年少はなんと5歳!

驚くことに世界で最年少で妊娠、出産した女性はペルー人の5歳7ヶ月の女の子だったそうです。

この女の子は生後8ヶ月で初潮を迎え2歳半になる頃には妊娠してもおかしくない「性早熟症」でした。

しかし母子共に健康で特に異常もなく無事健康に育ったそうです。

奇跡的にこの親子には何の異常もありませんでしたが、実際には若年性で妊娠することによって起こるリスクも多くある様です。

若年出産のリスクとは!?

若年出産とは18歳未満で妊娠、出産することですが、それに伴い起こるリスクを幾つか紹介しますね。

1.赤ちゃんの死産や死亡率が高くなる

若年出産は妊娠22週から生後7日未満の赤ちゃんの死亡率が高くなると言われており、その原因としては子宮や骨盤の未発達によるものだそうです。

また骨盤の未発達により若年出産の場合には帝王切開になる事が多いでしょう。

2.低体重児になってしまう

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同じく年齢が若いと子宮が未発達為に十分な栄養が胎児に行き届かない場合が多く、低体重児で生まれてきてしまう事があるそうです。

しかし勿論子宮の成熟には個人差がありますので、リスクは高いですが一概に必ず問題が起こってしまうとは言えないでしょう。

まとめ

女性として生まれたからには一度は経験して起きたい妊娠、出産だと思いますが、いつでも出産できるという保証はありません。

赤ちゃんの元となる卵子には寿命がありますので、あまり高齢になってからの出産にはそれなりにリスクがあります。

また逆に若年すぎる妊娠や出産にも高齢出産と同じ様にリスクはつきものですので、女性にも男性にも出産適齢期というものがあると言う事を頭の片隅に置いておくと良いかもしれませんね。

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