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彼女や妻がPMSだったら?どう接すればいい?気を付けることは?

   

大事なパートナーの彼女や妻が、突然イライラしたり不機嫌が続いたりすると男性は困ってしまいます。ですが、女性は好きでこの症状を起こしている訳ではありません。

PMSという月経前症候群になっています。彼女や妻がPMSになったら男性はどう接していいのか、気を付けることはあるのか、詳しくまとめました。大切なパートナーのPMSを支えれあげれるように理解できるようにしましょう。

PMSってどんなもの?

PMSとは?

PMSとは月経前症候群のことです。月経前症候群とは、女性が月経の前1~2週間そして月経2日間程に起こります。心身ともに症状が表れます。男性からすると、女性が急に情緒不安定、体調も優れず接するのが難しい期間となってしまいます。

PMSの原因そして身体的・精神的な症状をまとめました。

PMSの原因は?

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があります。この2種類のホルモンは28日の月経周期で分泌される量が変わってきます。エストロゲンが多く分泌されていると身体的・精神的に安定しています。

月経前の排卵期にプロゲステロンが多く分泌されホルモンのバランスが身体的・精神的に不安定になります。PMSの原因はプロゲステロンが多く分泌されることにあります。

身体的なPMSの症状

  • 胸が張って痛い
  • 下腹部が痛む
  • 眠気に襲われる
  • めまいがする
  • 頭痛が起こる

精神的なPMSの症状

  • 怒りっぽくなる
  • 理由も泣く悲しくなる
  • 理由もなく不安感におそわれる
  • 人と接するのを嫌がる
  • 集中力がなくなる

パートナーがPMSになったら

では、パートナーがPMSになったらどのように接していたらいいのでしょうか。PMSを起こすと身体的にも精神的にもいつものパートナーと違った性格になり問題が起こってしまいます。

PMSだとどのような問題が起こるのか、どう接していいのかをまとめました。PMSを理解し大切なパートナーと乗り越えていけるようにしましょう。

PMSで起こる問題

PMSを起こす女性は約80%以上です。男性がPMSを理解していないと様々な問題が起こってきます。女性も好きでPMSになっている訳ではなく、心身ともにコントロールが難しい状況です。

PMSで起こる問題

  • 月経前、別れ話になる
  • いきなり怒ってきて喧嘩が増える
  • 出かけても眠くなり一緒に楽しめない
  • ヒステリックを起こして対処ができない

PMSになったときの3つのポイント

パートナーがPMSになり、別れ話や喧嘩などの問題が起きてしまわないようにどう接していいのかまとめました。

  1. パートナーを受け止めてあげる
  2. 体調を配慮してあげる
  3. 会う頻度を減らす

1.パートナーを受けとめてあげる

PMSになって思うように感情がついていかず、情緒不安定になります。そしてその状況が一番辛いのは女性です。心の面での症状が出てきたら一番は受け止めてあげることが大事です。

PMSについて2人で調べて、パートナーにPMSが起こったら落ち着いて話を聞いてあげましょう。男性もイライラして怒ってしまうとさらに症状はひどくなってしまいます。月に1回の生理前の症状と思って理解してあげてください。

2.体調不良を配慮してあげる

PMSになると、吐き気や眠気、めまいやふらつきが起きます。PMSの時に無理に外に出かけさせず家でゆっくりしてあげましょう。車でドライブしていてもすぐ寝てしまったりするときもあります。

ひどい場合だとめまいを起こし立っていられなくなる時もあります。体調管理がなってない!なんて思わないでください。辛いようならゆっくり家でいよう、と伝えてあげてください。

3.会う頻度を減らす

PMSでイライラしているときに会うと、男性側も我慢が出来なくなってしまうと喧嘩になってしまいます。無理して会う回数を増やすのはやめてなるべく会わないようにしましょう。

もちろん、いきなり会わなくなるのはパートナーは不安になってしまいます。しっかりPMSの症状について話し合ってから会う頻度、妻の場合関わる時間について話し合ってから決めてください。

男性からパートナーへ進めるPMSへの対処法

PMSを一緒に乗り越える3つの行動

いくらPMSを理解しても、やっぱりいつもの優しいパートナーでいて欲しいのが事実です。PMSについて話し合った次は、少しでも症状を抑えられるような方法を男性から提案してあげましょう。

  1. 一緒に食生活を見直す
  2. 一緒に運動をする
  3. 一緒に病院へ行く

1.一緒に食生活を見直す

月経前になると、パートナーはいきなり甘いものを大量に摂取したくなったり油っぽいものを欲しくなったり・・。糖分をとりすぎさらにイライラしてしまったり刺激物で情緒不安定になりやすくなってしまいます。

「食べ過ぎ!」といきなり言わず、一緒に食生活を見直してあげましょう。一緒に食生活を見直すことで2人で乗り越えることができます。

血糖値を急激に上げない

PMSでは食欲増進してしまい、チョコやアイスなどを多く摂取したくなります。血糖値が急激に上がるとその後血糖値がいっきに下がりイライラの原因となります。

普段から糖分が多いお菓子やデザートは食べ過ぎに注意し食べる場合は1日に3~4回に分けて食べましょう。

塩分を摂りすぎない

塩分を普段から摂りすぎていると、頭痛や腹痛の症状を起こしやすくなります。外食を続けるのはやめましょう。外食は濃い味付けで塩分が高めに作られています。

おうちで作るときも、薄味で塩分を摂りすぎない食事を心がけるようにしましょう。

PMS緩和のための食べ物

  • 情緒不安定を落ち着かせる「かつお・レバー」
  • 女性ホルモン似ているイソフラボン「豆乳・豆腐」
  • 体内の調節に必要な「海藻・うなぎ」

2.一緒に運動をする

PMSの改善には運動も効果的だと言われています。無理のない週2~3日で1日15~30分の軽い運動をすることもPMS症状の緩和につながることがあるのです。

パートナーを一緒に運動に誘うことによって、PMSだからと考えず軽い気持ちで行うことができます。ですが、体調面でも気をつけなけれいけないので注意してください。無理のない範囲、というのが大事です。

おすすめの運動

  • ウォーキング
  • ヨガ
  • ストレッチ

激しいトレーニングのような運動ではなく、一緒に気持ちを落ち着かせれるようなゆっくりな運動をしましょう。ゆっくりな運動で精神が落ち着いてきて情緒が安定してきます。

3.一緒に病院へ行く

あまりにもPMSの症状がひどいときは、産婦人科や婦人科へ行くことをおすすめします。どのような症状が出ていうのか、彼女が辛そうなのかしっかり先生に話をして2人で診察をしてもらいましょう。

パートナーも男性が一緒に悩んでくれている、考えてくれていることを知ることができます。処方される薬には副作用もあり、薬について理解し支えてあげましょう。

病院で処方される薬

  • 低用量ピル
  • 向精神薬

低用量ピル

PMSの症状がひどく、生活に支障をきたしてしまう場合低用量ピルが処方されます。ピルはホルモンバランスを妊娠している状態に近づけ排卵を抑え妊娠しにくい状態にします。

この状態が、PMSの症状を緩和するために処方されます。副作用も複数あるため病院で先生としっかり話し合い説明を聞いて服用するようにしましょう。

ピルの副作用

  • 嘔吐をする
  • 下痢を起こす
  • 下腹部痛を起こす

向精神薬

向精神薬は、睡眠薬や抗うつ剤など精神的な病状を抑えるために処方さてる薬のことです。ピルでは抑えられないPMSでの精神面での症状を抑えることができます。

向精神薬も副作用があり、依存しやすいためしっかり先生と話し合い説明を聞いて服用しましょう。

向精神薬の副作用

  • 便秘になる
  • 眠気が起きる
  • 高熱が起き筋肉痛が起こる

PMSを2人で乗り越える

PMSは月経前のホルモンバランスが原因で起こる症状です。パートナーも男性もお互いに、悩むことがあります。2人で一緒に症状を緩和したり乗り越えられるようにしましょう。

パートナー1人に任せきりになると、「私が悪いんだ」と悩み悪循環になってしまいます。一緒に、というのが一番大事になってきます。

まとめ

PMSを男性に理解してほしい、という女性は約9割にも上ります。それだけパートナーは男性に対して申し訳ない、という気持ちがあるのです。本当は優しくしたい、楽しくいたいという女性のメッセージです。

焦らずゆっくり2人で乗り越え、幸せな生活を送れるようにしていきましょう。

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