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おすわりの時期はいつ?おすわりの目安は?練習や注意点などの疑問を解決!

      2016/11/26

首が座ったり、寝返りが打てるようになると、周りから「おすわりできた?」と聞かれるようになりませんか?

おすわりができる時期やおすわりの目安を知っておけば、これからの赤ちゃんの成長に余裕を持って応えることができます。

さらに、おすわりができない時の練習やおすわりができる時期に気を付けることなど、おすわりに関する疑問に関しても確認しておきましょう。

おすわりはいつからできる?

hattatu3%e7%99%ba%e9%81%94%e6%ae%b5%e9%9a%8e画像出典元:http://bloom-chiro.com/maternity-growth.html

市町村によりますが、母子手帳の6~7ヶ月の欄には、「ひとりすわりをしたのはいつごろか」といった項目があり、「ひとりすわりができるとは支えなくともすわれること。」というような説明があるのではないでしょうか。

つまり、発達的には大体6~7ヶ月ごろになるとおすわりができると考えられているのです。しかし、一人で安定しておすわりできるのは9ヶ月からという話を聞いたことはありませんか?

また、早い子だと3か月からおすわりを始めるという話もあります。こうした話を聞くと、以下のような疑問が浮かぶのではないでしょうか。

母子手帳のおすわりの項目に関する疑問

  • ひとりすわりとは一人で座ることではないのか。
  • 安定しておすわりできるのが9ヶ月なら、6~7ヶ月のおすわりは不安定でもおすわり成功と言えるのか。
  • 3ヶ月からおすわりを始めるとは、おすわりには段階があるのだろうか。

これらの疑問を解消するためには、赤ちゃんの発達段階を知る必要があります。

赤ちゃんの発達段階 赤ちゃんの体はどんなふうに発達していくの?

赤ちゃんは上半身から下半身にかけて、段階を踏んで発達していきます。まず視力が安定し、次に首の筋力がつき、手、背中、腰、背骨と発達していきます。

3ヶ月ごろの赤ちゃんは一般的に首が座り始める時期です。したがって、まだ腰の発達まで進んでおらず、3ヶ月ごろの赤ちゃんのおすわりとは、おすわりができるというよりは親の手でおすわりの体勢にできる状態を指します。

首が座ると自由に周りを見ることができ、周りのものに興味を持ちだし手が発達します。

そして、背中が発達し寝返りを打ちやすくなります。寝返りを打つと視界がさらに広がり、興味も広がります。

6~7ヶ月ごろの赤ちゃんは、背中や腰の筋肉が発達する時期です。したがって、おすわりの体勢を取れる状態だと言えます。

さらに発達が進み背骨が安定すると、自分の力だけで上半身を支えることができます。

それが大体9ヶ月ごろです。よって、一人で安定しておすわりできるのは9ヶ月だと言われているのです。

おすわりができる時期から見えてきたこと

以上のことを踏まえると、おすわりができるまでには段階があり、6~7ヶ月の赤ちゃんの「ひとりすわり」とは、何の支えもなく自分の力だけでおすわりする状態だとは言えなさそうです。

では、6~7ヶ月の赤ちゃんのおすわりとはどのような状態を指すのでしょうか?おすわりの目安をご一緒に確認しましょう。

おすわりの目安

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赤ちゃんには発達段階があり、6~7ヶ月ごろに腰が安定し、おすわりができる状態になるということを確認しました。

では、おすわりができる状態とはどのような状態なのでしょうか?

おすわりといっても、背中を前に丸めて、両手を前について支えている状態。不安定なので、ぐらぐらしてそのまま、前後に倒れてしまうことがほとんどです。

引用元:生後6ヶ月の赤ちゃんの成長と生活・育児のポイントより

これは、6ヶ月ごろの赤ちゃんの説明です。「両手を前について支えている状態」と母子手帳にある「支えなくともすわれる」状態は同じなのでしょうか?

・生後6ヶ月頃:手を使いながら少しの間体を支えていられる
・生後7ヶ月頃:赤ちゃんの腰が安定し、背中を丸めずに体を支えていられる
・生後8ヶ月頃:両手を遊ばせていても、体が安定して座っていられる

引用元:赤ちゃんのお座りはいつから?腰すわり前は良くない?練習は必要?より

他の出典を見ても、本人が手で支えている状態は「ひとりすわり」としてアリのようですね。

よって、おすわりの目安は以下の点だと言えます。

6~7ヶ月ごろの赤ちゃんができるおすわりの目安

  • 親が手で支えていなくてもおすわりの体勢を取れるか。
  • 背中は丸まっていてもよい。
  • 本人が手を床についていたり、親やクッションなどの背もたれにもたれたりしていてもよい。
  • 発達途中のため、数分間おすわりができればよい。

以上の点が当てはまれば、おすわりができたと言ってかまいません。しかし、以上の点が1つも当てはまらない場合はどうすればよいのでしょうか?

おすわりの練習はいる?いらない?

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母子手帳に書かれているおすわりの基準は、おすわりの初期段階を指すものでした。しかし、もし自分の子どもに初期段階のおすわりの目安すら見られなかったら、焦りますよね。

個人差があるとわかっていても、できていないなら手助けしたいと思うのが親心です。おすわりの練習を考える人は多いのではないでしょうか。

しかし、インターネット上ではおすわりの練習に対して、意見が分かれています。おすわりの練習をするべきではない、という意見を見ると、どうすればよいのかと不安になりますよね。

そこで、おすわりの練習に関するメリットデメリットを確認しましょう。メリット・デメリットの両方を考えることで、おすわりの練習をする場合に気を付けることが見えてきますよ。

おすわりの練習のメリット

おすわりの練習には以下のメリットがあります。

おすわりの練習のメリット

  • おすわりが楽しいものだということを伝えられる。
  • 親がそばにいることで、安心しておすわりに取り組みやすい。
  • おすわりをすると遊びの幅が広がり、一人遊びの時間が増える。

赤ちゃんにとって、おすわりは未知の体験です。ねんねの時期とは視界が大幅に変わり、見たことのない景色に不安を感じる赤ちゃんがいます。

また、おすわりを始めたばかりの時期は、腰が安定せず倒れやすい状態です。そのため、おすわりに対して恐怖心を感じる赤ちゃんもいます。

親がそばにいることで、赤ちゃんは安心します。安心すれば、もともと赤ちゃんは新しいことへ興味を示しますから、落ち着いておすわりをするようになります。

そして、おすわりの楽しさを知り、自分からおすわりしようと行動しやすくなります

さらに、おすわりをすると物を立体的に見れるようになり、遊びの幅が広がります。したがって、一人遊びの幅も増えて一人遊びの時間が長くなります。

おすわりの練習のデメリット

一方で、おすわりの練習には以下のデメリットがあります。

おすわりの練習のデメリット

  • まだ発達していない状態で練習すると、赤ちゃんの体に負担をかける。
  • おすわりの快感だけを習得し、自力でおすわりしようとしなくなる。
  • おすわりをしたくないのに練習させると、ますますおすわりを嫌うようになる。

まだ腰が発達していないのにおすわりの練習をさせると、赤ちゃんの体に負担をかけることがあります。

例えば、ぺちゃんこ座りと呼ばれる足を曲げて外に出しM字の形にして座る状態になる子がいます。赤ちゃんの体は柔らかく、またぺちゃんこ座りはあまり背筋や腹筋を必要としないため、起こるようです。

しかし、ぺちゃんこ座りを続けていると骨盤にゆがみができてしまい、危険です。したがって、おすわりの練習をする場合は子どもが正しいおすわりをできるようにサポートする必要があります。

また、親が手助けするとおすわりができた快感が勝り、自力ではおすわりしなくなったり、はずみやバランスでおすわりしようとする場合があります。

他にも、おすわりを嫌う子に無理やり練習させると、ますますおすわりをしなくなる可能性があります。

そうしたリスクを避けるため、子どもが自分でおすわりをしたくなるようなアプローチをする必要があります。

おすわりの練習をする時は

おすわりの練習に関するメリット・デメリットを確認すると、以下の点に気を付けなければいけないことがわかります。

おすわりの練習をする上での注意点

  • おすわりは楽しいことだと伝えるために練習すること。
  • 赤ちゃんの体に負担をかけないように練習は短時間で、かつ正しい体勢を取れるようサポートすること。
  • 赤ちゃんが自分からおすわりをしたくなるように手助けすること。

以上の点を踏まえて、どんな練習をすればよいでしょうか。

1)少し不安定でもお座りで遊ばせてみましょう。背骨に悪い影響はありません。お座りができると、両手が自由になり遊びが広がります。

2)お尻の骨(座骨)でしっかり支えます。ふらつく時には、お尻と体をお母さんの足ではさんであげると安定します。

引用元:お座りの練習より

これは、小児科の先生が教える練習の一部です。おすわりは楽しいと感じてもらうために、遊びの一環として練習すると良いかもしれませんね。

赤ちゃんの目の前におもちゃを置いてあげたり、短めの絵本を見せてあげたりしてはいかがでしょうか。

また、おすわりの時はお尻の骨で支えること、ふらつくなら足ではさんで安定させることを意識すれば、正しいおすわりができますね。

足で赤ちゃんの体を支えれば親の手も自由になりますから、一緒に手遊びをしたり、絵本を読んだりすることができますよ。

おすわりすると遊んでもらえると学ぶなら、自発的におすわりをしようとするのではないでしょうか。

おすわりができる時期に気を付けること

335725おすわりができるようになったらなったで、気を付けなければならないことが出てきます。それは、転倒誤飲です。

腰の筋肉がついてきたとしても、背骨の発達はまだかもしれません。その場合、安定した状態を長く維持できない場合があります。

さらに、赤ちゃんの体は柔らかく、前や後ろだけに転倒するとは限りません。したがって、赤ちゃんがどこに倒れても良いようにクッション性の高い場所で遊ばせる必要があります。

また、寝返りの時期は床の物に気を付けるだけで良かったのですが、おすわりができるようになるとテーブル引き出しにも手を伸ばします。

テーブルの上や引き出しの中には、赤ちゃんが飲み込む恐れのある物を置かないようにしましょう。加えて、テーブルや引き出しの角にカバー保護テープをつけてあげると、転倒しても安心ですね。

個人差があるというけれど

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おすわりができないと話すと、たいていは「個人差があるから、大丈夫、そのうちできるよ」と言われるのではないでしょうか。

親の焦りは子どもに伝わりますから、気にせずどんと構えることは大事です。しかし、先行きが見えないとどうしても不安になりますよね。

おすわりができにくい原因を知っておくなら、不安がやわらぐかもしれません。ご一緒に確認しましょう。

おすわりができにくいのは

おすわりが遅い子にはある特徴がいくつかあります。その特徴を以下にまとめました。

おすわりが遅い子の特徴

  • 慎重
  • 首座りが遅い
  • 体が硬い
  • 頭が大きくて重い
  • 反り返りが強い

慎重な赤ちゃんは、新しいことへのチャレンジに時間がかかります。しかし、できるとわかったらちゃんと挑戦します

赤ちゃんは段階的に発達します。首座りが遅ければ、おすわりが遅くなることも十分ありえます

体が硬い、頭が大きい、反り返りが強いといった特徴に当てはまる赤ちゃんはバランスを取るのが難しいかもしれません

しかし、筋肉が発達すれば安定しますから、バランスも取りやすくなりますよ。

気になる場合は専門家に

8~10ヶ月になっておすわりを始める子もは、たくさんいます。したがって、あまりおすわりの時期にこだわる必要はありません。

しかし、まれにですが脳の運動機能が調節できなかったり、脊髄に障害があったりする場合があります。不安な場合は小児科に相談しましょう。

まとめ

おすわりは6~7ヶ月ごろにできるようになるのが一般的ですが、8~10ヶ月でできる子もたくさんいます。

また、最初は安定したおすわりができなくても構いません。あまり焦らず、おすわりの練習をする時は、安全を確保して子どもと一緒に楽しみましょう。

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