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おしるしから陣痛、そして出産までの時間と流れはどうなっているの?

      2016/12/27

初産のママは出産について色々と不安を抱えているものです。出産経験者の話を聞いても人それぞれ違うものです。もし一人の時に陣痛が来てしまったらどうしよう、出かけた先で陣痛が来たらどう対処しようと考えると一人になること自体不安に感じます。

もし妊娠の兆候がわかるのなら心の準備ができるものです。出産の兆候の1つとして「おしるし」という言葉を聞きますが、このおしるしは皆に表れるものなのでしょうか。

そしておしるしから陣痛、出産までに至る時間はどの位あるものなのでしょう。流れを追って見ていきましょう。

出産の兆候、おしるしとはどんなものなのでしょう

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おしるしの特徴

出産の兆候としてよく言われるものに「おしるし」というものがあります。おしるしとは出産に向け子宮口が開き卵膜が剥がれ、子宮頚部から分泌される粘液と混ざり合って出血するものです。このため少し粘り気があるのが特徴です。

子宮口が開く?卵膜とは

子宮口には内子宮口と外子宮口があります。出産が近づいてくるとこの両方がひらいてきます。このことを子宮口が○センチ開いたという言葉で表現します。卵膜とはお腹の中にいる赤ちゃん、そして羊水を包み守っている膜のことです。

 

画像出典元:http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/trouble/3/01.html

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子宮頚部とは

子宮頚部とは子宮の下の方の細い部分のことをさし、子宮と膣を結んでいるものです。

画像出典元:http://www.zakuroya.com/column/column011.html

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おしるしには個人差があるものです

おしるしは明確にこういうものと断定して言うことは難しくその量、色は人によって違ってきます。あまりに少量過ぎて気づかない人もいれば、生理の終りかけのように茶色の血液がたくさん出たという人もいます。

主なおしるしの性状

  • 鮮血のように真っ赤で粘ついている
  • 生理の終りかけのような茶色っぽい色の血がでる
  • 下着が汚れたのかなと感じる程、ほんの少しの量の血が出る
  • 生理が来てしまったような感じの量の血が出る

おしるしがあったらどうすればいいの?

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おしるしに気がついたら、どのように対処すればいいのでしょうか。まずは出血がおしるしか否か確認しましょう。真っ赤な鮮血色をし、粘り気がないなどの異常を感じる場合はすぐに病院へ連絡します。

自分ではどちらかよくわからないという場合も迷わず、病院へ連絡し確認をしましょう。通常のおしるしの場合は、急いで病院へ行くという必要はありません。おしるしが来たからといってすぐに産まれるというわけではないのです。

言葉の通りもう少しで赤ちゃんに会えますよという知らせなのです。心の準備をしゆっくりと過ごしましょう。

おしるしではない異常出血とは

  • 通常の生理時よりも量が多く、出血が止まらないもの
  • 出血時に激痛を伴うもの
  • 妊娠37週未満で出血した場合(妊娠22週~37週未満に出産する早産の可能性)

おしるしがない場合もあります

臨月に入り、出産予定日がまじかになると「おしるし」がいつ現れるのかと気になってしまいますが、中にはおしるしがない人もいます。また、ごく少量過ぎて気づかないというケースも多いのです。おしるしがないからと言って心配することはありません。

実に半数近くの先輩ママ達はおしるしがなかったと言っているのです。

おしるしの代わりに破水というケースもあります

妊娠の兆候として、おしるしが一番初めにあらわれるというわけではありません。おしるしや陣痛が来るよりも先に破水するというケースも少なくありません。

破水の場合は長くても24時間以内に陣痛が始まります。もちろん、陣痛が始まったからといってすぐ生まれるわけではないので冷静に対処するようにしましょう。

破水の場合の注意点

  • 破水は大量におこるケースもあり初産の妊婦さんは驚いてしまいますが、バスタオルを巻くなどし冷静に対応していきましょう。
  • 破水を起こした場合は感染のリスクが高くなります。入院するとお風呂に入れない、破水の臭いが気になるという気持ちはわかりますが感染を防ぐことが何よりも大切です。シャワーやお風呂は入らず病院へ連絡しましょう。
  • 破水による感染の恐れがあるので、なるべく安静にした状態で速やかに病院へ連絡し、入院するなどの支持を受けるようにしましょう。

おしるしから陣痛までの時間とその経過

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おしるしがきたら出産への緊張感が増していきますが、ここから出産までの時間にも個人差があるのです。ドキドキしながら時間を過ごすことになります。おしるしに気づいてその日に陣痛が来たという人もいれば、5日過ぎても陣痛が来ないという人もいます。

自分はどうなのだろうと不安に思うかもしれませんが、入院の準備を再確認したり、生まれてくる赤ちゃんのための準備を整えたりして、出来るだけリラックスして過ごすようにしましょう。

陣痛と聞くと、とても痛いものだから自分に耐えられるか不安だという妊婦さんもいます。確かに初産のママにとって陣痛への不安はぬぐい切れないものです。しかし陣痛といってもずっと痛いわけではありません。

出産までの陣痛は2種類存在します

出産までは「前駆陣痛」と「本陣痛」の2種類の陣痛を感じる事となります。陣痛の初めは「前駆陣痛」から始まります。中の赤ちゃんを押し出そうと子宮が収縮する痛みのことで、痛み自体も弱くチクチクと感じる人がほとんどです。

本陣痛は一般的に言われている「痛い陣痛」のことで、赤ちゃんが生まれてくるため子宮口はどんどん広がり激しい陣痛を感じます。初産のママは本陣痛を感じるとすぐに来院しがちですが、まだ子宮口が開いていないと戻される人も多くいます。

前駆陣痛を感じたらどう対処する?

  • 前駆陣痛を感じたからといって病院へ駆け込む必要はありません。
  • 本陣痛の予行練習だと思いゆっくり呼吸をしたりして気持ちを落ち着かせましょう。
  • 痛みが長く続いたり激しく痛む、張りが強いなど異常を感じた場合はすぐに病院へ連絡しましょう。
  • 前駆陣痛だと思っていたら本陣痛の始まりだったというケースもあります。規則的な感覚で陣痛を感じたら本陣痛であると考えましょう。

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