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ベビーマッサージに使うオイルってどんな種類があるの?効果は?選ぶポイントは?

      2016/12/09

赤ちゃんの肌と直接触れ合うことで親子の愛情が深まると人気のベビーマッサージ。そのときに欠かせないのがマッサージオイルですよね。赤ちゃんの肌に直接触れるものだから、選ぶときにはいろいろなことが気になるもの。

ここでは、ベビーマッサージに適したオイルとその効果や扱いやすさ、保存方法、価格などをご紹介します!たくさん種類があって迷ってしまうオイル選びの参考にしてくださいね♪

ベビーマッサージオイルを選ぶ前に

画像出典元:http://www.nakayoshikai.co.uk/

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マッサージオイルはなぜ必要なの?

赤ちゃんへマッサージをする際、必ず使いたいのがマッサージオイル。使わなくちゃダメ?と思う方もいるかもしれませんが、オイルを使うのには理由があるのです。赤ちゃんの皮膚は非常に薄く、さらに骨もまだしっかりしていません。そのため、マッサージをするときには力を入れすぎないようにすることが重要です。

ですから、赤ちゃんの肌への滑りをよくするために、オイルを使うのですね。さらに、オイルを使うことによって、保湿や肌の状態の改善といった嬉しい効果も期待できます。

ベビーマッサージにマッサージオイルを使うとよい理由

  • 滑りを良くすることで肌への刺激を和らげる
  • オイルの成分による保湿効果
  • オイルが肌の上に膜をつくることによる保護効果

ずばり「100%無添加・天然の植物性オイル」を使う

「100%無添加・天然の植物性オイルを選びましょう。敏感な赤ちゃんの肌に直接使うものですから、肌への刺激が少ないオイルを選ぶことが大切です。一般に「ベビー用オイル」「ベビーマッサージにオススメ」と販売されている商品でも、成分を見ると鉱物油(ミネラルオイル)を使用しているものや香料や保存料を使用しているものもあります。

また、販売名が「◯◯オイル」でも、裏を見ると香料や保存料が添加されている場合もあります。必ず成分を確認しましょう。

具体的には、成分表示には原料となる植物名もしくは◯◯オイルと書いてあるだけ、というのが見分けるポイントです。

どこで買ったらいいの?

アロマやハーブの取り扱いをしているお店に「キャリアオイル」というカテゴリで置いてあることが多いです。サンプルも置いてありますので、実際の使用感を確かめながら買うと良いでしょう。実際に使ってみて商品の内容がわかれば、ネットでも購入することができて便利ですよ。

どんなオイルでもパッチテストを!

どんなに100%無添加・天然の良質なオイルを使ったとしても、アレルギー反応やかぶれがおきることがあります。使う前には必ずパッチテストを行いましょう。赤ちゃんの体調などによって、以前使えたオイルでも異常が出ることもあります。

以前使ったことのあるオイルでも、マッサージをする前には必ずパッチテストをして、大切な赤ちゃんの肌を守ってあげてくださいね。

パッチテストの方法

  1. 赤ちゃんの腕の内側または内ももに少量のオイルを塗る
  2. 20分そのまま置く
  3. 赤みやかぶれなどの異常がないかを確認。
  4. 問題がなければマッサージをはじめます。

ベビーマッサージオイルを選ぶ時の5つのポイント

画像出典元:http://shopping.yahoo.co.jp/

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1.100%無添加・天然の植物性オイル

とにかく大切なのは「100%無添加・天然の植物性オイル」であることです。赤ちゃんの肌から成分が吸収されてしまう危険を考えてみてください。安心・安全に使うことができなければ、大切な赤ちゃんには使うことはできませんよね。

信頼のできるお店で原材料や成分を確認して選びましょう。また、使ってみて何かトラブルがあったときに原因を見つけやすくするためにも、初めて使うオイルは「単体」のものを使います。市販のオイルには、天然のオイルでもさまざまなオイルがブレンドされているものもあるので、注意が必要です。

2.使い心地

オイルはその成分によって、ぬるぬるとしてどっしりと重たいオイルからさらっとして伸びの良い軽いオイルまでさまざまなオイルがあります。季節や気温、体調、肌との相性、そして何より「気持ちよく使えるかどうか」を大切にして選びましょう

親子のふれあいタイムが心地よいものになるかどうかの重要なポイントです。使用期限のことも考えて小さめのサイズのオイルを揃え、ファッションを着替えるように柔軟に「今日のオイル」が選べると素敵ですよね。

3.保湿効果

赤ちゃんの薄い皮膚は意外と乾燥しやすいものです。オイルがつくる膜によって水分を逃さないようにする効果が期待できる他、オイルに含まれる成分による保湿効果も期待できます。オイルによって保湿力に関わる成分の量は大いに異なります。

かさつきが気になるときや、寒くて乾燥した時期には、保湿性が高いオイルを選ぶとよいでしょう。

4.アレルギーの有無

どんなに素晴らしい効果があるオイルでも、アレルギー反応を引き起こすオイルは使えません。赤ちゃん自身の体質はもちろん、まだアレルギー反応が充分でない月齢の低い赤ちゃんに使用する場合には、ママの体質も考えて選びましょう。ナッツ系やキク科などアレルギーを起こしやすいものから取れるオイルは結構あります。使う前に必ずパッチテストをして安心を確かめてから使うことも忘れずに!

5.価格

ベビーマッサージをするときは、充分な量のオイルを惜しみなく使いたいもの。主婦でもあるママが心安らかに使い続けるためにも、コストパフォーマンスは重要なポイントです。

ベビーマッサージに使えるオイルには非常に高価なものから、身近に手に入る手頃なものまでありますが、安くても品質が悪いものは赤ちゃんの肌には向きません。完全オーガニックのものなど非常に高価なものも使い続けるのが難しいでしょう。安全・安心の質と価格のバランスに納得できるオイルを選びましょう。

記事中でオススメしているオイルについては、参考となる価格が紹介されています。こちらも参考にしてみてくださいね!

選ぶポイントまとめ

  • 100%無添加・天然かどうか
  • 使い心地の気持ち良いもの
  • かさつきが気になるときは保湿効果が高いオイル
  • アレルギー要因を含むオイルは避ける→パッチテストで最終確認して使う
  • 安心・安全な品質でお手頃な価格かどうか

こんな効果がほしい!オススメはどのオイル?

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保湿効果

保湿力の決め手になるのは、ずばりオレイン酸。赤ちゃんの肌のかさつきや空気の乾燥が気になるときは、オレイン酸が豊富なオイルで保湿効果を狙いましょう!

また、保湿力の高いオイルをつかっているのに効果が実感できないときは、保湿よりもうるおいが赤ちゃんの肌から逃げていくスピードが早いのが原因かも。そんなときは、目線を変えて、肌の上に膜をつくってうるおいが逃げるのをブロックしてくれるオイルにしてみましょう。

保湿力が高い!オススメのオイルはこれ♪

  • スイートアーモンドオイル
  • アプリコットカーネルオイル
  • ホホバオイル
  • オリーブオイル

皮脂コントロール効果

皮膚が薄く乾燥しやすい赤ちゃんの肌ですが、一方で脂漏性湿疹や乳児ニキビなど脂っぽさも気になりますよね。乾燥してるのに脂っぽい、というときは、肌が「なんとか乾燥を止めなきゃ!」と皮脂をせっせと出しすぎてしまう状態。

そんなときには、皮脂をコントロールしてくれるオイルを選びましょう。オイルの油分が適度に肌を保護してくれるので、出過ぎる皮脂を抑えてくれますよ♪

乾いているのに脂っぽい!お悩み肌にオススメのオイルはこれ♪

  • スイートアーモンドオイル
  • アプリコットカーネルオイル

血行促進効果

ほかほかと全身を温めてくれる血行促進効果の高いオイルを使えば、免疫力アップにつながります。風邪の流行る季節など体調管理が気になるときにオススメです。血行促進にはビタミンEが多く含まれるオイルを選びましょう。

指先が冷えやすいママも、このオイルを使うことで指先が温まり、ベビーマッサージを受ける赤ちゃんにとっても心地よい温度になるでしょう。

血行促進効果でホカホカ身体が温まる!オススメのオイルはこれ♪

  • 太白ゴマ油(セサミオイル)
  • グレープシードオイル

肌荒れ改善効果

オイルの成分には肌の炎症を抑えたり再生を促したりする効果があるものがあります。荒れた肌になじみ、肌をやさしく癒やしてくれるオイルを使って、赤ちゃん自身が治そうとする力を助けてあげましょう。オイルがつくる膜が保護してくれるので、荒れて傷つきやすい肌を守ってくれる効もあります。

荒れた肌をやさしく癒やしてくれる!オススメのオイルはこれ♪

  • ホホバオイル
  • スイートアーモンドオイル
  • アプリコットカーネルオイル

まずはこの1本から!ベビーマッサージにオススメの天然オイル5種類

画像出典元:http://yorozu-do.com/

画像出典元:http://yorozu-do.com/

1.スイートアーモンドオイル

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画像出典元:https://hairhapi.com/

 

ゆっくりと浸透し、赤ちゃんの敏感な肌にもなじみやすいオイルです。色や香りもほとんど気にならず、使いやすいオイルと言えるでしょう。保湿力の決め手となるオレイン酸が豊富で、皮脂コントロールを助けてくれるパルチミン酸を含みます。

そのため、保湿作用や肌をなめらかに保つ作用があり、欧米では「天然のベビーオイル」と呼ばれているほど赤ちゃんの肌との相性がよいオイルです。スイートアーモンドオイルには食用のもの外用(皮膚に使う用途)のものがあります。ベビーマッサージに使う際には、必ず外用のものを使います。

スイートアーモンドオイルの特徴

浸透性 普通〜ややゆっくり
使い心地 肌へのあたりがやわらかい。伸びは普通。
香り・色 ほぼ無臭(かすかにアーモンドの香り)・淡黄色
価格 100ml 1500−2000円程度
保存方法 密封の上、高温・直射日光を避けて常温管理
使用期限の目安 開封後3−4ヶ月

2.ホホバオイル

hohobaoil

画像出典元:http://plant-gift.jp/

 

「オイル」と呼ばれていますが、実は植物性のワックス(ろう)で、肌を保湿・保護するすべすべした感触の膜を作ってくれます。とても滑りがよくさらっとした感触ながら、保湿力も豊富でしっかりとしています。

また、ワックスであるという特性のため、酸化に強く長期の保存が可能、低温で固まってしまう、という特徴もあります。他のオイルと保湿の効果の質が違うため、他のオイルで保湿力が物足りなかったというときには一度試してみるとよいでしょう。

ホホバオイルには精製されたもの未精製のものがあります。ベビーマッサージにはどちらも使用可能ですが、精製されたオイルのほうが皮膚への刺激は少なくなり、未精製のオイルのほうが保湿力が高くなります。それぞれの特徴を見ながら、赤ちゃんの肌と相談して決めると良いでしょう。

ホホバオイルの特徴

精製 未精製
浸透性 とてもよい とてもよい
使い心地 さらりとしている。伸びはとてもよい。 少しとろみがある。伸びはとてもよい。
香り・色 無色無臭・透明 ナッツのようなほのかな香り。黄金色。
価格 100ml 1200−10000円程度(製品による価格の幅が非常に大きい)
保存方法 密封の上、高温・直射日光を避けて常温管理
使用期限の目安 開封後8−12ヶ月  開封後8−12ヶ月

3.太白ゴマ油(セサミオイル)

 画像出典元:http://www.sweet-noel.com/

画像出典元:http://www.sweet-noel.com/

 

アーユルヴェーダでも使用される太白ゴマ油は、一般的に料理に用いられる茶色のゴマ油とは異なり、生のゴマをそのまま搾ったほぼ透明なオイル。血行をよくしてくれるビタミンEを含み、「しっとり」と「さっぱり」のバランスのよいオイルです。

ベビーマッサージに使用する場合でも「食用」の太白ゴマ油をパッチテストをして使用しますが、外用のものを求める場合には薬局で「局方ゴマ油」を購入することもできます。

太白ゴマ油(セサミオイル)の特徴

浸透性 ややよい
使い心地 ややとろみがある。伸びは普通。
香り・色 ほぼ無臭・透明(かすかに黄色み)
価格 100ml 200−300円程度
保存方法 密封の上、高温・直射日光を避けて常温管理
使用期限の目安 開封後6−8ヶ月

4.アプリコットカーネルオイル

画像出典元:https://アロマ暮らし.com/

画像出典元:https://アロマ暮らし.com/

 

いわゆる「杏仁」から取れるオイルで、保湿力の決め手となるオレイン酸が豊富に含まれ、肌に優しいスキンケア向けのオイル。浸透性も高く、肌をなめらかにして荒れた肌の再生を助けます。やや価格は高いものの、赤ちゃんの肌にはもちろんママのスキンケアや妊娠線の予防にも使えるオールマイティーなオイルです。

アプリコットカーネルオイルの特徴

浸透性 とてもよい
使い心地 とても軽く肌によくなじむ。伸びはとてもよい。
香り・色 ほぼ無臭なものから甘い杏仁の香りがあるものまで・透明
価格 100ml 2000円程度
保存方法 密封の上、高温・直射日光を避けて常温管理
使用期限の目安 開封後3−4ヶ月

5.グレープシードオイル

画像出典元:http://josei-bigaku.jp/

画像出典元:http://josei-bigaku.jp/

 

非常に軽くさらっとした使い心地が特徴で、油っぽい感触がほとんどないオイルです。肌の上をするすると滑るので、力を入れすぎてはいけないベビーマッサージに向いています。皮膚にうるおいを与え、柔らかくする働きがあります。

非常に軽くベタツキ感が残らないので、マッサージ後の扱いがラクな一方、酸化しやすい性質があるため、マッサージ後に肌が直射日光に当たらないようする(いわゆる油焼けしてしまう)、タオルについてしまった場合はすぐに洗濯する(酸化したオイル臭が取れなくなる)など注意が必要です。

グレープシードオイルは食用のものと外用のものがあります。どちらもマッサージへの使用が可能です。価格や使い心地、肌との相性と相談して決めると良いでしょう

グレープシードオイルの特徴

浸透性 普通
使い心地 非常に軽くさらっとしている。伸びはとてもよい。
香り・色 ほぼ無臭・クリアな緑色
価格 (食用のもの)100ml 150−250円程度 (外用のもの)100ml 2000−2500円程度
保存方法 密封の上、冷蔵庫で管理
使用期限の目安 開封後1−2ヶ月

まとめ

いかがですか?使ってみたいオイルはありましたか?どのオイルにも特徴と効果がそれぞれあって、つい迷ってしまいますよね。とはいえ、肌に使うものは、実際に試してみて本当の相性を確かめて選んでいくもの。大切な赤ちゃんの肌と自分の肌、親子どちらにも「これ!」と思えるオイルが見つけて、親子のリラックスタイムを楽しんでくださいね♪

※ここで紹介したオイルは効果がオススメでも体質に合わない場合もあります。使用する前にはパッチテストを必ず行いましょう。

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