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みんな苦手な内診・・・妊娠後期の内診はいつから?グリグリは効果あるの?

   

妊娠8ヶ月に入ると妊娠後期と呼ばれており、赤ちゃんに会える日もすぐそこまで来ています。

妊娠後期や臨月に入ると内診を行う病院が多いのですが、実際には何の為にいつ頃行うものなのでしょうか。

よくインターネットでは物凄く痛かったといった感想が書かれていますが、そんな痛い思いをしなければならない内診は必ず必要なのでしょうか。

今日は妊娠後期に行われるこの「内診」について詳しくお話ししていきます。

妊娠後期の内診はいつから?

Patient having gynaecological examination

妊娠後期の内診はいつから行わなければならないというはっきりとした時期はありません。

また病院や担当の先生によっても考え方が違ったりしますので、内診を始めるタイミングは様々な様です。

しかし大体の病院では36週〜37週くらいで始められるところが多く、予定日が近くなった頃に行われると考えておけば良いのではないでしょうか。

内診でなにが分かるの?必ず必要なの?

ではこの内診では一体何が分かるのでしょうか。それまでには行われなかった内診が始まるということは、それなりの意味があるという事ですよね。

また全ての妊婦さんが必ず受ける必要があるのでしょうか。

内診で分かる3つの事!

1.子宮口の開き具合

妊娠後期に行われる内診で一番のポイントになるのがこの「子宮口の開き具合」です。

エコーが3Dや4Dになるなど昔に比べ医療の場面でもかなりの進化を遂げていますが、この子宮口だけはまだ医師や助産師の指でしか測れないと言われているのです。

子宮口の開き具合を診る事によってお産が後どの位で始まるのかやお産の進み具合を確認することが出来ますので、全ての妊婦さんが受けることになるでしょう。

2.子宮口の軟らかさ

子宮口の軟らかさも開き具合と同様にお産の進み具合を確認することが出来ます。

子宮口が軟らかくなっていないとお産の準備がまだ整っていないという証拠ですので、今後の診察内容を決める一つの目安となります。

3.児頭の降下具合

Detail Of Pregnant Woman Holding Ultrasound Scan

赤ちゃんの頭がどの辺まで下がってきているかという確認になります。

お産の準備が進みますと卵膜に包まれた赤ちゃんの頭が内診で触れる様になります。

そうなるとお産がもうすぐ始まるというサインにもなる様です。

【内診のグリグリ】何の為にやるの?効果はあるの?

実は「内診」と内診の時にされる「グリグリ」とは別物になります。

内診は上記の様にお産の進み具合や赤ちゃんの様子を確認する工程になりますが、「グリグリ」には別の目的があるのです。

内診時の「グリグリ」って何の為!?

「卵膜用手剥離」「子宮口内診」と呼ばれるこの診察方法は、先生や助産師さんの手でグリグリされる事から妊婦さんの間では「内診グリグリ」という名前で親しまれています。

正式名称の通りこの処置の目的は赤ちゃんが包まれている卵膜を子宮から剥がすという事です。

予定日が近づいたり過ぎているにも関わらず、子宮口が堅く閉じたままの方や子宮口が軟らかくなってない場合にはこうして刺激を与える事によりホルモンの分泌を促しお産を誘発させる事が出来るのです。

その効果とは!?

内診グリグリを行った後に陣痛が起こったり破水が起きたりする妊婦さんが多い様です。

しかしこれにも個人差がありその日の夜に陣痛が来たという妊婦さんもいれば、1週間の間何の変化もなかったので何回もグリグリされて辛かったという妊婦さんもいらっしゃる様です。

ただやはり2、3回このグリグリをされると大抵の妊婦さんは陣痛もしくは破水が起こり、お産につながる様です。

効果がありそうなのは分かったのですが、この内診はかなり痛いと言われています。

もしこの痛みを軽減できる方法があれば嬉しいですよね。

内診の痛みを軽減できる?内診時のポイント3つ

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1.リラックスする

内診となるとどうしてもデリケートな部分なので緊張してしまい、体に力が入ってしまいますよね。

しかし力が入っている状態に内診をすると先生も余計に力を入れて触診しなくてはなりませんので、痛みを強く感じてしまいます。

これまでに訪れた素晴らしい景色を思い出したり、これからの赤ちゃんとの生活を想像したりしてなるべくリラックスした状態で臨みましょう。

2.息を吐く事を意識しましょう

大きな深呼吸も大切ですが、どちらかというと息を吸い込むよりも吐く事に意識を集中させると良いでしょう。

息を吐く時の方が筋肉も和らぎ緊張がほぐれやすいです。また口をすぼめた状態でゆっくり吐き出すと良いでしょう。

3.不安であれば事前に相談しておく

妊娠の経過観察に必要な内診だとはいえ、やはり女性ですので男性医師に見られたり触られたりすると恥ずかしいですし、体に力が入りがちになります。

どうしても男性医師に診てもらうのが不安な場合には女性医師がいないか、男性医師の場合では不安がとても大きいという事を事前に病院側に伝えておくと良いでしょう。

全ての病院に当てはまるわけではありませんが、女性医師が在籍している病院もあるかと思いますので相談に応じてくれるかもしれませんね。

不安な事や気になる事は事前に確認しておく事で、精神的にも落ち着いて内診が受けられるのではないでしょうか。

内診の後に出血した!これって大丈夫!?

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内診の後に出血を経験したという妊婦さんも多いのですが、特に内診グリグリをした後には少量の出血や生理の時の様な出血を伴う場合がある様です。

しかし基本的には心配ありません。

先ほどもお伝えしましたが、内診グリグリは赤ちゃんを包んでいる卵膜を剥がす目的がありますのでその際に出血が起こるそうです。

ただし出血がずっと止まらない場合には膣壁が傷ついて出血している可能性やそれ以外の危険性も考えられますので、早めに病院を受診する様にしましょう。

まとめ

内診は妊娠中でもそうでなくてもあまり良い気持ちはしませんよね。

ただしエコーや機械だけではまだまだ分からない部分もありますので、お産の進み具合を確認する上でも大切な処置であるということは間違いありません。

内診時に痛みを伴う妊婦さんが殆どだと思いますが、なるべく体の力を抜いて臨むと痛みも多少は和らぐでしょう。

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