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その名前大丈夫?!赤ちゃんの名付けで後悔・失敗した5つのこと

   

生まれてくる赤ちゃんへ、両親から一番最初で人生最大の贈り物こそが名前です。

性別がわかる前、わかった後、たくさんの候補を考え、その中から最良の名前をつけてあげたいと思うのが親心でしょう。

しかしその気持ち、ちょっと暴走気味になってはいませんか?

キラキラネームと呼ばれる個性的すぎる名前が社会現象になっている昨今、赤ちゃんの人生を、そして親であるあなた自身の人生をも左右してしまうかもしれない重要な名づけ

これから名づけで後悔した人々の体験談と、後悔しないためのポイントをご紹介します。これらをお読みになってから、現在考えている名前についてもう一度冷静に考え直してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんの名づけで後悔・失敗?!そんなことあるの?

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自信をもってつけた名前でも…。

赤ちゃんがお腹に宿った時から、もしくは宿る前から「自分の子供にはこんな名前をつけたい。」と夢見たことのあるお父さん・お母さんは少なくないはずです。

いざその時になれば熟考に熟考を重ね、夫婦を筆頭に、おじいちゃんおばあちゃん、その他にも親せきや友人を巻き込んで、色々な名前を皆で考えることになるかもしれません。

そして『これだ!』と思える運命の名前に出会えた時、赤ちゃんにその名をつけてあげることでしょう。

そんな風に思いを込めて選んだ名前に後悔なんてするはずがないと思うかもしれませんが、実はつけた後に「やめておけば良かった…。」と思う方は決して少なくないのです。

一体なぜなのでしょうか。その原因をこれから5つの体験談と共にご紹介したいと思います。

その名前は大丈夫?名づけで失敗・後悔したこと5つ

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ケース1:夫婦間の考え方の違い

もともと漢字3文字の決めていた名前があったのですが、産まれた直後に夫が漢字を変えたいと言い出し、真ん中の一文字を違う漢字に変えました。理由は、知り合いに、最後の2文字の部分でその漢字を使った全く同じ名前の人がいるから嫌だという理由でした。(中略)
夫が嫌だと言うので、その他の漢字を探し、それがしっくりきていたわけではありませんが、消去法などで、違う漢字に決めました。
ですが、今になっても、変更した漢字がしっくりこず、もともと決めていた漢字がどうしてもよく思えてきてしまうのです。
どうして、あのとき、知り合いにいても一生の付き合いの人じゃないのだから気にせずこの漢字を使おうよと言えなかったんだろう、もともと決めていたこの漢字がいいからこれにしようと強く言えなかったんだろう、と後悔しています。

引用元:Yahoo!japan 知恵袋より

上記は一番よくある典型的な原因ではないでしょうか。夫婦間での考え方の違いにより、譲歩した方が後悔するパターンです。

父親も母親も胎児にとっては等しく重要な二人。その二人の間で起こる価値観の相違はなかなか根深く、納得のいく答えを出すことが難しいことがあります。

ケース2:外部からの口出し

1ヶ月前に出産しました。出産のときにトラブルがあって退院後も寝たきりでした。旦那は海外出張中で義理母が出生届を出してくれたのですが、旦那と二人で考えた名前(平仮名)に勝手に姓名判断で漢字をあてて出していました。
私はそれが気に入らなくて後悔の嵐で子のお世話以外やる気がおきません…名前のことばかり考えてしまいます。

引用元:ママスタジアムより

義理両親や実両親が介入してくることで揉めてしまうこともよくあるパターンですが、その中でも上記のケースはかなり悲惨な方ではないでしょうか。夫婦で納得して決めていた名前に義母が勝手に変更を加えて届を出してしまった…。

お母さんの空しさと口惜しさが伝わってきます。

ケース3:占いに左右される

次女の名づけにあたっては主人と二人で気に入った音の名前を選び、画数は一応いくつかの書物・ネットでサクッと調べて「吉」の名前に決定。

(中略)

先日、本屋さんで調べたら、私の名づけた次女の名前は「女性には大凶」で「結婚できないか、できても離婚」「子供は授からず孤独な晩年」とありました。

(中略)

名づけをした自分の責任や娘の将来を思うと不安でならず、涙が出てきます。こんなことを心配するならもっと徹底的に画数でも調べれば良かった…と後悔ばかり。

引用元:babycomより

姓名判断や画数占い、名づけの判断材料として様々なツールがありますが、それに左右されるあまり、思い通りの名前にしたはずだったのに後悔してしまった例です。

逆のパターンで、姓名判断に惑わされた結果、思い通りの名前にできず後悔してしまう例もあるようです。

ケース4:人気過ぎる名前

迷い悩みぬいて、気に入って決めた名前だったはずなのに、最近子供の名前にちょっと後悔しています。理由は子供が集団生活を始めるようになって、同じ読みの子が何人もいたから・・・。

引用元:教えて!gooより

せっかく素敵な名前を考えたはずだったのに、同じ名前の子が近い環境でたくさんいたら、確かにちょっとがっかりしてしまうかもしれませんね。

時代によって名前の流行は必ずあるものです。そのご時世で人気の名前だったがゆえに後悔してしまったケースです。

ケース5:キラキラネームだった

23の時できた子供にかなり変わった名前(漢字で書いても100%読めない)をつけました。

(中略)

アニメの人物から音をとって、漢字は自分名好きなカッコいいと思った漢字を3文字つけたんですが、

(中略)

性別が判明してから1ヶ月私が考えて、妻や双方の両親も大反対したのですが、最終的には私が「次の子からはそちらに任せるから」と押し切って命名したのですが、最近年をとっていろいろと考えることも多くなり、正直かなり後悔しています。

(中略)

若いときカッコよさや「世界にひとつしかない名前」にこだわってつけた子供の名前に後悔しています。

引用元:Yahoo!japan 知恵袋より

いわゆるキラキラネームをつけてしまった結果の後悔。このケースは最近増加傾向にあるのではないかと思われます。

周囲の反対の声や助言に耳をかさずに押し切った結果が後悔では、悔やんでも悔やみきれないかと思われます。

後悔しないために・・・!名づけのときに注意したい5つのポイント!

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後悔しないための名づけポイント5つ

それでは具体的にどのような点に気をつければ後悔のない名前をつけてあげられることができるでしょうか。

考え方は人それぞれですが、最低この点に気を配れば、何年先も名づけに悔やんで思い悩む結果にならないのでは、と思う5つのポイントをご紹介いたします。

1.夫婦間で納得がいくまで話し合う

お父さんもお母さんも赤ちゃんにとって最重要人物であり、一番子どもの名前を呼ぶ機会の多い二人でもあります。できれば二人が同じくらい気に入った名前をつけられたらベストです。

夫婦間でそれぞれのこだわりがあるかもしれませんが、頑なにそれを固持することも、譲歩しすぎて何も意見を言えないでいることも良い結果を生むとは言えません。

互いが互いの意見を尊重し合いつつも、自分の譲れないポイントについてじっくりと話し合い、ある意味で妥協点を見つけることも大切です。

名前は夫婦のものではなく、あくまで生まれてくる赤ちゃんのものであることを念頭に置いて、赤ちゃんにとってのより良い選択を話し合ってみてください。

2.占いの結果に左右されない強い意思を持つ

姓名判断や画数を優先される方、その他の自分が信じる占いを重んじる方、そうでない方、色々な価値観を持つ方がいます。

占いの結果に左右されて、本当はつけたい名前があったのに諦めてしまっても後悔が残る場合がありますし、占いの結果をまったく考えずにつけた結果、後にその名前の運勢が凶であると知ってしまったがゆえに、最良だと思っていた名前が途端に色あせて感じてしまう方もいらっしゃいます。

そこで重要なのは、占いを信じるのであれば「占いで最良の結果を持つこの名前は誰が何と言おうと良い名前だ!」気にしないでつけると決めたのであれば、「占いで良くない結果がでようと、こんな素敵な想いを込めた名前はやはりこの子にとって一番良い名前だ!」と、強い気持ちを持つことです。

もし子どもがいつか自分で名前を占い、悪い結果が出て文句を言われたとしても「お父さんとお母さんは占いよりも、こうなってほしいと言う願いをこめてこの名前にしたのだから、後悔はないし、占いの結果で左右されるような人間になってほしくない」と、諭せるぐらいの意思を持てば、子どももそこまで両親がこだわってつけてくれた自分の名前に誇りを持ってくれると思います。

占いの結果も気になるけれど、どうしても良い運勢の名前の中に自分の気に入った名前を見つけられない。

そんなお悩みの方へのオススメは、最良の運勢にこだわりすぎず、悪い、もしくは最悪でない、吉程度の運勢を持つ名前を探してみると、選択肢が広がるかと思います。

3.何年先も色あせない名前か考える

キラキラネームに関しても言えることですが、時代の流れに乗ってつけたいと思った漢字や名前の響きや、有名人と同じ名前。何年先でもつけた時と同じ思いを抱いていられるでしょうか。

たとえば当時有名だった方が、何年先も素晴らしい方であり続けていられる保証はありません。その時にこの名前にしなければ良かった、などと後悔してしまう可能性はありませんか?

赤ちゃんの小さくてかわいらしい印象そのままにつけた名前は、成長してもなお本人に相応しいと言えるでしょうか。大人になって周囲から失笑を買うような名前になってはいませんか?

「今その時につけたいからつけた」ではなく「今後一生をこの名前で生きていくことに恥のないと思える名前」を考えてあげてください。

4.外部の意見はあくまでも参考程度に

赤ちゃんの誕生は夫婦だけでなく、ご両親や親戚の方、親しい友人や知人にとっても重大なイベントです。大切な存在である赤ちゃんの名づけに、どうしても意見を言いたくなってしまう気持ちもわかります。

しかしやはり最も子どもと関わりを持ち、最も名前を呼ぶのはご両親です。他の人の意見は参考程度に聞き、二人の意見を一番に優先して考えてください。

もし義父母から反対されていて、嫁の立場としては反論するのが難しいということでしたら、実子である夫から意見を言ってもらいましょう。

その際、「嫁が気に入っているから…」という内容ではなく、「俺がこういうわけで気に入っている」と、あくまで夫ベースで話をしてもらうようにしましょう。夫の言うことの方が義父母も聞き入れやすく、お嫁さんとしてのあなたの立場も守られるのではないでしょうか。

家のしきたりなど、特別な事情でこういう字をつけなければいけない、という家庭環境であった場合は、時に従うことも大切ですが、その時にも「『自分はこの名づけに納得したんだ。』」という気持ちを大切にしてください。

他人の意見に左右された名づけの後悔というのは、自分でつけた名づけの後悔よりも苦しく、尾を引くものだと思います。

夫婦が納得してつけた名前であるということ、それが後悔しないための大切なポイントです。

それぞれの人がそれぞれにこだわりを持っているのですから、全ての人が満場一致で気に入る名前というのは難しいと思います。ご両親や義両親など、意見を言いにくい相手にでも、きちんと話をする機会を持つことが、後悔しない名づけのためには必要なことです。

5.3つの『やすさ』を考える

さて、色々考え抜いた結果残った最終候補の名前、決定する前に一度考えてみてください。

その名前は『呼びやすい』ですか?『読みやすい』ですか?そして『書きやすい』ですか?

この上記3点は、実は名前を考えるうえでかなり重要なポイントとなります。

毎日呼ぶのですから、長すぎたり噛みやすかったり複雑な音の響きを持つ名前では自分も他人も愛着が持ちにくくなります。

病院や学校で、名前の漢字を見た人が首を傾げてしまうような難しい読み方、当て字のいきすぎた読み方は、推測で呼ばれるたび訂正し続ける人生を送ることになり、社会に出てからも苦労するでしょう。

そして漢字は難しすぎませんか?画数は多すぎませんか?小学校で習う漢字は世の中にある漢字のほんの一握りです。習わない漢字であったとしても、高学年になってからも自分の名前を漢字で書くことが困難であるほどの漢字は色々な場面で辛い思いをすることが多いです。

たとえば、制限時間が短いテストの時間に他の人が問題に取り掛かれるタイミングになっても自分の名前を書くことに時間を費やすことになったり。習字の筆で書くことが難しいために名前が潰れてしまったり、他人が書けなかったり、携帯やPCでも変換できない特別な漢字だったり…。

ベストだと思う名前でも、この3点について改めて考えると、後悔のもとになるかもしれません。

どうか参考にしてみてください。

まとめ

名づけに関する後悔エピソードと、後悔しないためのポイントをご紹介しましたが、身に覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。特にこれから名前をつけようと思っている方にはぜひ一度よく考えてもらいたいです。

『その名前はあなたの自己満足のためだけに考えられてはいませんか?』

子どもの幸せを考えてご両親や周囲の方が愛情をたくさん注いでつけられたはずの名前に後悔があっては、つけられた子ども本人もかわいそうです。

子どもの将来を見据え、彼らが何年先も自信を持って名乗ることのできる素敵な名前をつけてあげたいものですね。

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