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1歳の誕生日に断乳したいママ必見!断乳の事前準備と進め方まとめました

      2017/01/16

子どもが1歳前後になると、よく世間話の話題に上がるのが『断乳』です。保育園に入園予定がある、次の妊娠を希望するのに生理が再開しない、体力・精神ともに授乳がつらい…。

このような事情がある場合、1歳の誕生日をきっかけに断乳しようと考えているママが多くいます。断乳は、ママと赤ちゃんどちらにとっても一大イベント。何度も失敗すると、どちらの心にも傷を残すことになりかねません。

そんなことにならないためにも、事前準備からしっかり整えて断乳を実践しましょう。こちらの記事では断乳の方法についてまとめました。ぜひ、参考にしてくださいね!

断乳に踏み切ってもOK?おすすめのタイミング

授乳は赤ちゃんの体だけでなく、心にも栄養を補給しています。断乳を進めても大丈夫かどうかは、赤ちゃんの体と心の両方から見てあげる必要があります。

こんな様子であれば断乳に踏み切ろう!

  • 1日3回の離乳食が習慣づいている
  • コップ・ストロー・マグで水分補給ができる
  • 一人歩きができる
  • 一人遊びやママから離れて遊ぶことがある

全部当てはまらなくてもOK

上記の項目にすべて当てはまっていなくても、断乳を進めることは可能です。重要なのは離乳食を1日3回食べられること。これは食べムラがあっても食事の習慣がついていればOKです。

また、おっぱい・哺乳瓶以外で水分補給をする必要があるので、コップなどでの水分補給が出来ると安心です。出来ない場合は、練習期間を含めて断乳スケジュールを立てると良いですよ。

断乳の時期を見直す選択肢も

一人歩き・一人遊び・ママから離れて遊ぶことは、赤ちゃんの依存度が分かります。この様子を見ると、赤ちゃんがママにベッタリで心の準備があまりできていないと感じる場合があります。

その場合は、無理強いせずに「断乳の時期を先延ばしにする」という選択肢も視野に入れてみてくださいね。

断乳スケジュールを立てよう!

事前にしっかりとスケジューリングをすることで、断乳を成功しやすくなります。特に断乳当日~3日間のスケジュールは重要です。それでは断乳スケジュールを立てるポイントをご紹介します!

日程の設定:ピークは3日間

断乳を決行する日程は少なくとも3日間を見積もっておくと良いです。というのも断乳状態が3日間続くと、おっぱいのことを忘れられる赤ちゃんが多いため。

初日~3日目までは、夜泣きやぐずりの対応がピークになる事が予想されます。この間は赤ちゃん中心で、余裕あるスケジュールを組めると良いですね。予定がつまっている場合は、断乳を別の日に設定しましょう。

また、赤ちゃんによっては断乳状態が落ち着くまでに1週間かかる子もいます。ある程度長引く覚悟をしておくと、いざ夜泣きがおさまらないときに対応しやすいですよ。

夫や親戚にサポートを依頼しよう

『ピークが3日間』というのは、実はママにも当てはまります。当然のことながら、断乳すると授乳ができませんよね。母乳を外に出せないのに、胸では今までと同じペースで母乳が作られます。

すると、胸はまるで岩みたいにカチコチに張ってしまうんです。この状態になるとあまりの痛みに赤ちゃんを抱っこすることさえできません。胸の張りは、だいたい3日を過ぎると落ち着いてきます。

この3日間で特に大変なことは、赤ちゃんの「お風呂」「寝かし付け」です。断乳決行の3日間、パパや親戚にお風呂と寝かし付けをお願いできないかどうか、事前に相談してみましょう。

サポートしてくれる人がいると、それだけも断乳が成功しやすくなりますよ。

断乳を手伝ってもらうメリット
  • ママがつらいこと(抱っこ・お風呂・寝かし付け)を手伝ってもらえる
  • おっぱいから赤ちゃんの意識をそらしやすい
  • おっぱいやママと遊ぶ以外の楽しみを見つけられる

断乳までの準備期間:最低でも1週間

断乳を決行する事前準備の期間は、最低でも1週間取りましょう。余裕がある人は1ヶ月見ておくと、ママも赤ちゃんも追い詰められることなく断乳に臨みやすいです。

次に、断乳までの準備期間の過ごし方を確認しましょう。

断乳までの準備期間 5つの過ごし方

1.子どもに断乳する日を言い聞かせる

断乳する日にちを設定したら、カレンダーに印をつけましょう。2~3日に1回、それを見せながら「この日におっぱいバイバイしようね」と言い聞かせます。

これには、断乳に対して赤ちゃんに心の準備をしてもらう目的の他に、ママの心構えを作るという隠れた目的もあります。

2.ストロー・コップで水やお茶を飲む練習をする

ストローで飲んだことのない赤ちゃんが、いきなり赤ちゃん用のマグで飲むことは難しいです。そこでストローの練習は、紙パックのお茶がおすすめ!

練習のときは、パックの側面を少し押してあげてください。口元まで飲み物が上がってくるので、赤ちゃんが「吸ったら飲みものが飲める」と徐々に学んでくれます。飲み物はジュースではなく、お茶や水に慣れることも大切です。

コップ飲みの練習に私が使ったのは、エジソンのベビーコップです。スパウト式の細い飲み口があるフタもついているので、始めはそれでコップに慣れさせました。

コップ自体が、赤ちゃん自身で持ちやすく・飲みやすい特殊な形になっています。そのおかげか、1週間も続けていると自分から飲みたがるようになりました。

慣れたころにスパウト式のフタを外しコップ飲みにチャレンジ。すると、1回目でうまくいったのでとても驚いたことを覚えています。まだコップ飲みができない子にはぜひ使ってほしいアイテムです。

3.ぐずったときに授乳以外でなだめる

赤ちゃんが日中ぐずったときに授乳して落ち着かせている場合は、その回数を少しずつ減らしてみましょう。違う遊びに誘ったり、外に出かけて気分転換したりしてください。

赤ちゃんの機嫌が悪くなったときに、おっぱい以外で落ち着ける方法を見つけられることが大事です。この過程で全体の授乳回数を減らせると、断乳を実行しやすくなります。

4.添い乳での寝かし付けをやめる

寝かし付けを添い乳でしているママも多いことと思います。しかし準備段階で添い乳を止め、おっぱい以外で赤ちゃんが安心して眠れる方法を探すということも断乳を成功に導きます。

初めは抱っこでしか眠らない、ということもあるかもしれません。絵本を読んだり、歌を歌ったり…といった入眠儀式に慣らす間に、少しずつベッドでの寝かし付けに慣らしていきましょう。

5.断乳に不安があればおっぱいマッサージを受診

産後から今までおっぱいトラブルが多かった…というママは、断乳の前におっぱいマッサージ受診をオススメします。今まで見てくれた助産師さんがいるのであれば、断乳について事前に相談しておくと安心です。

母乳育児相談に行ったことがない場合でも、不安があれば相談してみましょう。母乳外来のある産婦人科助産院助産師さんのいる母乳育児相談室では、断乳の相談も受け付けています。

事前に電話で予約が必要な所が大多数なので、一度お電話で確認してみてくださいね。

いよいよ断乳!断乳当日の過ごし方

断乳の日を迎えたらどのように過ごしたらいいのでしょうか?過ごし方のポイントを解説します。

 最後の授乳はじっくりと

断乳当日、午前中の授乳を最後の授乳にします。いつも以上にじっくり時間をかけて、最後の授乳タイムを楽しみましょう。写真動画を撮っておくと、後々とてもよい記念になります。

「これでバイバイだよ。今まで沢山飲んでくれてありがとう」という気持ちを赤ちゃんに伝えてあげましょう。

日中はたくさん遊び、たくさん食べる

最後の授乳が終わったら、赤ちゃんにおっぱいのことを考えさせないようにたくさん遊んであげましょう。天気が良ければ外遊び、室内でも小さいボールで遊んだりかくれんぼしたりと、体を動かす遊びがおすすめです。

子育て支援センターや児童館、赤ちゃんが遊べる施設にお出かけする計画を立てるのも良いですね!ママと遊ぶことで、赤ちゃんは「おっぱい以外でもママの愛情をもらえる」ということを学ぶことができます。

それから1日3回の離乳食もしっかり与えるようにしますが、食べない場合は無理強いする必要はありません。夜中にお腹が空いて起きると夜泣きが長引く可能性があるので、特に夕飯をしっかり食べるようにしたいですよね。

そのためには日中にたくさん体を動かして、お腹を空かせることが大切です。また、断乳の時期は苦手な食べ物を避けてあげると、赤ちゃんもご飯を食べる意欲がわきやすくなりますよ。

なにがなんでも与えない気持ちが大切

一度断乳を実行したら「なにがなんでも与えない」という気持ちが大切です。いくら遊んであげても、赤ちゃんが大泣きすることもあります。夜中まったく眠らない日もあります。

これは、それだけ赤ちゃんにとっておっぱいが大切だったということです。ここで根負けして授乳してしまうと、次の断乳のときにまた赤ちゃんを傷つけることになってしまいます。

断乳というつらい儀式を何度も味あわせるよりも、一度で終わらせてしまう方が赤ちゃんのためになると思いませんか?

【例外はあります!】体調を崩したら延期しましょう

断乳中、赤ちゃんが体調を崩してしまい、お茶やイオン飲料で水分補給ができない場合があります。この場合、残念ですが、一旦断乳を中断して母乳で水分補給をしましょう。

赤ちゃんは大人と比べて脱水症状になりやすく、脱水症状に陥ると命の危険がある場合があります。自己判断できない場合は、小児科で「断乳中ですが母乳を与えた方がいいでしょうか?」と相談してくださいね。

こんな方法も!?オリジナル断乳エピソード

おっぱいに絵を描く

断乳では、最後の授乳が終わったらおっぱいに絵をかいてバイバイする、という方法もあります。鬼など怖い絵にすると、赤ちゃんがむやみに傷つくことになります。おっぱいに書くなら、その子が好きなキャラクターやかわいい絵が良いですよ。

うちは上の子供の時(一歳半くらいのとき)は乳首にカットバンを貼って両方にへのへのもへじを書いて胸と胸の真ん中にアンパンマンを書きました。

朝おっぱいをたっぷり飲ませてから隠れて書いて普通に食事してそれからおっぱいを見せたらジーッと見てあれ?みたいな顔したのでおっぱいがないねーアンパンマンがもう~ちゃんはごはんいっぱい食べれるからおっぱいはバイバイだよって言ってるよーと伝えると少し考えて『とっ』(ありがとう)って言って頭を下げました。

それから服をさげて遊んでいました。

そのあと何回かおっぱいを欲しがり見るのですがもうないんだーって小さくても理解してるんだーと感動しました。

引用元:Yahoo!知恵袋「断乳でおっぱいに絵を書いた方いらっしゃいますか?」より

夫は頼めないときのお風呂事情

ウチは主人の帰りが遅く頼れないので、断乳中は水着(ビキニの上)を着て入っていました(^_^;

自分は上半身は水着に手を入れて洗う程度で・・・暇があれば、再度子供とは別にお風呂に入ってました。

引用元:Yahoo!知恵袋「断乳中のお風呂」より

おっぱいを直に見てしまうと、赤ちゃんはどうしても授乳を思い出してしまいます。少なくとも最初の3日間は胸を隠してお風呂に入ると良いでしょう。他にも「乳首に絆創膏を張る」「Tシャツを着て入る」「タオルを肩にかけて胸を隠す」という方法もあります。

まとめ

断乳をしたいけど踏み切っていいのか迷っている場合は、赤ちゃんの様子をチェックしてみましょう。断乳は初めの3日間がピークです。できれば計画の段階で、周囲の人にサポートを頼めると良いですね。

断乳の成功には、準備期間の過ごし方も大切です。当日はたくさん遊び、赤ちゃんに今まで以上の愛情を伝えてあげましょう。断乳の成功を応援しています!

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