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生後5ヶ月になっても、授乳回数が減らない!このままでいいの?快適な母乳ライフのコツは?

      2016/12/30

「だんだん生活リズムが整ってきて、子育ても楽になってくるよ」そんな言葉を耳にしたはずなのに、実感のないまま5ヶ月になってしまった!

そんなママも多いのではないでしょうか?離乳食なども気になり始める5ヶ月の節目に、5ヶ月ベビーの授乳について、調べてみました。

生後5ヶ月の授乳回数の目安は?

ある5ヶ月ママの日常

ここに紹介するのは、ある5ヶ月男子ママの1日です。

  • 朝6時起床。授乳(1回目)、うんち。 
  • 朝の昼寝1時間、起きて授乳(2回目)。
  • お出かけ2時間、12:00授乳(3回目)。
  • 午後の昼寝2時間。起きて授乳(4回目)。
  • 部屋で遊んだり、お風呂に入ったり、合間合間に授乳3回、(計7回目)
  • 入浴の後、授乳(8回目)。
  • 夜8時添い寝で寝かしつけ(9回目)。
  • 翌朝朝6時に起きるまで、1、2時間おきに授乳5回(全14回)。

みなさん、どう感じましたか?1日で、12〜16回ほどの授乳となっています。

実はこれ、筆者自身の育児日記からの抜粋なのです。特別多かった1日を抜き出したわけではなく、日常的に、昼間は2時間おき、夜中も1時間おきくらいの頻繁な授乳の毎日でした。

育児書などによると、5ヶ月ぐらいになると4、5時間おきになるというような記述もあり、自分の授乳は間違いなのではないかと悩んでいました。

5ヶ月になっても1、2時間おきの授乳。 それってダメなの?

では、1、2時間おきの頻繁な授乳は、本当にダメなことなのでしょうか? それを判断するにはまず、赤ちゃんの様子とおっぱいの様子を観察することから始めましょう。

  1. 赤ちゃんの体重や身長の増加はどうですか?
  2. 赤ちゃんの体調はどうですか?
  3. ママの乳房の状態はどうですか?
  4. 気候はどうですか?

全て順調であれば、頻繁な授乳でも、問題ありません。頻繁な授乳かどうかが問題なのではなく、赤ちゃんの様子がどうか、ママのおっぱいの様子がどうか、ということが重要なのです。

1. 赤ちゃんの体重や身長の増加はどうですか?

一人一人成長曲線のカーブの度合いは違いますが、その子なりに、緩やかに増えていれば問題ありません。

頻繁に授乳しているのに全く体重が増えない、といことが続くようであれば、なんらか赤ちゃんの体調不良があるのかもしれません。その場合は小児科を受診しましょう。

2. 赤ちゃんの体調はどうですか?

赤ちゃんの体調が悪いときは、一度にしっかり吸う体力がなく頻回授乳になっているのかもしれません。発熱により汗を書いて水分補給が必要になっている、ということもあるかもしれません。

3.ママの乳房の状態はどうですか?

乳房が熱を持ったり、乳腺の詰まりのようなしこりがあったりしませんか? 頻繁な授乳にも関わらず、乳房が熱をもつなど乳腺炎の兆候が見られたりする場合は、授乳に何らかのトラブルがあって、頻回授乳につながっているのかもしれません。

母乳外来のある産院や助産院を受診しましょう。

4. 気候はどうですか?

例えば私の場合、子供が12月生まれだったので、5ヶ月に差し掛かる頃はちょうど、気温が上がり、喉が乾きやすい季節でした。当然のこと、おっぱいを求めてくる回数も増え、頻繁に授乳をしていました。暑くて汗をかけば喉が乾く、これは、大人でも、同じことですよね。

5ヶ月になっても、「欲しがったら授乳」でOK

上記のように、もし、赤ちゃんの様子にいつもと変わった様子があったり、おっぱいに変化があれば、病院を受診したほうがいいでしょう。しかし、赤ちゃんの様子にも母体の様子にも顕著に困った点がなければ、5ヶ月になっても、基本は「欲しがったら授乳」でよいのです。

大切なのは、5ヶ月だから、などと決めつけるのではなく、目の前の赤ちゃんの様子をちゃんと見てあげることです。

とはいえ、生まれてからずっとの頻回授乳で寝不足の毎日、辛い!というママもいますよね。次からは、授乳の負担を減らすポイントをご紹介します。

授乳の負担を減らすポイント(昼の場合)

お散歩をする

5ヶ月ごろになると、体も随分活発になり、寝返りを始める赤ちゃんもいるでしょう。まだしっかりとしたお座りはできなくても、少しずつ、腰が座り始め、視野も広がってきています。

例えば午前の昼寝から起きてからお昼までの間など、決まった時間にお散歩をしてみましょう。まだ赤ちゃん自身は歩けないので、ベビーカーに乗ったまま、抱っこ紐に入ったまま、でいいのです。近所のスーパーに行って帰るだけの短時間で構いません。

ママの気分転換になるのはもちろん、赤ちゃん自身も、外の空気に触れ、たくさんの刺激を受けるので、散歩の間はしばらくおっぱいを忘れていることもあるでしょう。刺激を受け、少し疲れたことで、しっかりおっぱいを飲み、しっかりお昼寝できることもあります。

その間、ママも一緒にお昼寝するなど、しばし体を休めましょう。

水分補給をする

お散歩のとき、特に夏場、ぐずってしまうこともあるでしょう。もしかすると、水分が不足しているのかもしれません。すぐ授乳できるのであれば、母乳の方がいいですが、授乳できる場所がすぐ近くにないこともあります。5ヶ月であれば、母乳以外の水分補給をしてもいいでしょう。

赤ちゃん用の麦茶などがドラッグストアで販売されていますし、家庭で湯冷ましを用意してもOKです。赤ちゃん用のマグを用意するとよいでしょう。普通のストローとは違い、おっぱいを吸うときのように吸わないと出ないような仕組みになっているものが、複数のメーカーから販売されています。

一つ用意しておくと、お散歩ですぐ授乳できない時など、マグで水分補給することができます。

画像出典元:http://www.nuby.jp/

授乳の負担を減らすポイント(夜の場合)

夜中の授乳を楽にこなすコツ

特に、夜中の授乳による寝不足には悩まされます。そんな夜中の授乳を楽にするコツをご紹介します。

添い乳をマスターしよう

添い乳は文字どおり、添い寝した状態での授乳です。5ヶ月頃になると、少しずつ寝返りができ始める赤ちゃんもいますね。ママの腕でしっかり支えなくても、向かい合わせになった状態でぴったりくっついて、寝たままおっぱいをあげることができます。

一回一回抱っこして授乳していると、寝入ったと思ったら布団に置くところで起きる、ということがよくあると思います。添い乳であれば、ママも赤ちゃんも、お互いリラックスした状態のままで授乳し、スヤスヤまた眠ることができます。

添い乳の注意点

しかし、添い乳には、危険も潜んでいます。ここでは大きく2点に分けて、ご紹介します。

  1. 添い乳による、赤ちゃんが窒息する危険
  2. 添い乳による、ママの負担

1.添い乳による、赤ちゃんが窒息する危険

これは主に新生児にみられることですが、母体が赤ちゃんに覆いかぶさってしまうことによる事故、というのが発生しています。5ヶ月ごろになると、赤ちゃん自身が寝返りを打つことができるなど、危険性が低くなりますが、油断は禁物です。

授乳中の飲酒や、睡眠薬の服用などは、控えましょう。

2.添い乳による、ママの負担

一方、添い乳をしているママの中には、赤ちゃんへの影響を懸念して、添い乳によって体が凝ったり、眠りが浅く負担感が残ったり、ということが見られます。

クッションや抱き枕などを利用して、ママ自身もリラックスして添い乳できるような環境を整えることが必要です。

添い乳を楽にするポイント

やり方によっては、添い乳は疲れる、というママもいます。添い乳を楽にするポイントをご紹介します。

  1. 添い乳しやすい服を着る
  2. 添い乳しやすい姿勢をとる

1. 添い乳しやすい服を着る

授乳のたびに上着を脱いでいては、面倒です。胸部分にスリットの入っているパジャマなどもありますが、スリットなどがなくても、前が開くパジャマであればOKです。

重要なのは下着です。胸部分がクロスになっている授乳用の肌着を下に身につけ、上にパジャマを羽織るのが楽です。クロス部分をはだければ、すぐに授乳することができます。

画像出典元:http://www.sweet-mommy.com

冬場などの冷える時期は、さらに腹巻などで、お腹が冷えないようにしておくと、安心です。

2. 添い乳しやすい姿勢をとる

添い乳の基本は、お互い横向きに寝た姿勢で向かいあい、ママは下側のおっぱいを赤ちゃんの口に含ませます。

その際、楽に横向きの姿勢を保てるように、背中をもたせかけられるように布団を重ねて置いたり、足の間に布団や座布団を挟んだり、楽な姿勢が保てるようにしましょう。

また、反対のおっぱいをあげる場合は、添い乳の姿勢のまま赤ちゃんを抱っこして、ぐるっと反対をむくと、逆のおっぱいが下側になって、授乳することができます。

まとめ

私が夜の断乳をしたのは、1歳11ヶ月の事でした。昼間も含めて完全に断乳したのは3歳です。いつまでもおっぱいあげていて大丈夫だろうかと不安になることもありましたが、それももう過去の話です。小学生になった今はおっぱいに触れもしません。

5ヶ月育児中の今は、いつまで続くんだろう、おっぱいあげすぎかな?と不安に思うかもしれませんが、終わりは必ずやってきます。5ヶ月の「今」のスキンシップを楽しんでくださいね。

 - 育児, 赤ちゃん