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【大公開】一度はやめた母乳を再開させるマル秘テクニック!

   

赤ちゃんを出産してから母乳育児で頑張っていた方でも、何らかの理由で母乳育児を中断しなければならない場合もあるでしょう。

薬や入院、その他のやむを得ない理由やタバコ、飲酒といった誘惑に勝てなかったなど様々な理由があるかと思います。

しかし、断乳期間の目処が立ちその後もう一度母乳育児を再開したいと思った場合、果たしてその願いは叶うのでしょうか。

諦めないで!母乳育児は再開できる!

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実は、一旦母乳育児を中止していた場合でも、その後もう一度母乳育児を再開させる事は可能なのです。

母乳には、赤ちゃんにとって必要な栄養素がたっぷり含まれていますし、赤ちゃんとの大事なスキンシップとなります。

また、母乳をあげると1日に600カロリー近くを消費すると言われており、お母さんの産後ダイエットにも大変役立つでしょう。

ですので、母乳育児の再開を希望されているのであれば、その方法は幾つかありますので諦めないで是非試してみてください。

では、一旦止まってしまった母乳を再び復活させる為の方法をご紹介します。

また併せて、日常生活で気を付けておくべきポイントもご紹介しますので、参考にしてみてください。

母乳の分泌を再開させるための4つのポイント!

1.赤ちゃんに吸ってもらう

母乳を作るのに一番欠かせないのが、赤ちゃんに吸ってもらうという行為です。

例え、おっぱいが全然張っていなくても赤ちゃんにおっぱいを咥えてもらうだけで、脳に刺激が伝わり母乳を作りなさいという指令が出ます。

もし、使用している薬を飲まなくてもよくなったり、医師からの許可が降りて授乳が再開出来る様になっているのであれば、母乳の出方が軌道に乗るまで一日になるべく沢山赤ちゃんに吸ってもらいましょう。

出来れば、母乳育児を始めた頃と同じ位の3時間に1回は授乳をする様に心掛けるとと、徐々に母乳が作られる様になるでしょう。

2.授乳していない時でも搾乳はする

母乳がおっぱいに溜まったままの状態で放置すると、母乳はもう必要がないのだと脳が判断し作られなくなり、最終的には止まってしまいます。

しかし、赤ちゃんが直接吸っていなくても定期的に母乳がおっぱいの中から無くなると、まだ母乳は必要なんだと認識されますので、作られ続けます。

断乳中で赤ちゃんに母乳をあげられない期間でも、こまめに搾乳をしていると母乳はちゃんと作られ続け、いざ母乳育児を再開しようと思った時でも直ぐに始められます。

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搾乳はどうやってする!?

搾乳の方法としては2種類あり、自分自身で絞る「手絞り」か機械を使って絞る「搾乳機」に分かれます。

お母さんによって好みは分かれますが、自分のペースで絞れたりマッサージ効果もある手絞りをされている方が多い様です。

手絞り

手絞りは名前の通り、自分の手で母乳を絞り出す事です。自分のペースで絞る事ができますし、いつでも絞る事が出来ます。

しかし、意外とコツが必要ですし10分絞っただけでも結構疲れてしまいます。

参考資料:搾乳の仕方、方法

 

搾乳機

搾乳機はおっぱいに専用のカップを当てて機械で母乳を絞り出します。

電動の物と手動の物があり、電動の場合ですと自分で絞る手間が掛からない分楽ですし、あっという間に絞り出してくれます。

手動の物でも、直接手で絞るよりは短時間で沢山の母乳を絞る事が出来るでしょう。

しかし、機械を購入しなくてはなりませんし、事前に搾乳器を消毒しておくなどの準備が必要となります。

参考資料:メデラ 電動搾乳機

3.おっぱいマッサージをする

赤ちゃんに吸ってもらったり、搾乳をするのと同じくらい効果があるのが「おっぱいマッサージ」です。

しばらく授乳をしていないと、母乳を作っている乳腺という組織も母乳の通り道である乳管も、授乳前の元の状態に戻ってしまい母乳の出が悪くなってしまいます。

そこで、おっぱいマッサージをして乳腺や乳管が刺激し、母乳が沢山作られる様に促してあげるのです。

ご自身でマッサージするのも良いですし、近くに助産院がある場合にはそちらで助産師さんに行ってもらうのも良いかもしれませんね。

ただ、出産をしていない助産院では対応してくれない場合もありますので、一度事前に電話で確認してから伺うと良いでしょう。

4.旦那さんに吸ってもらう

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恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの方法で母乳が再開したという方も多くいらっしゃるのです。

本当に旦那さんに吸ってもらうのが一番です。

私が子供を産んだ病院は大学病院でお母さんが帰れても赤ちゃんが何らかの問題があって帰れないというケースも多々みました。

そこで、助産婦さんが話されていたのが、「搾乳を赤ちゃんの届けてください」と「旦那に吸ってもらって」です。

赤ちゃんのために旦那さんに協力してもらいましょう。

引用元:一度中断した母乳を再開するには?

この様に、助産師さんでも進める方法である「旦那さんに吸ってもらう」という行為は、乳頭に刺激を与えますので赤ちゃんが吸ってくれているのと似た効果が得られるのです。

吸ってもらうと母乳が作られ始め張ってくると思いますので、その後搾乳するとより一層効果が得られるでしょう。

しかし、恥ずかしくて緊張しすぎる方やストレスを感じてしまう様であれば逆効果となってしまいますので、無理にする必要はないでしょう。

普段の生活の中で気をつけたい事とは!?

1.体を冷やさない

体が冷えて血行が悪くなると、体全体の血のめぐりが悪くなるというのはご存知の方も多いでしょう。

母乳は血液から作られており、特におっぱいの中にある血管を流れている血液が母乳へと変化します。

つまり、体が冷えてしまうと母乳が作られる為の血液がおっぱいのところまで十分に行き届かなくなりますので、母乳の出が悪くなってしまうのです。

特に、下半身を冷やしてしいますと上半身へと血液が戻りにくくなり、血行が悪くなりやすくなりますので下半身を温める足湯がお勧めです。

また、冷たい飲み物もなるべく控え、温かいハーブティーなどを飲むとより一層母乳が出る様になるでしょう。

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母乳にお勧めのハーブティー
  • ラズベリーリーフティー
  • ローズヒップティー
  • たんぽぽ茶
  • ルイボスティー
  • レモングラスティー
  • ジンジャーティー

2.水分を沢山摂る

母乳は血液から作られていると説明しましたが、作られた母乳の成分の多くは水分となります。

得に、生後6ヶ月頃になると1日の授乳量は1000ml程になりますので、お母さんは自分に必要な水分と母乳に必要な水分の両方を摂取する必要があります。

授乳中は、およそ3ℓ〜5ℓの水分が必要と考えられておりますので、これを目安に無理のない程度で1日の水分を摂取すると良いでしょう。

3.バランスの良い食事を心がける

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お母さんの食べた食事は母乳作りに欠かせない大切な原料となります。

あまり脂肪分の多い食事や糖分の多い食事ばかり食べていると、母乳に脂肪分が多く含まれる様になり母乳の通り道となる乳管が詰まりやすくなってしまいます。

母乳に良い食事というのは、日本人にとって一番馴染みのある「和食」です。

和食は脂質や糖分があまり多くなく、その上栄養分がバランス良くしっかり摂取できますのでとてもお勧めです。

母乳にオススメの食品
  • 白米
  • 豆腐
  • 味噌
  • 海藻(わかめ、ひじき、昆布など)
  • 根菜(人参、大根、ごぼうなど)
  • 白身魚
  • ささみ
  • 果物

4.時間のある時に睡眠をなるべく取る

母乳に必要な物は「水分」「栄養」「睡眠」と言われている程、十分な睡眠をとることは母乳作りにとってとても大切なのです。

しかし、赤ちゃんは夜中も授乳が必要となりますので、中々睡眠時間を確保できないというお母さんが殆どでしょう。

ところが、この夜間の授乳は母乳を作るのにとても大切な役割を果たしているので、夜間の睡眠をしっかりと取るのは難しいかもしれません。

夜11時~朝5時の間は、母乳を作り出すホルモンの分泌が昼間の1.5倍以上になるそうです。

この時間にしっかり授乳することで母乳の量も安定し、質も保てることになります。

引用元:夜の授乳はしっかりと!

ですので、出来れば日中の赤ちゃんがお昼寝をしている時などに、お母さんも一緒に睡眠を取れるのがベストと言えるでしょう。

5.ストレスをなるべく溜めないようにする

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実は、母乳とストレスはとても密接に関係しており、ストレスが過度にかかってしまうと母乳が出なくなってしまうのです。

これにはホルモンが関係しており、母乳を作り出す為のホルモンである「オキシトシン」がストレスにより分泌されなくなってしまうからなのです。

母乳が出ない事がストレスとなり、更に母乳が出なくなってしまうという悪循環に陥ってしまう方も少なくありません。

母乳が中々出ない場合にはミルクと併用をするなど、あまり母乳だけにこだわり過ぎない事が大切です。

そして、上記でもご紹介しましたが母乳の分泌を再開するポイントは、少しでも多く赤ちゃんに吸ってもらうことですので、出ないからといって諦めるのではなく、赤ちゃんとのスキンシップであると捉え気軽に授乳をする様にすると良いでしょう。

まとめ

母乳はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても良い事尽くしですので、もし中断していたとしてももう一度母乳育児を再開したいと願うお母さんも多いのではないでしょうか。

一旦母乳の生成が止まってしまいますと、直ぐには元通りの母乳育児に戻す事は難しいですが、幾つかの再開方法を行う事でまた母乳育児を行う事が出来ます。

特に、母乳の生成には赤ちゃんとのスキンシップでもある授乳がとても大切な役割を担っていますので、ぜひ1日に沢山赤ちゃんに吸ってもらうと良いでしょう。

また、体を冷やさない様にしたりバランスの良い食事を摂るなど、日常生活でも母乳に良い習慣を心がける事で断乳前の母乳育児を取り戻す事が出来るでしょう。

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