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ベビーソープはいつからいつまで使うの?固形・液体・泡どのタイプがオススメ?

      2017/02/18

赤ちゃんに使うベビーソープは特に肌に優しいものを選んであげたいですよね。けれど、売り場に行くと沢山の種類が並んでいます。一体どれを選んだらいいのでしょうか?

また、ベビーと名がついているけど、何歳まで使うものなのでしょうか?ここではベビーソープの使用期間やタイプ別の特徴についてまとめました。購入の時に迷って困ってしまったら、ぜひ参考にしてくださいね。

ベビーソープと大人が使うボディソープの違いってなに?

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ベビーソープと大人が使うボディソープの違いは、配合されている成分にあります。

大人のボディソープに配合されている成分

私たち大人が使うボディソープには、実に様々な成分が配合されています。例えばふわふわの泡が立つ成分や、汚れを綺麗に取り除いてくれる成分、殺菌成分などです。

しかし、これらの成分はすべて赤ちゃんにとっては刺激が強すぎる場合が多いのです。刺激が強すぎると、赤ちゃんの肌に悪い成分が残ったり、反対に残すべき成分まで取ってしまったりします。

そうなると、赤ちゃんの肌に炎症やアトピーの症状などが引き起こされてしまいます。ただし大人のボディソープでも、刺激的な成分が入っておらず肌に優しく、赤ちゃんにも使えるものがあります。

ベビーソープはどんなもの?

ベビーソープは一般的なボディソープよりも肌に優しいと言えます。化学成分に配慮していて、泡立たせる成分や殺菌成分などの余計な添加物を使っていません。

また、赤ちゃんのデリケートな肌を守るために、肌に優しい保湿成分を配合しているものもあります。

ベビーソープはいつからいつまで使うの?

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新生児期からベビーソープを使いましょう!

あかちゃんの肌はとてもデリケートと言いますが、実際はどれほどのものなのでしょうか。皮膚の一番外側には、角質層と言われる層があります。

これは外部の刺激から肌を守る役割がありますが、赤ちゃんの肌はこの角質層が大人の半分しかないのです。また、生後1か月になるまでの赤ちゃんを新生児と言いますが、新生児の皮膚にも特徴があります。

それは皮脂の分泌量が多いこと。このせいで脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)という湿疹ができやすいんです。その為、赤ちゃんの肌は表面を傷つけることなく余分な皮脂を取る必要があります。

これが生後間もない新生児の時からベビーソープをおすすめする理由なんです。

脂漏性湿疹とは

乳児期の赤ちゃん(だいたい1歳位まで)の顔や体の一部に良くみられ、赤い湿疹や黄色い脂のようなものやカサカサとしたフケのようなものがついたりします。頻発するのは生後2~3週間から2ヶ月頃の一時的に性ホルモンの分泌が盛んになる時期です。

治療の基本は清潔にすることです。必ず洗浄料を使って洗い、よく洗い流します。その後、保湿を行います。赤みが強かったり、かゆがるようであれば、主にステロイド外用剤での治療が必要となります。

引用元:大嶋皮膚科クリニック「小児皮膚科」より

ベビーソープはいつまで使う?

ベビーソープには決められた使用年齢がありません。それでは、大人のボディソープへ切り替える目安はどれくらいなのでしょうか。

敏感肌や乾燥肌など肌にお悩みがある場合は、肌に合ったベビーソープを使い続ける選択肢もあります。大人でも肌が弱い方はベビーソープを使います。まずは赤ちゃんの肌の状態を見て切り替えを考えましょう。

また、いよいよ大人用を使う場合も、始めは肌に優しいボディソープを使ってみましょう。

みんなはどうしてる?大人用への切り替えのきっかけ

【アンケート】大人と一緒のボディソープはいつから?(投票数34)

1歳前から 9%
1歳ごろ 21%
1歳半ごろ 18%
2歳ごろ 9%
2歳半ごろ 3%
まだ使っていません 41%

引用元:pigeon.info「大人と一緒のボディソープはいつから?」より

肌トラブルが特に無い場合、1歳になったのをきっかけにベビーソープをやめるママが多いようです。また、1歳半ごろ、2歳ごろ、2歳半ごろ…と、半年ごとの節目節目で切り替えをしていることがわかります。

赤ちゃんの肌の状態を見つつ、年齢を一つの区切りとするのはわかりやすい方法ですね。次に「ベビーソープをやめたきっかけ」と「大人用への切り替えに踏み切れない理由」をまとめました。切り替え時期に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ベビーソープをやめたきっかけ

  • 1歳になったから
  • ベビーソープのにおいが苦手だったから
  • 子どもが大人のものを使いたがったから

大人用への切り替えに踏み切れない理由

  • 肌が弱い(敏感肌・乾燥肌・湿疹・アトピー等)
  • 買い置きしたベビーソープが残っている
  • 目にしみるのを嫌がる為、赤ちゃん用で目に沁みにくいものを使っている

ベビーソープの使い方は?全身用ってあるけど顔や髪も大丈夫なの?

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ベビーソープとベビーシャンプー

お店にベビーソープを見に行くと「ベビーシャンプー」という商品も一緒に置いてあります。他にも「全身用ベビーシャンプー」というものもあります。ベビーソープとどこが違うのか迷ってしまいますね。

全身用ベビーソープは頭・髪・顔・からだのすべてを洗うことができます。「全身用」と特に記載のないベビーソープでも全身を洗うことは可能です。

特に沐浴が必要な新生児の頃は、1本で全身洗うことができると、使い分ける手間がないので助かりますよ。全身用ベビーシャンプーはベビーソープと同じものです。

ベビーシャンプーとは

ベビーシャンプーとは赤ちゃんの頭と髪を洗うために開発された洗浄剤です。大人のシャンプー程ではありませんが、コンディショナー成分が配合されています。

その為、ベビーシャンプーで顔や体を洗うのは避けるようにしましょう。また、ベビーシャンプーは赤ちゃんの目にしみにくいものが多いです。

ベビーシャンプーはいつから使う?

もともと赤ちゃんの髪がフサフサだったり、成長して髪が伸びたりした時に切り替えを考える方が多いようです。いずれも、ベビーソープを使っていたが髪がきしみだしたというのがきっかけです。

また、頭からお湯をかけられるようになり、目にしみないようにするため、ベビーシャンプーを使い始める方もいます。

【参考】ピジョン製品のからだと頭への使い分け【ピジョン株式会社】

からだ 頭・髪
全身泡ソープ
泡シャンプー × ×
ベビーソープ
ベビー石けん

引用元:ピジョン株式会社「お客様サポート ソープ・シャンプーに関するQ&A」より

"固形・液体・泡・・・どのタイプのベビーソープがオススメ?

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まず気を付けておきたいのは、ベビーソープを使用する時には必ず泡立てて使うということです。それには以下の理由があります。

1) 泡で汚れが浮きやすくなる

2) 洗浄力をもっとも発揮できる濃度になる

3) 摩擦をやわらげるクッションになる

引用元:子肌育Blogアトピーに負けない生活「なぜ泡立てたほうがいいのか?」より

赤ちゃんの沐浴は慣れないととても緊張するし、手間取ってしまいます。そこで、泡立てる手間がかかるかどうかが選び方の一つになります。

その他にも、固形・液体・泡タイプそれぞれにメリット・デメリットがあるので、まとめてご紹介します。

固形タイプ

メリット

  • 配合成分数が少なく、より肌に優しい
  • 洗浄力がある
  • 液体・泡タイプよりも安価で減りが遅い

デメリット

  • 泡立てるのに手間がかかる
  • 肌が乾燥してしまう場合がある

液体タイプ

メリット

  • 保湿成分がしっかり入っているものが多い
  • 良い香りのするものがあり好みで選ぶことができる

デメリット

  • 泡立てるのに手間がかかる
  • 洗浄力が足りない場合がある
  • 石鹸に比べて成分が多いので肌に合わない可能性が高くなる

泡タイプ

メリット

  • 泡立てる手間がいらず片手で扱えて便利
  • 保湿成分がしっかり入っているものがある
  • 良い香りのするものがあり好みで選ぶことができる

デメリット

  • 洗浄力がたりない場合がある
  • 石鹸に比べて成分が多いので肌に合わない可能性が高くなる

ベビーソープ タイプ別のまとめ

現在、液体タイプはほとんどが泡で出るタイプになっています。沐浴やお風呂の時に泡立てる手間を省きたい場合は泡タイプがおすすめです。

ただし、泡タイプを使っていたが結局赤ちゃんの肌に合わずに固形石鹸に落ち着いた、という場合もあります。なお、泡タイプも固形石鹸と同様の成分のものがありますので、購入時に成分を確認するとよいですよ。

シンプルな石鹸は、石ケン素地カリ石ケン素地という成分でできています。石ケン素地とは、固形や粉状の石けんの成分です。対して、カリ石ケン素地とは液体の石けんの成分です。

泡タイプの石けんを使いたいときはカリ石ケン素地が入っているものを探してください。

ここをチェック!ベビーソープを選ぶときに気をつけたい3つのポイント!

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1.成分

次の表に赤ちゃんにとってはあまり良くない成分をまとめました。このような成分が多く配合されているものは赤ちゃんにとって心配です。ぜひ購入の時には参考にしてください。

洗浄成分(界面活性剤) ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・オレフェン(C14-16)スルホン酸Na

ココイルサルコシンNa・(C12-15)パレス-3硫酸Na、

スルホコハク酸ラウレス2Na・ラウロイルサルコシンNa など

保湿成分 PG(プロピレングリコール)、DPG(ジプロピレングリコール)
防腐剤 メチルパラベン・プロピルパラベン・エチルパラベン・安息香酸Na・ソルビン酸K
変質防止剤(キレート剤) EDTA-2Na・EDTA-4Na・エチドロン酸・ペンテト酸5Na
香料、着色料 香料・色+数字で表示されたタール色素

2.使いやすさ

泡で出てくるタイプであれば、片手でプッシュしやすいかどうか全身に使えるかどうかがカギになります。泡を取りやすいようにポンプの先がななめになっているものもあります。

固形の石鹸はサイズや形がパッと取りやすいかどうかが一つの目安になります。いずれも実際の売り場に行くと実物を見ることができ、だいたいの大きさを知ることができますよ。

3.コストパフォーマンス

圧倒的にコストパフォーマンスが高いのはやはり固形タイプが多いです。液体や泡タイプと比較すると、安い上に無くなるのが遅いんです。

【参考】タイプ別の価格帯

固形タイプ 1個 100円~600円程度

液体タイプ 1本 900円~2000円程度

泡タイプ 1本 400円~1500円程度

まとめ

生まれてすぐに赤ちゃんには特にベビー専用の石けんを選んで使って挙げてくださいね。また使う時期には個人差があります。大人のものに切り替える時は赤ちゃんの肌を観察して決めましょう。

ベビーソープを選ぶときには、固形・液体・泡の他に、成分・使いやすさ・コスパに注目してみてくださいね。

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