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生後9ヶ月の赤ちゃんと楽しむ!脳を刺激する知育遊び

      2016/12/18

赤ちゃんの脳は日々成長しています。脳内にある神経の伝達網「シナプス」は、2歳までにどんどん成長し、刺激を与える事で脳を成長させるのです。生後9ヶ月というと、中にはつかまり立ちをしたり、伝い歩きを始める子もいます。運動量がふえ、体つきも引き締まります。

また喃語と呼ばれる「あーあー」「うーうー」と言った母音をはなすようになるのもこの時期です。コミュニケーションをとりながら遊ぶことで、沢山の良質な刺激を脳に与えてあげたいものです。知育という言葉が育児の世界に広まっていますが、遊びの中の知育とは一体どんなものなのでしょうか。

生後9ヶ月の赤ちゃんの成長段階

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生後9カ月に入ると赤ちゃんは、どんなことをするようになっていくのでしょう。もちろん赤ちゃんの成長スピードは1人1人違います、マイペースな成長をする子もいれば、どんどん言葉を発したりつかまり立ちを積極的に行う子もいます。ここでは平均的な成長具合を見ていきましょう。

1人遊びをするようになる

生後9ヶ月になると、ハイハイもしっかりができるようになり、中には伝い歩きが出来るようになる子もいます。行動範囲がぐんと増えるので、自分が興味を持ったものを探索しようとします。

この時期、多くのママ達が経験することですが、いつの間にかティッシュの中身をすべて引き抜かれていたという事があります。赤ちゃんにとって悪戯は好奇心を満たす遊びの1つなのです。他にもバックの中身をすべて出されていたという事もしばしばあります。

このように興味を持ったもので、1人で黙々と遊ぶことが出来るようになるのです。

なんでも舐めて確かめる

この時期は、指を器用に動かし、色々なものをつかんだり投げたりすることが出来るようになります。部屋の中でも、落ちているものをすぐ拾い上げ、そして口に入れるのです。赤ちゃんが口に物を入れるのは、お腹が空いて食べようとしている訳ではありません。

口に入れることで、そのものを確かめているのです。大きさ、固さ、舌触り、つまり好奇心からの行動と言えます。そのため、この時期多いのが誤飲です。赤ちゃんが誤飲しやすい小銭、ボタン、クリップ、電池などはいつもきちんと片づけておく必要があります。

後追いをするようになる

赤ちゃんがママを特別な人と認識できるようになると、後追いをするようになります。後追いとはママの姿やパパの姿が見えなくなった時に、赤ちゃんが不安を感じ追いかけてくるものです。

人見知りなども同じ時期におきる子が多く、他人とママをしっかり認識できるようになったために起こる現象です。大切なママの姿が見えなくなることで不安に感じてしまうのです。

9ヶ月の赤ちゃんの脳を成長させる遊び

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生後9か月の赤ちゃんの脳を成長させる遊びにはどんなものがあるのでしょうか。楽しく遊んで知育をする、そんな現代の育児にオススメしたい遊びを紹介します。

おすすめしたい4つの遊び方

  1. 体を使って遊ぶこと
  2. 指先を使って遊ぶこと
  3. 人とふれあって遊ぶこと
  4. 言葉のシャワーで遊ぶこと

1.体を使って遊ぶこと

hippocampus_image画像出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%A6%AC_(%E8%84%B3)

脳を育てるには運動も必要です。記憶力は脳内の海馬という場所で生まれますが、運動をすることで、脳が骨や筋肉を育てようとするため海馬が鍛えられのです。9ヶ月の赤ちゃんにとって、1人での運動とはハイハイやつかまり立ちです。一緒に遊ぶ際は「飛行機」などを取り入れてみてはいかがでしょうか。

飛行機遊び

画像出典元:https://192abc.com/35284

画像出典元:https://192abc.com/35284

あおむけに寝て足を曲げたら、すねの上に赤ちゃんをうつぶせにして乗せます。わきをしっかりと両手で支えたら、足を上下に動かしてあげましょう。左右に動かしたり「フライトしまーす」などと声をかけながら楽しみましょう。

トンネルくぐり

ハイハイでくぐれるトンネルは赤ちゃんが楽しめるものです。反対側から顔を出したり、一緒にくぐって遊んであげましょう。繰り返し遊ぶことで運動力もあがります。

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イケアのプレイトンネルは直径が46センチあるので大人もくぐる事が出来ます。またたたむことが出来るので、使用しない時は小さくたたんで収納可能です。

コロコロキャッチボール

ママと少し距離を置いて向かい合わせに座り、ボールをコロコロ転がしてキャッチボーㇽをします。小さいボールよりも大きなボールの方がとりやすくなります。慣れてきたらボールの大きさを小さくしましょう。

2.指先を使って遊ぶこと

指先にはたくさんの神経が通っています。指を器用に動かし物に触れた情報は脳へと伝わります。物に触れた温度、固さ、手触りなど赤ちゃんにとっては全てが新鮮で脳に記憶されていくのです。

9ヶ月の時期はママやパパの真似をよくするようになるので、手を握って「ぐーぱー、ぐーぱー」として遊んでみたり、新聞に少し切り目をつけておいて、ビリビリと破かせてあげるのもいいでしょう。

また、知育のおもちゃとして優れているのは「オーボール」です。赤ちゃんが握りやすく、軟らかいので転がしたり、投げたりしても安心です。またつぶしたりしていろいろな遊び方ができるボールとなっています。

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3.人とふれあって遊ぶこと

近年は少子化が進み、近所に同じ年齢の子供がいなかったり、近所付き合いそのものがないという状況も珍しくありません。赤ちゃんにとっては社会性を育み、人とのかかわりを学ぶという意味で、他人とふれ合い遊ぶ事は大切です。

人間関係は言葉で学べるものではありません。公園に出かけて見るのもいいでしょう。地域の子育てセンターに出かけ、ほかの子と遊んでみるのもいいでしょう。ママが友達と会う際に連れていったり、買い物に一緒に行くというだけでもいいのです。

同じ月齢位の子供達で遊ぶと、おもちゃを奪いあったりして喧嘩になったりもします。しかしそれも赤ちゃんには必要なことなのです。ママが「貸して」や「どうぞ」を見せてあげましょう。そうやって人との距離感を学んでいくことになります。

4.言葉のシャワーで遊ぶこと

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生後9ヶ月の赤ちゃんはまだ言葉は話せないものです。しかし一方的になったとしても沢山はなしかけてあげましょう。子供の語彙数は知能に直結するものです。物の名前や言葉のシャワーを沢山浴びることで、言葉の音やイントネーションを感じ記憶します。

いざ赤ちゃんが言葉を話すようになった時に、記憶の底にある言葉たちがどんどん出てきて語彙数が増えていくのです。

行動を実況中継する

話せない赤ちゃんに対して、一方的に話をするというのも、なかなか難しいものです。そこでおすすめしたいのが、行動を実況中継することです。例えば「おしっこして、オムツが濡れちゃったから、この箱から出して、ママが交換します」「靴を履いたので、次はドアを開けます」「お茶碗を置きます」など、なんでもいいのです。

どんどん言葉を投げかけてあげましょう。物の名前を教えてあげる時は「猫だね」というだけではなく「白い猫だね」と形容詞をつけてあげるとなおいいでしょう。

絵本を読む

また絵本を沢山読んであげることもオススメです。図書館に行けば沢山の本が並んでいます。飛び出したりめくったりする仕掛け絵本は、飽きることなく楽しく読むことが出来るでしょう。オススメしたいのはエリック-カール作の「はらぺこあおむし」きむらゆういちの「いないいないばあ」ボートブックの「こどもずかん」です。

楽しい仕掛けが満載で、あおむしが食べ物をかじりながら蝶へ成長していきます。絵の色使いも素晴らしく赤ちゃんにはぜひ読んであげたいお話です。

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また「いないいないばあ」はロングランで愛されている絵本です。仕掛けもあり9ヶ月の赤ちゃんは自分でめくって楽しむことも出来るでしょう。

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「こどもずかん」はかわいい絵で動物や乗り物、体の名前などがたくさん載っている図鑑です。これは象だね、これはひまわりだねなどと語りかけにも使える優れた絵本です。

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まとめ

育児の中で「知育」という言葉が注目されるようになり、遊びの中にも知育を取り入れたいと願うママが増えています。赤ちゃんにとって学びとは「遊び」そのものです。テレビや携帯に育児を任せることは避け、ママやパパが赤ちゃんに触れて、言葉を沢山かけてあげましょう。

色々な所に出かけ、色々なものを経験させてあげる。それこそが成長に最も必要な遊びなのではないでしょうか。

 - 育児, 赤ちゃん