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7ヶ月の赤ちゃんはなぜ夜泣きをするの?ストレスをためずに対処する方法とは?

      2016/12/06

出産後は育児への緊張もあり、ママは産後ハイになります。そのため育児の疲れが出てくるのは生後半年ほど過ぎてからなのです。まさに育児の疲れが出始めた生後7ヶ月頃から赤ちゃんの夜泣きが本格的になってくるものです。

オムツを交換しても、授乳をしても、抱っこをしても泣き止んでくれないとママも一緒に泣きたくなってしまいますよね。この夜泣きが産後ストレスの引き金になってしまうというケースも少なくないのです。ママにとってはつらい夜泣きですが、ストレスをためずうまく対処する方法はないものでしょうか?

7ヶ月赤ちゃんの夜泣きの原因

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赤ちゃんの夜泣きは仕方のないものと思われがちですが、その原因を探れば意外とすんなり泣き止んでくれる場合もあるものです。

オムツ替えや授乳は基本的な対策です。まずはオムツが濡れていないか、母乳をほしがっていないか確認しましょう。ではそのほかに、夜泣きの原因はどんなものがあるのでしょうか。

夜泣きの原因として考えられる5つのこと

  1. 寝苦しく感じている
  2. お腹がいっぱいで苦しい
  3. 体のどこかが痛い
  4. 夢を見ている
  5. 眠れない

1.寝苦しく感じている

夏の暑い日に赤ちゃんは快適に寝ているでしょうか。逆に真冬の寒い時期に布団をかけすぎて寝苦しい思いをしていないでしょうか。赤ちゃんは大人よりも平均体温が高いものです。汗をかいていないか、手足が冷えていないかきちんと確認して寝かせてあげましょう。

まだ言葉を話せない赤ちゃんにとって、泣くことが自分の不快感を伝えていることになります。

2.お腹がいっぱいで苦しい

お腹が空いていても泣きますが、逆にお腹が苦しくても赤ちゃんは泣くものです。意外に感じるかもしれませんが、赤ちゃんは大人が思うよりもデリケートなので、満腹感が苦しく感じて泣くこともあるのです。

授乳の後はしっかりゲップをしているか確認しましょう。ゲップをすると胃の中がスッとして楽になります。また便秘になっていないかも重要なポイントです。

3.体のどこかが痛い

さらに具合が悪い場合も、痛い症状や気持ち悪さを言葉に出来ずに泣いてしまいます。言葉が未熟な赤ちゃんの体の不調を見つけるのは難しい事ですが、泣き方が激しかったりいつもと違う場合は、注意深く観察する必要があります。

4.夢を見ている

そして生後7ヶ月頃になると昼に経験したものを、脳が処理をしようとして夢を見るようになります。特に初めての経験をした場合などは刺激となって夢を見るようです。

夢と現実の区別がつきにくい赤ちゃんは、目が覚めると現実なのか、夢なのか混乱してしまい、不安になって泣いてしまうのです。

5.眠れない

生活リズムがまだまだ完成していない7ヶ月の赤ちゃんは、夜になったら眠くなるというリズムが狂うことがあります。昼に沢山お昼寝をしてしまったり、夕方にしっかり睡眠をとってしまい眠れないのに、部屋が暗くて怖いと感じてしまうものです。

夜泣きはどうしたら泣き止んでくれるの?

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夜泣きの原因が何なのかはっきりと把握できれば、対処は簡単ですが、その半分は原因がわからないというのも正直なところです。どうしても夜泣きがおさまらない時、ママはイライラと疲れと戦うことになります。

マンションなどに住んでいる場合は、周辺住民への泣き声の迷惑も気になる所ですよね。赤ちゃんをとにかく泣き止ませたいと思うのが当然ですが、無理に泣き止ませようと頑張ると余計に泣いてしまう場合もあるのです。

では夜泣きを始めてしまった赤ちゃんを上手にあやす方法はあるのでしょうか。

夜泣きを止める4つの方法

  1. 何もせずに見守ってみる
  2. 音をかけてあげる
  3. 外へ連れ出してみる
  4. 1度しっかり起こしてあげる

1.何もせずに見守ってみるのも時には必要

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赤ちゃんが泣くとママは反射的に赤ちゃんを抱きあげるものですが、夜泣きの場合は2分ほど様子を見るのもいいかもしれません。大人が寝言を言うように、意外なことに感じるかもしれませんが、赤ちゃんにとっては泣くということが寝言になっている場合があるのです。

泣きだしたらすぐに抱き上げずに、横に寄り添ってしばらく様子を見てみましょう。2分ほど泣いた後に1人ですんなり眠りに入ることもよくあることです。

2.音をかけて気をそらしてあげる

7ヶ月になると昼に受けた刺激で夢を見ることがあります、ふと目が覚めたときに現実が交差して不安になるのです。夢の整理はなかなか難しいもの、不安になっているようならしっかり抱きしめてママの声を聞かせてあげると落ち着きます。

また最近では赤ちゃんが泣き止む胎内音や、赤ちゃんの睡眠のための音楽「とんとん赤ちゃん子守歌」などがはいったアプリも多数出ています。静かな音で聞かせてあげるのも効果的です。

特におすすめしたいのが、無料でダウンロードできるベネッセの「たまひよの泣きやませ、泣きピタ!」です。胎内音や自然界の音を取り込んだアプリで赤ちゃんがそっと聞きたくなるようなアプリです。

この時に携帯の画面やテレビの画面を見せてしまうと、更なる刺激になって寝付けなくなってしまうので音だけ聞かせる方がいいでしょう。

3.外へ連れ出して気分を変えてみる

ベランダに連れでしてみたり、時にはドライブに行くのもいいのではないでしょうか。気分を変えたり、気をそらせたりするのが赤ちゃんの泣きを止めるのには効果的なのです。

もしマンションに住んでいるなど、周辺の住民への迷惑が気になる場合は、思い切って抱っこ紐やベビカーで外出してしまいましょう。その場合は家からあまり離れず安全な道を散歩するようにします。

車を持っている場合は、ママの気分転換もかねてドライブに行くのもオススメです。車の振動は心地よく感じるものなので、ドライブ中にしっかりと睡眠してくれるというのはよくある事です。

4.1度しっかり起こしてしまうのも1つの方法

寝かそうとして抱っこしてみたり、あやしてみたりと必死になっていませんか?眠くない時に無理に寝かされては赤ちゃん的にもつらいものです。どうしても寝てくれない時は1度しっかり起こしてしまいましょう。

寝室を出てリビングへいって絵本を読んであげたり、おもちゃで遊んであげてもいいのではないでしょうか。赤ちゃんが眠くなってきたタイミングで寝室へ移動し、ゆっくりと寝かせてあげましょう。

7ヶ月の夜泣きを減らす方法

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7ヶ月赤ちゃんの夜泣きを事前に防ぐ方法はないものでしょうか?

夜泣きの原因が様々あるのを見てわかるように、夜泣きを必ずしも100%止められる手段は残念ながらありませんが、未然に減らすことは出来ます。赤ちゃんは大人が思っているよりもデリケートなもの、夜泣きもちょっとした工夫で減らすことが出来るのです。

夜泣きを防ぐ3つのポイント

  1. メリハリのある生活時間を作る
  2. 甘えさせてあげる
  3. 太陽の光を浴びること

1.メリハリのある生活時間は体内時計を作る

メリハリのある生活とは早寝早起きのことです。7ヶ月の赤ちゃんは朝7時くらいまでは起こすようにします。夜泣きがあって眠れないので、朝は出来るだけ遅くまで寝ていたいというのが心境でしょうが、朝は頑張って早起きするようにしましょう。

赤ちゃんを起こしては可哀そうと思うかもしれませんが、しっかり起こしてあげることが生活のリズムを作っていくうえでは大切なことなのです。

また7ヶ月の赤ちゃんであれば、お昼寝は3時間程度にしておくと、夜も8時くらいには自然と眠くなります。赤ちゃん任せのリズムでは、いつの間にか昼夜逆転の生活になってしまい、その後も夜泣きや、寝付かないなどと言った苦労に悩まされます。

大切なのは、ママが赤ちゃんの時間をうまくコントロールして、生活のリズムを作ってあげる事です。

2.お昼に沢山甘えさせてあげましょう

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お昼に赤ちゃんを出来るだけたくさん甘えさせてあげることが大切です。これによって夜、眠るときの不安が消えるからです。お昼の時間や寝る前の入眠タイムは、ママと赤ちゃんの大切な時間です。ママがいつもそばにいて守ってくれる、抱きしめてくれるというのは赤ちゃんを不安な気持ちから解放してくれます。

日中に出会った刺激的なこと、夢を見たときの不安な気持ちが和らぐのです。ママに甘えたいという気持ちを十分に満たしてあげるようにします。

3.太陽の光は安眠を誘う

朝の太陽を浴びると、脳にある視床下部(ししょうかぶ)という場所で体内時計が正しくリセットされます。このことで朝と夜の区別がしっかりとついてくるのです。そしてこの時、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌がストップされ、スッキリと目覚めることが出来るのです。

さらに天気のいい日は、お散歩などを積極的に行い昼の太陽も浴びるといいでしょう。昼の太陽を浴びることで夜には睡眠ホルモンの「メラトニン」を沢山分泌させる働きがあるからです。

夜泣きに対するママの心と体のケア

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夜泣きの赤ちゃんをあやすのは並大抵のことではないですよね。ママがストレスを溜めてしまいイライラしては幸せな子育ては出来ません。また、夜泣きする赤ちゃんを前に、イライラした表情や態度をしていては夜泣きはさらに悪化するものです。夜泣きを止める対処法の1つとしてママの心や体のケアも重要なのです。

ママが夜泣きでストレスをためるとどうなる?

  1. 過食や拒食症になる
  2. 睡眠障害を起こす
  3. ボーとしてしまう時間が長い
  4. 自分は出来ていないとマイナス思考になる
  5. 意欲がなくなり出不精になる
  6. 育児ノイローゼになり八つ当たりしてしまう

1.過食や拒食症になる

ストレスは満腹神経を誤作動させてしまうものです。いくら食べても食べた気がしなかったり、食べていないのに空腹を感じなくなってしまうのです。

2.睡眠障害を起こす

ストレスで自律神経が乱されてしまい、不眠症になってしまいます。眠れないというのは大変つらいもので、どうしても眠らなきゃいけないと思うほど焦ってしまい眠れなくなってしまいます。

3.ボーとしてしまう時間が長い

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ストレスで夜眠れない、夜泣きの対応で体力的にへとへとになっている場合、お昼にボーしてしまうでしょう。またストレスによるうつの症状として、ボーとしてしまうケースもあります。

4.自分は出来ていないとマイナス思考になる

何をやっても赤ちゃんが泣き止んでくれない、自分はイライラでしてしまう。そんな症状が続くと、自分が悪いのではないか、子育て方法が間違っているのではないかと自分をせめる事になります。

自分が悪いんだと否定することで、全てがマイナス思考になってしまうのです。

5.意欲がなくなり出不精になる

ストレスによるうつ症状は、意欲を奪います。何もしたくない、何もできる気がしないというものです。7ヶ月の赤ちゃんは外で色々な経験をし、成長していくものです。しかしママが出不精になってはずっと部屋の中で過ごすことになってしまいます。

6.育児ノイローゼになり八つ当たりしてしまう

これは最も恐ろしいものです。幼児虐待が増加し続けているという現状を見てわかるように、ストレスから赤ちゃんに八つ当たりをしてしまいます。

育児ノイローゼを感じた場合は、カウンセリングなどを受けるようにしましょう。大切な我が子を守るためにも、ストレスをためない、発散するということはとても大切なことなのです。

夜泣きのストレスをためないために

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昼寝は一緒に寝てしまう

子育て中は掃除も洗濯もろくに出来ないものです。寝ているすきに色々とやってしまおうとするママも多いのですが、家のことよりもママの体が大切です。

特に夜泣きの時期は、ママも睡眠不足になっています。睡眠不足はイライラを引き起こしどんどん悪循環への道へと進んでしまうものです。赤ちゃんが寝ているときはママも一緒に寝るようにし、出来るだけ体力を温存して置きましょう。

お手伝いをしてもらう

子育ては1人でするものではありません。もし周りに頼れる家族がいたらたまには子供を預かってもらいましょう。時にはパパに預けて、美容室へ行ったりカフェに休憩しに行ったりと子育てから離れてみるのもいいことです。

意外と周りは、子育ての大変さを理解していなかったり、忘れたいたりするものです。パパや家族に、夜泣きのことや自分のストレスのことなどを理解してもらえるように事前に話をしておくといいのではないでしょうか。

どうしても預かってもらえない場合などは、地域の子育てセンターなどに相談し、一時保育などに預けるという手段もあります。

あきらめる習慣をつける

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素敵なママは頑張るママと思っていませんか。頑張らない事も子育てには必要です。私達日本人は、特に頑張る=良い事と思いがちですが、その方程式は子育てには当てはまりません。

少しくらい部屋が汚くてもいいのです。少しくらい泣かせておいても大丈夫です。頑張り過ぎてストレスを溜めないように、あきらめる習慣をつけましょう。

夜泣きはいつまで続くものなのでしょう

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夜泣きには必ず終わりが来るものです。7ヶ月の夜泣きはまだまだ終わりがないように感じますが、必ず終わります。子供によっては1歳半くらいまで泣く子もいます。1歳前にピタリと止まる子もいます。

さらには2歳になってから夜泣きをする場合もあります。どの場合も必ず終わるということを忘れずに、乗り切りましょう。

まとめ

7ヶ月での夜泣きは、ママだけが頑張り過ぎず周りの協力を得て乗り切りましょう。赤ちゃんの生活リズムを整える事で、成長と共に夜泣きはおさまっていくものです。つらい今を乗り越えれば、全てが愛おしい思い出に変わるものです。

 - 育児, 赤ちゃん