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6ヶ月の赤ちゃんの体の成長は?離乳食と授乳回数は?一日の生活リズムは?

      2017/01/12

生後間もなくは2、3時間おきの頻回授乳をしていた赤ちゃんも、4ヶ月を過ぎるころから次第に授乳間隔があくようになると言われます。しかし、生後6ヶ月になり離乳食を開始しても、授乳間隔が変わらず2、3時間おきだと不安になってしまいますよね。

何度も授乳をすると足りていないのではないかと心配ですし、新生児期に比べ赤ちゃんが起きている時間も増えているので、ママも休む時間が取れず疲れてしまいます。

ここでは、6ヶ月の赤ちゃんの成長や発達の具合をもとに、授乳回数や授乳間隔について考えていきます。

6ヶ月の赤ちゃんの成長

画像出典元:http://my-new-bariatric-life.blog.cz/rubrika/uspechy

赤ちゃんの身長・体重は、月齢が上がるにつれて、男女差と個人差が大きくなってきます。生後6ヶ月になると、ほとんどの赤ちゃんが寝返りをするようになります。そのため、運動量が増え、体重の増加は緩やかになります

周囲の子と比べて大きい・小さいことが気になってしまうかもしれませんが、子どもが元気であれば、成長の具合もその子の個性ととらえましょう。

6ヶ月の平均身長

6ヶ月の赤ちゃんの平均身長は、厚生労働省が発表している成長曲線によると、61.7~72.1cmです。ただし、赤ちゃん用の寝かせて測る身長計は、測る人によって誤差が出やすいものです。また、赤ちゃんが少し動いただけでも値が変わってしまいます。

ですから、この範囲内に入っていないからといってあまり気に病まず、1ヶ月前や2ヶ月前と比べて増えていれば問題ないと考えてください。

6ヶ月の平均体重

一方、平均体重は6060~9570gほどになります。しかし、こちらも個人差があり、出生体重によってはこの範囲からずれていることもあります。

また、運動量が増えたことで、横ばい状態となることも少なくありません。体重が伸び悩んでいても、減り続けるようでなければ問題ありません

6ヶ月の身長・体重の平均値

男の子 女の子
身長 63.6~72.1cm 61.7~70.4cm
体重 6440~9570g 6060~9050g

6ヶ月ごろの体の発達

画像出典元:http://picphotos.net/baby-outdoor-toys-nine-months-old-ten-months-old-english-mastiff/

お座りができるようになる

生後6ヶ月ごろになると、腰がしっかりしてきて、お座りのできるようになる赤ちゃんも増えます。しかし、まだ座る姿勢が安定せず、すぐに前のめりに倒れてしまうことも少なくありません。

また、お座りを無理に練習させると腰や背中に負担をかけてしまいます。周りの子ができるようになったからといって焦らず、その子の成長具合を見守ってあげましょう。

お座りができるようになる時期

  • 早い赤ちゃんは生後5ヶ月ごろ
  • 生後7,8ヶ月にできるようになる赤ちゃんが最も多い
  • 10ヶ月を迎えてからお座りをする赤ちゃんもいる
  • 自分でお座りの姿勢がとれる「ひとりすわり」は、生後7ヶ月以降

お座りが安定してきても、まだ6ヶ月ごろではバランスを崩し、横や後ろに倒れてしまうことが考えられます。テーブルの角などにコーナークッションをつけて危険のないようにしておきましょう。

ずりばいをする赤ちゃんも

うつ伏せになって、お腹を床につけたままほふく前進のように移動することを「ずりばい」と言います。6ヶ月になると、このようにして部屋を動き回る赤ちゃんも出てきます。ずりばいできるようになると移動距離がぐんと広がるので、危険も増えます。

部屋を片付け、赤ちゃんが安心して過ごせるようになっているか再確認しましょう。ずりばいをする時期には個人差があり、早いと4ヶ月ごろから見られます。また、ずりばいをしないままハイハイしたり立ち上がったりする赤ちゃんもいますので、ずりばいをしないからといって心配する必要はありません。

離乳食と授乳回数

画像出典元:http://www.wisegeek.org/how-do-i-help-a-choking-baby.htm

生後6ヶ月は、離乳食を始めるのに適している時期です。この時期は「ゴックン期」と呼ばれ、スプーンに慣れることが最初の目的ともいえます。

大人の食べ物に興味を示し始め、よだれをたらしたり、手を出して取ろうとします。まさにこの時期こそが母乳やミルク以外の固形物を欲しがる時期であり、離乳開始にふさわしい時期です。生後5~6ヶ月が一般的ですが、赤ちゃんの欲しがる様子と食べ具合にあわせてすすめていきましょう

出典元:http://haraguchi-clinic.com/rinyuu/index.html

離乳食を開始する時期は、赤ちゃんの様子を見て決めます。

離乳食を始める目安

  • 支えるとお座りができる
  • 手に持ったおもちゃなどを口に入れてなめたりかじったりしている
  • 大人が食べている様子をじっと見たり、よだれをたらしたりする
  • 前歯が生え始めた

これらの様子が観察できたら、離乳食を始めてみましょう。まずは滑らかな状態にした10倍がゆを小さじ1杯から与えます。病院の開いている時間の授乳タイムの1回を、離乳食の時間にすると良いでしょう。離乳食を始めても、まだ栄養源は食事ではなくミルクや母乳です

ゴックン期の離乳食

初めの1週間はお粥だけを与えます。離乳食を初めて1週間が経ち、スプーンで食べることに慣れてきたら、野菜を追加します。初めての食材は、必ず少量から与えること注意してください。

離乳食の始め方

  • 1日に一回、授乳の前に食べさせる
  • 与えるのは、米:水=1:10で炊いたお粥をすりつぶしたり裏ごししたりしたもの
  • 滑らかさの目安はポタージュくらいトロトロ
  • 小さじ1杯から始め、2,3日したら小さじ2杯、また2,3日経ったら小さじ3杯と徐々に増やしていく

6ヶ月の授乳回数

1日のうち、授乳時間の1回を離乳食の時間として、10倍粥から与えます。お粥の後にはミルクや母乳をあげましょう。ミルクの量は最初は今まで通りにしてください。次第に食べる量が増え、食後のミルクを残すようになったら、少しずつ減らしてみましょう。

母乳の場合は、赤ちゃんが欲しがるだけあげて大丈夫です。日中4時間あく子もいれば、3時間とあけずに欲しがる子もいますが、それも個性です。検診で問題を指摘されていない限り、授乳回数の頻度はあまり気にせず赤ちゃんに付き合ってあげてください。

平均授乳回数

  • ミルクは200~220mlを4,5回
  • 母乳は欲しがるだけ

夜間の授乳は平均して1回ですが、中には夜中の授乳が必要なくなる赤ちゃんも出てきます。逆に、3回以上起きてしまう場合には、ただ寝ぼけて泣いているだけのこともあります。背中をトントンするだけで落ち着くこともあるので、赤ちゃんが本当に欲しがっているのか、様子を見てみましょう。

6ヶ月検診を受けましょう

生後6,7ヶ月は、赤ちゃんの成長も個人差が大きくなり、生まれ持った免疫がなくなって病気にかかりやすくなる時期です。乳児健診を受けて、赤ちゃんの成長や発達の度合いを医師に診てもらうと安心です。

自治体によっては、6,7ヶ月検診を特に設けていなかったり、自費での検診だったりするところもあります。3,4ヶ月検診と違ってお知らせが来ないこともありますが、赤ちゃんの成長を診てもらうよいタイミングですので、かかりつけの小児科に問い合わせてみるとよいでしょう。

 6ヶ月の赤ちゃんの生活リズム

離乳食が始まり安定してくると、生活リズムを整えやすくなります。毎日同じようにいかないとは思いますが、だいたいのスケジュールを決めておくと、ママも気持ちが楽になりますよ。

6ヶ月のタイムスケジュール(例)

6:30 起床 着替え
7:00 授乳
9:00~10:00 午前寝
10:30 離乳食+授乳
11:00~12:00 散歩
14:00 授乳
14:30~16:30 午後寝
17:00 授乳
19:00 入浴
19:30 授乳
20:00 就寝
1:00 授乳

これは、離乳食を始めた母乳育ちの赤ちゃんの例です。あくまでも一例ですが、生活リズムがなかなか定まらない場合は参考にしてみてください。散歩の時間を午後に取ったり、離乳食タイムを昼過ぎの授乳時間に持って来たりするなど、自分のやりやすいスケジュールを考えてみましょう。

まとめ

生後6ヶ月になると、腰がすわり体がしっかりしてきます。お座りができるようになったりずりばいをしたりするなど、運動量も増えてきます。また、離乳食を開始する時期でもあり、赤ちゃんの生活が大きく変化するタイミングです。

授乳は、赤ちゃんが安心してリラックスできる時間でもあります。6ヶ月になったから、離乳食を開始したからといって、授乳回数を減らさなければならないと思わないでください。赤ちゃんの様子をよく見ながら、ママもリラックスして授乳に臨めるといいですね。

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