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乳児期(生後1か月~)の赤ちゃんをお風呂の入れ方と注意事項

      2016/12/31

赤ちゃんが新生児から乳児期に変わる頃、お風呂の入れ方も変わってきます。今までは沐浴だったけど、これからお風呂に入れるときはどうすればいいの?と思う方も多いと思います。

初めてお風呂にいれるときは何をどうすればいいのか全くわからないので誰でも不安になります。そんな不安を解消できればと思いこちらの記事を作成しました。疑問の100%解決できるようしく詳しく書いていきたいと思います。

この記事を読んで少しでも、お風呂に入れることが作業ではなく楽しみに変わって頂ければ幸いです。

まず最初に何を準備すればいいの?

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画像出典元:http://lpo.gaprise.com.

  1. 着替え
  2. バスタオル以上の大きさのタオル
  3. 顔拭き用手ぬぐい
  4. ベビーソープ(固形、泡)
  5. ハイローベッド(一人で入れる場合)
  6. 下敷きマット

1.着替え

着替えはお風呂上がりで湯冷めしないようすぐ着せられるように、前もって広げておくとGOODです。

2.バスタオル以上の大きさのタオル

タオルも、体温が下がらないよう赤ちゃんがすっぽり包まれるくらいの一般のバスタオル以上の大きさがいいでしょう。バスタオルは長方形だけでなく、赤ちゃん用のフード付きやキャラクターもの、ポンチョ型で肌触りが柔らかく体温を逃がさないものもあります。

様々な種類がありますのでいろいろ探してみると良いでしょう。

3顔拭き用手ぬぐい

手ぬぐいは入浴時に顔を洗うためのものですので、お風呂に入るときに一緒に持って行きましょう。もし忘れそうな場合は事前に浴場に置いておきましょう

4.ベビーソープ(固形、泡)

赤ちゃんは大人の肌とは違い非常に敏感です。そのため、使われている成分を確認し赤ちゃん用の肌に優しいものを選びましょう。ソープも固形、泡タイプともにそれなりの数が出ています。

もし購入したソープが肌荒れ等起こした時は使用を中止し、新しいソープを探しましょう。

固形タイプと泡タイプのメリット、デメリット

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画像出典元:https://hairhapi.com.

固形タイプ

メリット:コスパが安い。長持ちする。

デメリット:泡を立てる作業がめんどくさい。時間がかかる。

泡タイプ

メリット:プッシュするだけで泡が出るので非常に使いやすい。

デメリット:コスパが高い。消費が早い。

上記のほかに固形と泡ではそれぞれ成分も異なりますので、赤ちゃんの肌の様子を見ながら使っていくと良いでしょう。

5ハイローベッド(一人で入れる場合)

ハイローベッドは主に1人で赤ちゃんを入浴させるときに使います。ハイローベッドが無い場合は、大きめの座布団や毛布で代用しましょう。ただし、赤ちゃんは必ず動くので怪我をしないよう周りに物を置かない等の工夫が必要です。

6下敷きマット

マットは浴槽がタイル等の場合、直に座ると冷たいほか、保護にもなるので準備しておくと便利です。

お風呂に入れる前に決めておくべきこと

全室にある檜の内風呂画像出典元:http://www.junkonishikawa.com.

夫婦でお風呂に入れる場合

  1. 役割分担を決める
  2. 夫婦交互にお風呂に入る

1役割分担を決める

これを決めておくと後が楽になります。体を洗う担当、体を拭く担当等を前もって決めておくことで、赤ちゃんを待たせることなくスムーズな行動が取れます

2.夫婦交互にお風呂に入る

夫婦一緒にお風呂に入ってしまうと必ずどちらかが赤ちゃんと一緒に上がることになり、赤ちゃんを拭いたり服を着せる間に本人が湯冷めしてしまう可能性があります。

先に上がって体を拭いてからでもいいですが、その分赤ちゃんが長くお風呂にいることになるのでのぼせる可能性もでてきます。夫婦交互に入ることで赤ちゃんへの負担を減らしてあげましょう

1人でお風呂に入れる場合

  1. ハイローベッドを必ず目の届く範囲に置いておく
  2. 自分が入っている間は浴槽のドアを開けておく
  3. 先に自分の体を洗っておく

1.ハイローベッドを必ず目の届く範囲に置いておく

ハイローベッドを近くに置いておくことで、赤ちゃんをお風呂に入れるときにスムーズに行えます。そのとき風邪を引くといけないので、特に冬場は毛布を掛けたりストーブで脱衣所を暖めておくと更にいいでしょう。

2.自分が入っている間は浴槽のドアを開けておく

これは必須です。赤ちゃんから目を離してはいけません。湯気が脱衣所に出てしまいますが、1人でお風呂に入れる以上し方ありません。頭もできる限り目を開けて洗って下さい。

3先に自分の体を洗っておく

先に自分の体を洗ってからでないと赤ちゃん待たせることになるので、先に全部済ませてからお風呂に入れましょう。

お風呂に入れる時のアドバイス

  1. 赤ちゃんとコミュニケーションをとる
  2. シャワーの温度に気をつける

1赤ちゃんとコミュニケーションをとる

赤ちゃんはお風呂に限らず何かしら言葉を発しています。それに対し無言で返すのではなく、こちらからもしっかりと赤ちゃんに応えてあげましょう。これが意外と大事で、これからの発育にも関わってきます。

赤ちゃんとたくさん話せば話すほど発達も早くなります。赤ちゃんと会話しながら楽しくお風呂に入りましょう。

2シャワーの温度に気をつける

冬場は赤ちゃんの体、特に手足が冷たいです。そこに私たちが普段シャワーを浴びる温度(40℃以上)でお湯をかけると、体が冷えている分熱く感じ、びっくりしてしまいます。

しっかりと自分の手で温度を確かめ37℃辺り(大人の体感で気持ち温く感じる温度)から徐々に慣らして温度を上げて行きましょう

それでは実際に赤ちゃんをお風呂に入れていきましょう

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画像出典元:https://192abc.com.

夫婦の場合の手順

  1. 先に一人入り全部済ませ、マットを敷く
  2. 赤ちゃんを連れてきてもらう
  3. シャワーを出しておく
  4. 洗う側は座って赤ちゃんを受け取る
  5. 赤ちゃんを仰向けにする

1先に一人入り全部済ませ、マットを敷く

まず先に入ったほうが体や頭を全部洗ったあと、マットを敷き準備を整えます。

2赤ちゃんを連れてきてもらう

この時、服を部屋で全部脱がせてから脱衣所に連れてきてもらうとスムーズです。

3シャワーを出しておく

シャワーは少し早めに出しておきましょう。一旦停めると水道管が冷えてしまい、再度出したときに一瞬冷たい水が流れてくるので注意が必要です。

4洗う側は座って赤ちゃんを受け取る

落とさないよう細心の注意を払いましょう。ここでのポイントは、洗う人が座った状態で渡してもらうほうが赤ちゃんを落とす心配もなく非常に効率が良いです。

立った状態で受け取ると落としてしまう危険性に加え、赤ちゃんを抱いたまま座る動作が難しいです。

5赤ちゃんを仰向けにする

赤ちゃんは仰向けにして足の上に寝かせましょう。理由は、うつ伏せにすると頭を洗う時に目に泡が入ってしまうのと、なにより赤ちゃんの表情がわかりません。

赤ちゃんとコミュニケーションを取るためにも必ず仰向けにしましょう。

1人の場合の手順

  1. 赤ちゃんの着替えと自分の着替えの服を部屋に準備しておく
  2. 部屋を暖めておく
  3. ハイローベッドを脱衣所に置く
  4. 浴場で座ったまま赤ちゃんを抱けるようベッドを低く調整する
  5. 浴場にマットを敷く

1赤ちゃんの着替えと自分の着替えの服を部屋に準備しておく

赤ちゃんの着替えは、お風呂上りにすぐ着せることができるよう広げておくと良いでしょう。

2部屋を暖めておく

特に冬場は少し離れただけで温度がぐっと下がります。ストーブ等で部屋を暖めておきましょう。脱衣所も暖めることができれば更にグッドです。

3ハイローベッドを脱衣所に置く

ハイローベッドが無い場合は座布団や毛布を脱衣所に広げておきましょう。このとき、お風呂上りすぐ体を拭けるようバスタオルをその上に広げておきましょう。

4浴場で座ったまま赤ちゃんを抱けるようベッドを低く調整する

赤ちゃんを落とす危険性を少しでも軽減するために座って抱え込めるよう高さを調整しましょう(※1)。

赤ちゃんを抱いたままの動作のアドバイス

※1:ベッドの製品上どうしても立って抱く場合は?

なるべくならベッドを使わず毛布等を敷いて低い位置から抱くのがいいですが、立った状態から座る場合、またその逆動作がどうしても出てきたときは以下の手順で座りましょう。

立った状態から座る手順
  1. どちらの足でもいいので片膝をつく
  2. ゆっくりとおしりのほうへ体重を移動させマットに座る
座った状態から立つ手順
  1. 正座の姿勢をとる
  2. 片方のつま先を立てる
  3. もう片方のつま先を立てる
  4. どちらか一方の膝を上げる
  5. ゆっくりと立ち上がる

※コツとしては座るとき、立つときともに前傾姿勢にするとやりやすいです。ただし、決して無理はしないでください。

体を洗ってあげましょう

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画像出典元:http://baby-care.net.

前述した通り、冬場は赤ちゃんは体が冷たい状態なので若干温めのお湯(37℃前後)から掛けてあげます。そこから少しずつ温度を上げ、40℃以上にしていき体を温めてあげましょう。

体を洗う部位

  1. 背中
  2. おしり

1

顔は濡らした手ぬぐいで拭いてあげます。ソープをつけなくても顔の汚れは落ちますので心配ありません。顔を洗う手順としては、まずまぶたを目頭から目尻方向へ拭いてあげます。

赤ちゃんは手ぬぐいを目に近づけると必ず閉じますので、そのまま拭くことができます。これを片方2回、計4回繰り返します。このとき注意してほしいのは片方が終わったら必ず手ぬぐいを洗い、触れていない面でもう片方を洗ってあげてください。

そうしないとせっかく片方汚れが取れたのに、もう片方同じ面で拭くと反対側へ汚れが移ってしまいます。次に顔半分ごとに額の内側から外側にかけて優しく拭きます。そのまま数字の「3」をイメージして目尻、頬の上、鼻、鼻下。

そこからまた頬、口の外側、顎、という流れで拭いてあげます。反対側も同様に繰り返してあげましょう。

目ヤニがあった場合は?

もし顔を洗おうとしたときに目ヤニを見つけた場合は、最初に取ってあげましょう。目ヤニの取り方は、手ぬぐいを濡らし固く絞ります。そして目頭から内側(鼻先)のほうへ優しく拭いてあげます。これで目ヤニを取り除くことができます。

もし目ヤニがついたまま洗うと、目の中に入っていった場合角膜を傷つけてしまうおそれがあるので注意が必要です。

2

頭は、仰向けにしているぶん耳に水が入りやすくなります。手で耳を覆いながらお湯をかける等の工夫をしてあげましょう。耳に水が入ると中耳炎になると思う方がおられると思いますが、実はそのようなことはありません。

耳に水が入ったからと言っていつも以上に念入りに耳掃除をするほうがかえって外耳炎になる危険性があります。もし水が入ってもそのままにしておいて心配ありません。とは言っても赤ちゃんにとって気持ちの良いものではないので、水が入らないよう努力をしましょう。

3

首は特に垢が溜まりやすい場所です。優しくしっかりと洗って垢を流してあげましょう。

4.体

体全体肩からまんべんなく洗ってあげましょう。

5

腕は脇や関節に垢が溜まりやすいです。指もよくしゃぶりますので1本1本丁寧に、指の間もきれいにしてあげましょう。

手を固く握っている場合は?

手を洗おうとしても、赤ちゃんが手をぎゅっと握りしめていることがあります。こんな時は指の第2関節からくるぶしの間までを優しくさすってみて下さい。すると赤ちゃんは自然を手を広げてくれます。是非試してみて下さい。

※第2関節からくるぶしの間は下の写真の部分です。

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     画像出典元:http://baby-care.net.

6.股

股も垢が溜まりやすい箇所ですので、足を伸ばして洗ってあげましょう。

7

足は膝関節に垢が溜まります。股と同じく足を伸ばしてあげると洗いやすくなります。

足が伸びない場合は?

赤ちゃんも必死ですのでじたばたして思うように足を伸ばしてくれないこともあります。そんなときは一度太ももに座らせてみて下さい。その状態で行うと膝関節がとても洗いやすくなります。

8背中

背中も体と同じく肩からおしりにかけてまんべんなく洗ってあげましょう。背中を洗う時はうつ伏せに向きを変えますが、表情が見えないぶん余計に赤ちゃんに気をかけてあげましょう。

うつ伏せにできない場合は?

赤ちゃんの首が座ってなかったり、うつ伏せにするのが怖くてできない方もおられると思います。そのようなときは、顔が見えるよう縦に抱っこして洗ってあげましょう。太ももに乗せ、片方の手でしっかり固定しながらもう片方の手で背中を洗ってあげましょう。

9おしり

おしりは特に菌が溜まりやすい場所ですので、ソープでしっかりと洗い流してあげましょう。

その他
  • 赤ちゃんの肌は敏感なので使わずに手で優しくまんべんなくしっかりと洗ってあげましょう。
  • シャワーは弱めであててあげましょう。赤ちゃんの肌は薄いので刺激が強いとびっくりしてしまいます。
  • お風呂の目安は洗う時間、入浴時間の合計で10分が平均です。長くても15分以内にしましょう。洗う時間、入浴時間ともに5分前後がベストです。特に赤ちゃんはぬるま湯でもすぐにのぼせてしまいます。

入浴して5分以上経つと赤ちゃんのほうからぐずり始めるので注意が必要です。

まとめ

赤ちゃんははっきりと言葉が出せない分表情や感情で判断するしかありません。しっかりと表情を見てコミュニケーションをとりましょう。大人がお風呂に入って気持ちが良いように、赤ちゃんにとってもお風呂は気持ちがいいものです。

もしお風呂に入れることが怖くて不安な気持ちになると赤ちゃんにもその気持ちが伝わり不安になってしまいます。笑顔でたくさん話かけてあげることにより赤ちゃんも上機嫌になります。お互い楽しいお風呂LIFEにしましょう。

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