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産後の気になるむくみ!原因とすぐに解消できる方法5つ

   

出産後のお母さんの中には足がむくんで今までの靴やサンダルがはけなかったという方が多くいるようです。

象の足みたいでびっくりしたという声もあります。ここでは産後のむくみについて原因・対策をみていきましょう。

出産後にむくむ原因3つ

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すねの内側を指で押すと痕がついてしばらく元に戻らない、靴下のゴムの痕がくっきりついていて靴下を取った後もしばらくとれないという状態はむくみです。

出産の後にはどうしてむくみの状態が起きやすいのでしょうか。

1.体内の水分バランスの崩れ

「むくみ」は体の中の水分バランスが崩れたときに出てくるものです。妊娠中のママの体は、お腹の赤ちゃんに効率よく血液を届けるため、妊娠前と比べて血液の量が約1.5倍に増えています。それがお産によって羊水や出血など一度に多くの水分が体の外に出てしまうと、ママの体はバランスを崩し、必要以上に水分を溜めこもうとするため、それが「むくみ」となって出てきます。

引用 「順天堂大学医学部付属静岡病院 産後のむくみ」より

2.授乳

授乳育児をすることでまた体内の水分を奪われています。そのため母乳で失った分の水分を補なおうと、体が水分を溜めこもうとしてむくみを起こすのです。

3.ストレス

産後の育児による睡眠不足や疲れはお母さんには大きなストレスです。ストレスも自律神経の働きを乱し、むくみの原因となります。

自律神経の働きにより、からだがストレスを感じると交感神経が働き、血管が収縮、そして緊張がとけリラックス状態になると副交感神経が働き血管が拡張します。
自律神経により血管が収縮と拡張を繰り返すことで、血管運動がおこなわれて、血液やリンパ液が全身をめぐります。

しかしながら、ストレスを受けつづけると、交感神経が優位に立つ緊張状態がつづいてしまい、普通ならすぐに副交感神経も働いて、緊張をとくはずなのに、働けなくなり、血管は収縮しっぱなしで、血液もリンパ液のめぐりもわるくなります。

引用 「http://www.mukumi-club.com/ストレスとむくみ」より

そのむくみ大丈夫?危険なむくみの見分け方~

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体内の水分をためようとすることでむくみが引き起こされることが分かりました。赤ちゃんとの一日はどうしても座ったり、立ったりしている時間が長いのが普通です。

そのため重力のせいで足に水分がたまりむくんでしまうのですが、数週間で元に戻っていくふつうのむくみではなく、命にかかわる危険なむくみもあります。

そのような危険なむくみはどのように見分ければいいのでしょうか。

1.他の症状の併発

危険なむくみの場合には下記のようなほかの症状を併発していることがあります。体が発するサインだと思ってください。

甲状腺機能低下症

急に痩せたり太ったりしたり、イライラする症状がみられる場合は、甲状腺機能低下症が疑われます。

たしかに産後は授乳や睡眠不足、ホルモンバランスの乱れから痩せたりイライラすることが多いですが、甲状腺の機能低下の場合も同様の症状なので、注意深く様子を見ておきましょう。

心臓・肝臓・腎臓の疾患

動悸、胸の痛み、手足のむくみなどが見られると心臓疾患。手足のむくみは腎臓疾患の可能性も出てきます。

白目が黄色くなってきている様子が見られたら肝臓の疾患、尿の量・色などに変化が見られたら腎臓の疾患が疑われます。

すぐに病院で検査してください。

2.片足だけむくむ

ふつうのむくみは両足におきますが、片足だけ突然むくむ、押さえると痛いというようなときは要注意です。

深部静脈血栓症

静脈は足から心臓を走る太い血管です。太ももの筋肉の間を通る静脈で血栓ができる症状です。

ここでできた血栓が太ももより上にあがり、心臓から肺にある肺動脈に移動してしまうと肺がつまり、場合によっては呼吸困難におちいり死に至ることもあります。

これは「エコノミー症候群」ともいわれ、長い時間同じ姿勢をして血行が悪くなったときや妊娠により血管が圧迫されるときに、血栓ができる可能性が高まります。

女性にできやすい下肢静脈瘤!

お腹が大きくなるにつれ骨盤の周りにある静脈を圧迫し、静脈弁の働きが悪くなって血管が膨れてしまう症状です。

足の静脈がこぶのように盛り上がって、ふくらはぎなんかに青黒い筋のようなものがあれば、下肢静脈瘤かもしれません。

下肢静脈瘤は、男よりも女性に多くみられます。また、出産を経験した女性や立ち仕事の人にも多いです。
足に静脈瘤ができてしまうと、むくみの原因になります。

静脈瘤は、静脈中の血液が逆流しないようにする弁の働きが悪くなることで足先の方に逆流して、足の血管が膨らみ、こぶのようになったものです。

引用 「むくみ原因・予防・解消室 下肢静脈瘤の予防には」から

出産後のむくみ4つの解消法

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妊娠・出産に伴うむくみであれば出産後3週間ほどでむくみはひいてくるはずです。これから紹介する方法でむくみ解消の手助けをしてみましょう。

1.足を高くして寝る

日中立ち仕事が2時間以上続く時には一度、座った状態でも足を高くして休憩をとることが大事です。

また昼寝や夜睡眠時には足を少し高くして寝るようにしましょう。

2.体を温める

お産後入浴ができない状況でも足浴をすることでからだを温めましょう。入浴剤やアロマを入れて、少し足に刺激をあたえてあげると血行が良くなり、からだがポカポカしてくるはずです。

そのほか内側から体を温めて代謝を上げることも重要です。

内側から温めるのに効果的な食べ物、飲み物

  • 梅干し
  • ショウガ
  • ニンニク
  • あたためたチーズ
  • オニオンスープ

など。

3.むくみ予防グッズ

足のむくみ予防に一番効果的なのはソックス類のようです。人気のある商品を幾つかあげてみましょう。

おうちでメディキュット ロング(ドクターショール)

mukumiku

参考価格)2700円    Amazon.co.jp にて

ひざ下、ロング、スパッツと長さを選べることができます。日中時間を選ばずはいたままでいられます。

長時間立ちっぱなし、座りっぱなし、むくみやすい方に好評なようですが、Sサイズがないのがネックになる方もいるようです。

注意)商品紹介では、深部静脈血栓症など血行障害のある方、もしくは妊娠中の方は着用を始める前に医師に相談してくださいとあります。

ムクミキュア オープントゥタイプ  (ムクミキュア)

sockソックスタイプでは口コミの評判が良い商品です。

商品紹介

リンパの流れに沿った凹凸編みが、むくんだ脚をマッサージ。土踏まず部のパイル編みが足裏をマッサ-ジ。段階的な締めつけが血流を促進。お家で30分はくだけで脚がすっきり。洗濯機で洗えるので便利。

参考価格) 2160円

引用 Amazon.co.jpより

4.足のむくみをとるストレッチ・マッサージ

やはり足や体を温めた後にはストレッチやマッサージをしてあげると血行が良くなりむくみ解消には効果的です。

  • ストレッチ
ここで詳しく紹介しています。

All'about 足のむくみを解消ストレッチ

  • マッサージ

5.食事

水分は数回に分けて取るようにし、寝る前の飲食はやめるようにしましょう。また塩分、甘いもののは取りすぎないようにしましょう。

まとめ

産後はホルモンバランスの変化から多くのお母さんがむくみやすい状態にあることが分かりました。

グッズを使ったり体操など自分のできる範囲でむくみ解消に心がけることも大事です。

でもひと口に「むくみ」と言っても、何かしら他の症状と併発している場合には危険な状態であることもあります。

思い当たる症状が見られる場合にはぜひ病院に検査にいくことをすすめます。

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