ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

これで妊娠!着床をしやすくするための12個の方法!!

   

排卵日にタイミングを合わせているのに、なかなか妊娠しない…。

もしかして、着床がうまくいってないのかな?どうしたらいい?

そんなお悩みにこたえるため、こちらではセルフケアでできる、着床の確率を高める方法についてまとめています。

受精・着床する確率はどのくらいなの?

妊娠検査薬

精子と卵子が出会って「受精」し、子宮内膜にもぐりこんで「着床」することで、妊娠が成立します。

しかし、「受精」も「着床」も100%成功する訳ではありません。

一般的に受精率は80%着床率は20~30%と言われています。

特に着床率は、意外と低いですね!

タイミング良く受精できたとしても、4回中3回くらいは着床せずに、妊娠まで至らないということになります。

妊娠するためには、まずは受精すること。そして次に、この「着床率」を高めることがカギと言えます。

まずは受精を成功させよう!

着床がうまくいっていない?と思っても、実は受精の段階でつまずいているかも。

着床率を高めるためには、まずタイミングよく精子と卵子が出会わないことには始まりません。

ちょっと周りには聞きにくい、妊娠するための性交についてまとめてみます。

タイミングを合わせる

実は、「排卵日の性交が一番妊娠しやすい」というのは間違いだということをご存知ですか?

これまでの研究で、排卵日よりも前に性交したほうが、妊娠の可能性が高いことがわかっています。

最も妊娠する可能性が高いのは「排卵の2日前」、その次が「排卵の前日」、そして「排卵日」の順です。

「排卵日が最も妊娠しやすい日」だというのは実は誤解で、排卵日はすでに妊娠率が低下しているのです。

出典元:妊娠しやすいカラダづくり

以上のように、排卵日よりも1~2日前の性交の方が、妊娠率が高いそうです。

というのも、卵子が受精できるのは、排卵されてから約24時間という短い時間に限られているからです。

そのため、排卵してからの性交だと、精子がたどり着く前に卵子のタイムオーバーとなってしまう可能性があります。

その反面、精子の寿命は3~5日ほどあるので、排卵の時にすでに精子が待ち構えていれば、すぐに受精となりやすくなります。

そういった理由で「排卵の2日前が最も妊娠しやすい日」なんですね。

回数を増やす

男女

一番妊娠しやすい日が分かったところで、その日を自分で正確に予想するのは難しいものです。

正確に分からなければ、性交の回数を増やせばいいのですが、やみくもに増やすのでは負担が大きいですよね。

そこで、梅ヶ丘産婦人科院長の辰巳賢一先生が提案する、比較的試しやすい方法をお伝えします。

月経周期は個人差がありますが、排卵から次の月経が始まるまでは、ほぼ14日です。

そこで、2〜3カ月の月経周期を調べて、その中で一番短い周期と一番長い周期をピックアップします。

たとえば、それが28日と32日周期であれば、28日周期の場合はマイナス14日で排卵日は14日目、32日周期であれば排卵日は18日目だったと推測されます。

排卵の3日前から妊娠の確率は高まるので、次の周期では11~18日の間に、1日おきに性交をしてみるのです。すると、常に精子が女性の体内でスタンバイしている状態になります。その間のどこかで排卵すれば、精子と卵子が出会えるという計算です。

出典元:妊娠しやすいカラダづくり

上記のように、月経周期から排卵の3日前~排卵日までに当たる期間を予測して、1日おきに性交をすることを勧めています。

もしくは、排卵日の前日がわかる「排卵日チェッカー」を使用して、タイミングをはかる方法もあります。

排卵日チェッカーは病院や調剤薬局で市販されています。価格は種類によりますが、7本入りで3000円前後です。

ちなみに、「性交の後に逆立ちする」「男性側が禁欲する」なんていう方法は受精率を高める方法にはならないそうです。

パートナーと相談して、無理のない範囲で回数を増やしてみましょう

着床率が上がる12個の方法!

受精に成功したら、次のハードルは「着床」です。着床率UPのキーワードは「体を温める」こと!

体を温めると、血流がよくなります。すると、血液の流れにのって、様々な栄養やホルモンが全身に効率よく運ばれていきます。

その中にはもちろん、妊娠を助ける栄養素やホルモンも含まれています。

血液のめぐりがよい状態をキープして、子宮内膜の受精卵がもぐりこみやすい、フカフカな子宮内膜が作られる体を目指しましょう!

1.体を温める食品、着床を助ける食品をとる

野菜

冷えない体は毎日の食生活から!体を温める食品の見分け方を知って、毎日の食事に取り入れましょう。

体を温める食品の例

  • 寒い地方、寒い場所でとれたもの(たら、ぶり、ネギなど)
  • 色の濃いもの(玄米、黒豆、かぼちゃなど)
  • 味の濃いもの(にんにく、しょうが、ニラなど)
  • 地中に向かって伸びる物(にんじん、ごぼうなど)

さらに女性ホルモンの働きを活性化したり、卵子の老化を防いだりして、着床を助ける栄養素があるので、こちらもチェックしましょう。

着床を助ける栄養素

  • ビタミンE(アーモンド、卵、のりなどに多い)
  • 亜鉛(牡蠣、牛肉、卵などに多い)

これらの栄養素は食品からの摂取をベースにして、サプリメントで補うこともできます。

2.砂糖をとりすぎない

砂糖、特に白砂糖は体を冷やします。ケーキなどの甘いお菓子は食べ過ぎないようにしてください。

色が付いている三温糖などはよいかというとそうではなく、こちらも白砂糖の原料をさらに過熱したもので体を冷やすことに変わりありません。

逆に、砂糖大根を原料としたてんさい糖には、体を温める作用があります。

3.飲み物は常温かホットで飲む

飲み物 ホット

食品と同様に、飲料にも気を配りましょう。砂糖の多く含まれたジュースや清涼飲料水は、普段の水分補給としてはお勧めできません。

また、冷えた飲み物は体を冷やすので、夏でも常温~ホットにして飲みたいですね。

妊活中に特にお勧めしたい飲み物はこちらです。

妊活中にお勧めの飲み物

  • タンポポ茶・タンポポコーヒー(造血効果あり)
  • ルイボスティー(亜鉛を含む。抗酸化作用で卵子の老化防止)
  • ココア(亜鉛を含む。冷え性改善)

飲み物は、水分補給や休憩時の一杯として毎日とるものです。効果も出やすいと思うので、ぜひ取り入れてみてください。

逆に避けたいのは、冷えたビール。とてもお腹を冷やしますし、利尿作用が強くて排尿の時に体温を奪ってしまいます。

お酒ならば、常温の赤ワインや日本酒の熱燗がお勧めですが、妊娠に気付き始める4週目(生理予定日の頃)以降はアルコールが胎児に影響を与える場合があります。

妊娠を望んでいる時期は、お酒を控えたほうが安心ですね。

4.カフェインは控えめに

カフェインも利尿作用がつよく、水分を体から出す際に体温も奪ってしまいます。

特に、コーヒー緑茶は体を冷やす飲み物とされています

カフェインの摂取に気をつけるのは妊娠してから、と思われがちですが、普段から摂りすぎないように注意しましょう。

ただし、たんぽぽコーヒーは「コーヒー」とついていてもノンカフェインです。

母乳の出が良くなる効果もあるので、妊娠中や産後の飲み物としてもお勧めします。

 

5.ストレスをためない

過度なストレスは、血管を収縮させて血流を悪くします。

ストレスで冷えてしまった体が不快で、またストレスがたまりさらに冷える…と悪循環を招いてしまうことも。

ストレスとは無縁でいられませんが、自分なりの発散方法を見つけて、意識的にストレスを解消していきましょう。

6.有酸素運動をする

ウォーキング

有酸素運動は血行を促進します。血流がよくなれば、生殖器にも栄養がいきわたります。

ダイエットでは脂肪燃焼効果を得るために20分以上運動しましょう、と言われますが、この場合はストレスにならない事が大切です。

一日に5分でも10分でも、まずは体を動かす習慣をつけることを目標にしてみましょう。

また適度な運動は、ストレス解消にも効果的。いざ出産となれば体力も必要なので、その備えとしてもいいですね。

いいことずくめなので無理のないものにして、ぜひ毎日続けてみてください。

続けやすい有酸素運動

  • ウォーキング
  • ヨガ
  • ラジオ体操

ただし、ヨガやラジオ体操は体をひねるポーズなどが妊娠初期の体に負担をかけることがあります。

妊娠が分かったら、安定期まではお休みしたほうが安心です。

7.筋力トレーニングをする

先の有酸素運動に対して、筋トレは無酸素運動になりますが、こちらも温かい体をつくり、栄養を体の隅々まで届けるのに効果的なんです。

なぜならば、筋肉は体の熱を生み出し、血液を全身に送るポンプのような役割もしているから。

全身の筋肉の70%以上が下半身にあるそうなので、次のような運動が効果的です。

下半身に効く筋トレ

  • 階段を使う
  • スクワット
  • 股関節ストレッチ

8.体を歪ませない

骨盤

体の歪みは、筋肉や神経の働きを低下させ、血流を妨げて冷えを招きます

特に、骨盤の歪みには要注意

骨盤の歪みは下半身だけではなく、骨盤内に収まっている腸や子宮などの内臓の働きも悪くさせます。

そのため、不妊症も冷え性による生殖器官の機能の低下が原因ということもあります。

出典元:フジサワカイロプラクティック

骨盤の歪みは不妊症とも関係があるのですね。

日常で、以下のようなことはありませんか?気を付けるようにしましょう。

骨盤を歪ませるNG行動

  • 脚を組んで座る
  • いつも荷物を同じ側でもったり、バッグを同じ肩にかけたりする
  • アヒル座り(膝を床につけてペタンと座る)をよくする
  • 立っている時、どちらか一方に体重をかける

9.入浴はお湯につかる

毎日の入浴をシャワーで済ませていませんか?体を温めるには、やはりシャワーだけよりもお湯につかった方が効果的です。

40度前後のお湯で20分間ほど半身浴ができればベストですが、忙しい方には足湯がお勧め。

42度くらいのお湯に足を15分くらいつけると、全身がぽかぽか温まり、気分もリラックスできますよ。

10.体を冷やさない服装にする

服装にも注意してみてください。体、特に下半身を冷やすファッションをしていませんか?

靴下や腹巻を活用して体を温め、血流をよくしましょう。

11.睡眠を十分にとる

睡眠

睡眠不足も体を冷やします。体の冷えは自律神経と関係しているのですが、睡眠不足が自律神経を崩してしまうからです。

理想的な睡眠時間は個人差があるので一概には言えませんが、人間の睡眠サイクルが90分間隔なので、6時間や7時間半の睡眠時間がスッキリ目覚めやすいと言われています。

また、睡眠の質を上げることも大切です。寝る前の時間はテレビやスマホではなく、軽い読書や音楽を聴く時間にしてリラックスしてから眠りにつくといいでしょう。

12.禁煙する

喫煙が着床に悪影響を与えることが、研究で明らかになっています。

イギリスの調査では、避妊を中止してから5年以上妊娠のない比率が、非喫煙女性では5.4%なのに対し、喫煙女性では10.7%(2.0倍)という結果でした。

アメリカの調査では、避妊を中止してから1年以上妊娠のない確率が、非喫煙女性に比べて喫煙女性は3.4倍になりました。

喫煙すると、卵管末端で卵子をとらえる能力が低下し、卵巣の排卵機能が低下し、体外受精の際にも喫煙女性から採取された卵は非喫煙女性から採取された卵より受精率が低く、さらに喫煙による子宮内膜血流低下から子宮性不妊症も発生し、着床しにくいことが報告されています。

出典:洲本市禁煙支援センター

まとめると、喫煙によって排卵・受精・着床がしにくくなってしまい、喫煙しない女性と比べて明らかに妊娠率が下がるということです。

喫煙は男性不妊の原因にもなりますし、旦那さんのタバコの煙が妻に害を与えることにもなります。

妊娠を望むのであれば、夫婦そろって禁煙しましょう。

これで妊娠しました!先輩ママの体験談

妊婦

  • 体を温めることを意識して妊娠しました。夏でも腹巻をして、ホットのタンポポ茶を飲みました。
  • ウォーキングを続けて1ヵ月で、汗をかける体質になりました。血のめぐりがよくなったのか、体調も良くなり妊娠できました。
  • 妊活から離れてストレスを減らしました。夫婦の時間を楽しむうちに自然妊娠できました。

まとめ

ご紹介した着床しやすい体づくりは、どれも一朝一夕で効果がでるものではありません。

体験談からもわかるように、体を温める、運動を続ける、ストレスを遠ざける…などなど、日々の心掛けが積み重なって、妊娠に至るようです。

とはいえ、妊娠しない裏側には夫婦の体質的な問題が隠れているかも…

一度、不妊治療の病院で悩みを相談して、自分たちの体について知っておくといいかもしれません。

 - 妊活