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ファーストシューズの意味って?いつ履くもの?サイズは?選び方まとめました!

      2016/12/02

赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きを始めたら、次は歩き始めるのがとても楽しみになりますね。歩き始めたら必要なのが靴です。赤ちゃんが初めて履く靴は、本人だけでなく両親にとっても記念となります。

そんな赤ちゃんの初めての靴、ファーストシューズには素敵な意味が沢山あるのです。こちらではファーストシューズの意味の他に、履かせる時期やサイズ、保管方法についてまとめました。

ぜひファーストシューズを選ぶ時の参考にしてください。

そもそもファーストシューズってなに?どんな意味があるの?

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赤ちゃんが初めて履く靴がファーストシューズです

ファーストシューズとは、赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のことです。欧米では日ごろから家の中で靴を履く習慣がありますが、そこで始まった文化が日本にも伝わってきました。

「生まれて初めて歩く」という記念の出来事に赤ちゃんの成長への願いを込めて、様々な言い伝えがあります。

 ファーストシューズの意味

  • 玄関に飾ると幸せがやってくる
  • 親以外の人に贈ってもらうと縁起が良い
  • おじやおばに当たる人から贈られると足が丈夫で早く歩けるようになる
  • 赤ちゃんが欲しいときに玄関に飾ると、赤ちゃんがやってくる
  • 生後6ヶ月になったら枕元ファーストシューズを置いて眠り、次の日に履かせると縁起がいい

ファーストシューズとセカンドシューズの違い

赤ちゃんに履かせる靴には種類がありますが、これがファーストシューズだという明確な決まりはありません。ハーフバースデーや誕生日の記念の靴、外で遊ばせる靴など、ファーストシューズとする靴は人それぞれです。

ただし、メーカーによってファーストシューズとセカンドシューズを分けている場合があります。ファーストシューズは軽めで柔らかく、セカンドシューズは固くしっかりした作りになっていることがほとんどです。

歩き始めたばかりでまだ沢山歩くことのできない子どもには、ファーストシューズを履かせてあげましょう。一人でどんどん歩いたり走ったりできるようになったら、セカンドシューズを検討してみると良いでしょう。

ファーストシューズはいつ買うの?いつ履くの?

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ファーストシューズの種類

赤ちゃんが履くものにはブーティと呼ばれる立体的な靴下のような履物があります。まだ歩く前の赤ちゃんの防寒具として使われますが、ファーストシューズとして取り扱われるものもあります。

歩き始めたばかりの赤ちゃんには、靴底が柔らかい室内の練習用の靴がファーストシューズとして選ばれます。すでによく歩くようになっていたら、靴底がしっかりした屋外用の靴をファーストシューズにすると良いでしょう。

いつから靴を履かせる?

それでは、赤ちゃんに歩くための靴を履かせるのはいつからなのでしょうか?赤ちゃんが初めて歩くのは、わずか1、2歩。この時期に赤ちゃんへ靴を履かせる必要はないと言われています。

靴を履かずにはだしで歩くことには、脳や筋肉の発達を促す効果があるのです。

手(指)や足に刺激を与えると、大脳がそれに反応します。大脳をよく動かせるには、外からの刺激を受ける感覚器官が優れたものである事が必要です。

健康な子供であっても、立たせてみると土踏まずが見えにくい時は、その子の全身の(脳・神経・筋肉・骨格)の発達も遅れていると考えられています。

はだしの生活は、土踏まずを作るにも筋肉や脳への刺激にも大変良いです。

引用元:島田幼稚園「はだし保育」より

そのため、まずは赤ちゃんがはだしで歩く感覚を身に着けることが大切です。屋外用のファーストシューズを買うのは赤ちゃんが一人で5~10歩程歩けるようになった頃が良いでしょう。

まだハイハイの時期にファーストシューズを履かせると、せっかくの靴がすぐに汚れてダメになる事もあります。靴を履かせるのが遅くなることで歩くのが遅くなるということはありません。

発育は個人差があるので、それぞれの赤ちゃんに合った時期にファーストシューズを履かせてあげましょう。

ファーストシューズのサイズはどう選ぶの?測り方は?

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赤ちゃんの足を測りましょう

ファーストシューズを選ぶときに大切なのは、赤ちゃんの足に合った靴を選ぶことです。そのためには赤ちゃんの足のサイズを正しく計測しないといけません。

赤ちゃんの足を測るには、親が自分で測ってあげる方法靴を売っているお店で測ってもらう方法があります。それぞれどのようにするのか順番にご紹介しますね。

親が測ってあげる方法

通信販売でファーストシューズを購入する場合は、自宅で赤ちゃんの足のサイズを測ってあげないといけませんね。また、お店でもサイズを測るサービスを行っていない場合もこちらで計測する必要があります。

足のサイズを知るためには、2種類の長さを測るようにしましょう。一つは足長(そくちょう)と呼ばれる部分で、足の長さのことです。靴の「~㎝」という表記は足長を表しています。

もう一つは足囲(そくい)と呼ばれる部分で、足の太さのことです。

【用意するもの】

紙・えんぴつ・さんかく定規・定規(30㎝くらいあるもの)・メジャー

【足長のサイズ】

紙に直角に交わった線を引きます

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紙に直立の姿勢で立ちます。その時にかかとの一番出っ張りをに合わせます。

また、人さし指の先をたての線に合わせます。目はまっすぐ前を見るようにしてください。

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さんかく定規の直角辺をたての線に合わせて、一番出ている指に当たるように置きます。

どの指かは人によってちがいます。たての線とさんかく定規が交わったところに印をつけてもらいます。

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AB間の長さが足長です。

【足囲のサイズ】

親指の関節部分のいちばん出ているところを、小指の関節部分のいちばん出ているところをとします。

に合わせて周囲をはかります。その長さが足囲です。

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引用元:こども靴情報サイトキッズランド「足のサイズの測り方」より

靴メーカーのホームページでは足の測定用紙を提供している所もあるので、それを利用して計測しても良いですね。

足型計測用紙(簡易版)をダウンロードし、足のサイズを測ってみましょう。

ダウンロードできるファイルはPDF形式で、

・計測用紙(A4サイズ)

・計測用紙使用法(A4サイズ)

の2ファイルがあります。

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引用元:こども靴情報サイトキッズランド「足のサイズの測り方」より

お店で測ってもらう方法

実際に店舗に出向いて購入する場合、お店によっては店員の方がサイズを測ってくれる場合があります。測るときには足用のスケールで測ったり、専用の特別な計測器を使ったりするお店もあります。

他にもシューフィッターと呼ばれる専門家がいるお店を選ぶと安心してファーストシューズを購入できます。

シューフィッターとは、お客様の健康管理の一翼を担うとの自覚に立って、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家のことです。

引用元:一般社団法人足と靴と健康協議会「シューフィッターとは?」より

シューフィッターがいるお店はホームページで検索することができますよ。

ファーストシューズは少しゆとりのあるサイズを

赤ちゃんの足を計測したら、ファーストシューズを選びます。このときサイズは計測した足より0.5㎝から1㎝程度大きな靴を選びましょう。試し履きができる場合は、かかとをピッタリ合わせた状態を見るようにします。

赤ちゃんの指先の高さと幅に余裕があって、指先を動かせるかどうかを確認してくださいね。適切なゆとりのある靴を履くことで、赤ちゃんの足の発達を邪魔せずにサポートすることができるのです。

次の靴に切り替える時期

子どもの足は3歳くらいまで、平均で半年に約1cm成長すると言われます。そのため、記念のファーストシューズですがいつまでも履いておくわけにはいきません。

目安として、ファーストシューズを買って3ヶ月経ったら再度サイズを測りなおしてみてください。足先のゆとりが0.2~0.3㎝程度になっていたら、新しい靴への買い替え時です。

ファーストシューズを買うときに注意したい3つのポイント!

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1.履かせやすく脱がせやすい

歩き始めた赤ちゃんはまだ自分で靴を履くことができないので、周りの大人が履かせてあげることになります。活発な赤ちゃんだったら、足をバタバタしたりウロチョロしたりと靴を履かせるのにも一苦労。

子どもが自分で履けるようになるまでは、さっと履かせられて脱がせやすいファーストシューズがおすすめです。ただし「脱がせやすい靴」と「脱げやすい靴」とはまったくの別物。

歩いたときにすぐ脱げてしまう靴はつまずいて転ぶ可能性が高く危険なので、靴合わせのときに注意しましょう。また、靴の中敷きでサイズを合わせてしまうと、履き口がずれて脱げやすくなってしまいます。

大き目の物を買って中敷きで調整するのではなく、きちんと足に合った靴を選ぶようにしましょう。

2.ハイカットのデザイン

靴は履き口の高さによって、ローカットとハイカットという2種類に分けることができます。履き口がくるぶしより低い位置にあるのがローカット、高い位置にあるのがハイカットです。

ファーストシューズには、かかとと足首をしっかりと支えてくれるハイカットの靴がおすすめです。

ファーストシューズ選びはここをチェック

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1. 甲の高さが調節できること

足に合わせて甲の高さが調節できる、紐かワンタッチテープのタイプを選びましょう。どちらのタイプでも、子どもの足に合わせてきちんと締めてあげることが大切です。

2. つま先は広く、厚みがあること

子どもは足の指で「地面をつかむ」ようにして歩くため、指を自由に動かせる余裕が必要です。

3. つま先が少し反りあがっていること

子どもはベタ足で歩くので、反りがないと蹴り出しにくく、つまづきの原因になります。

4. かかと部をしっかり支えること

足が靴の中で動かないよう固定することで、安定した歩行ができます。

5. 足が曲がる位置で靴も曲がること

サイズが大きいと、この位置がズレてしまいます。厚すぎて曲がりにくい靴底にも要注意。

6. 適度に弾力のある靴底

地面からの衝撃を緩衝し、足を守ります。厚すぎる靴底は子どもの足の発達を妨げます。

引用元:asics「子ども靴の選び方」より

3.通気性の良いもの

赤ちゃんは汗の出口が大人と同じ数だけあるので、とても汗かきです。もちろん足にもたくさん汗をかきます。靴の中は蒸れやすいので、通気性が良く汗を吸収しやすい素材のファーストシューズを選んであげましょう。

特に綿素材のメッシュ生地だと通気性・吸湿性に優れているので、梅雨時や夏場にもおすすめです。

記念に保存する人も!どんな風に保管するのがオススメ?

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画像出典元:http://www.mokushido.net/item/kidsFSB/

ファーストシューズは赤ちゃんが初めて履いた記念になる靴。買い替えた後でも捨ててしまうのは寂しいですよね。「ファーストシューズを玄関に飾ると幸せになる」という言い伝えの通りしばらく飾っておくのも素敵です。

また、保管して子どもが成人になったときや結婚するときに渡してあげるのも感動的ですね。

ファーストシューズを保管する方法

ファーストシューズは保管する前に綺麗に洗って天日干しし、しっかり乾燥させましょう。靴のクリーニングを行っているクリーニング店もあるので、洗浄をプロにお任せしても良いですね。

またカビが生えたり虫に食われたりすると、せっかくのファーストシューズがダメになってしまいます。保管する箱は購入時の箱でも大丈夫ですが、防湿材・防虫剤を入れておき定期的に交換しましょう。

ファーストシューズを飾る方法

ファーストシューズを飾るには、自分でプラスチックケースを購入して飾るのも一つの方法です。他にもぬいぐるみの足がぴったりだったから、ぬいぐるみに履かせて飾っているという話もありますよ。

通販では靴を飾る為の額縁や、ファーストシューズを飾るためのボックスを売っています。子どもの名前を入れてくれるお店もあるので、このようなものを利用して飾るのも素敵ですよ。

いずれも、ご自身でボックスに入れて飾る場合は防湿材・防虫剤忘れないようにしてくださいね。中にはファーストシューズにメッキ処理を施し、長期に渡って飾れる記念品にしてくれるお店もありますよ。

まとめ

ファーストシューズには縁起の良い意味が沢山あることがわかりましたね。靴を選ぶときに大切なのは、正しくサイズを計測して赤ちゃんの足に合った靴を選ぶことです。

使い終わった靴は玄関に飾ったり、きちんと保管して将来子どもにプレゼントしたりするのも素敵ですよ。

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