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妊娠率を上げる!質の良い精液を作るためにの人工授精前の7つの確認事項

   

不妊治療のために男性ができることは?

夫婦間の協力なくして乗り越えることが不可欠な不妊の問題。不妊治療は長期にわたる上、つらい戦いになることが多いと言われています。

しかしながら、日常生活を少し気を付けることで、精液の状態が改善されることがあるようです。元気で質の良い精子を生成し、妊娠の確立をアップさせましょう。

質の良い精液を作るには?

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人工授精は女性の排卵日に男性の精子を子宮内に送り込むため、元気で質の良い精子が選びだされます。

元気で質の良い精子を作るためには、やはり規則正しい生活を送ることが必要不可欠です。運動不足や不摂生な生活は精子にもよくありません。

適度な運動を取り入れて、心身ともに健康な状態を保ちましょう。また、下半身を締め付けるズボンや下着を避け、ゆったりとしたものに変えましょう。

睾丸の血流が悪くなると、精子の生成にも影響を及ぼします。人工授精の日まで3日以上禁欲をしたほうがいいという意見があります。

これは、一度射精をしてから精子が元の数に戻るまで3日ほどかかると言われているからです。しかしながら、禁欲は不要という意見もあり、医師により見解はさまざまです。

前日に気を付けること

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人工授精を行う前の日は、できるだけ夫婦でゆっくり過ごしましょう。とは言え、仕事などで丸一日を一緒に過ごすことは不可能かもしれません。夫婦で夜に落ち着いた時間を過ごすだけでも違います。

ストレスは不妊治療において最大の敵です。睡眠をしっかりととり、リラックスした状態で臨めるようにしましょう。

おすすめの食事

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ジャンクフードが大好きな男性は多いと思いますが、やはり不妊治療には適していません。ジャンクフードには、添加物が多く含まれているからです。

過剰な脂質や糖分を控え、バランスのいい食事を食べましょう。やはり自宅で食べる際におすすめなのは、和食中心のメニューです。

また、仕事先や外出先でも、食べるものを意識して選びましょう。例えばカップラーメンを具だくさんのスープにしてみましょう。

食事の中で積極的に取りたい成分は、亜鉛葉酸です。これらは元気で質の良い精子を期待することができます。

サプリメントを上手に使って、足りない場合には摂取したい成分です。

<亜鉛が摂れる食品>

・大豆

・チーズ

・レバー

・あさり

・するめ

など

<葉酸が摂れる食品>

・ほうれん草

・ブロッコリー

・枝豆

・いちご

・うなぎ

など

アルコールは飲んでいい?

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まったく飲んではいけないわけではありませんが、控えたほうがよいです。過剰なアルコールの摂取は体と同様、精液にもよくありません。

しかし、毎日晩酌をしていたのにいきなりやめることは、かえってストレスになります。そういった場合は徐々に量を減らしていきましょう。

また、アルコール同様、喫煙も控えたほうがよいです。

お風呂やサウナは大丈夫?

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熱いお風呂やサウナは、とても気持ちがいいですよね。しかし、実は精子は熱に弱いので、熱すぎるお風呂やサウナを頻繁に入ることはよくありません。

あまり過剰に反応する必要はありませんが、旅行先などでたまに入るくらいにとどめたほうがよいです。しかし、熱いお風呂の代わりにシャワーだけで済ますのは、得策とは言えません。

体を冷やしすぎることもまた、精液の生成にはよくありません。

自宅などでは季節を問わず、40度前後の適温だと感じるお風呂で芯から温まるようにしましょう。

人工授精当日、絶対にやってはいけないこと

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精液の採取以外で、人工授精の直前に射精をすることは絶対にやめましょう。授精に適した精子を使うことができなくなってしまうからです。

しかしながら、人工授精後に夫婦が仲よくすることは、決して悪いことではありません。むしろ推奨している医師もいます。

しかし、女性が腹痛を感じていたり、出血が見られる場合には、避けましょう。医師の見解もさまざまなので、事前にしっかり聞いておきましょう。

病院までの持ち運び

38_3家で精液を採取した場合、容器に入れて病院に持っていきます。病院によって異なりますが、通常は採取してから1~2時間以内に持っていくことが多いようです。

保存の温度は人肌程度が理想だと言われています。下着の中に入れて運ぶなど、持ち運びには気を付けましょう。

『妊活』をスムーズにするために

人工授精を始めとする『妊活』をスムーズに行うためには、夫婦の協力が不可欠です。

負担を軽減するためにも、お互いのことを理解しあうことが大切です。女性のために男性ができることは女性の体を思いやることと、元気な精子を作ることです。

通常の妊娠では、精子間で激しい競争が行われたのち、卵子と受精します。

この競争に勝てるのは、やはり元気な精子です。そのため、人工授精でも使用する精子も、自然妊娠により近い元気で質の良い精子であることが望まれます。

人工授精後に成功しなかった場合、「○○をしないほうが良かったかもしれない。」と後悔することもあるそうです。

後悔しないためにも、ぜひ上記の7つのことを意識してみてください。

人工授精での妊娠はゴールではありません。むしろスタートです。

夫婦で素敵なスタートが切れるよう、日常生活でできることを心がけたいものですね。

 - 不妊治療, 男性妊活