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【保存版】帝王切開丸わかり!保険は効くの?費用は?やっぱり痛いの?

   

日本で行なわれている出産方法には大きく分けて二つあります。

一つは自然分娩や普通分娩と呼ばれる経腟分娩、もう一方は帝王切開です。

昔は経腟分娩の方が多かったそうですが、近年では帝王切開による出産も多くなってきています。

その背景にはどう言った要因が隠れているのでしょうか。

帝王切開の流れ

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まずは術前検査や手術の流れなど、帝王切開の基本的な流れからご紹介します。

1.手術に必要な検査を行います

帝王切開での出産になると決まるのは大体妊娠36週辺りなのですが、手術が決まるとまずは様々な検査を行います。

そして、特に異常がなければ手術予定日を決めます。

手術前に必要な検査

  • 血液検査・・・・・・輸血の可能性もありますので、血液型の確認や血糖値に異常がないかなどを調べます。
  • 心電図・・・・・・・狭心症の有無や心臓が適正に動いているかを確認します。
  • 胸部のレントゲン・・肺に血栓がないかを調べます。
  • 出血の凝固時間検査・耳たぶに針を刺して、血液がどの位の時間で凝固するのかを調べます。
  • 内診・・・・・・・・赤ちゃんの下がり具合やおりものを採取し、B群溶連菌カンジダに感染していないかを調べます。

2.手術予定日の前日に入院します

お母さんや赤ちゃんの体調が整っているのかを確認する為に、手術予定日の前日に入院する病院が多いです。

帝王切開手術の流れや入院のスケジュールなどの説明を受けた後、簡単な処置を行います。

入院当日に行う事

  • 入院、手術のスケジュール確認
  • 検温
  • 採血
  • 血圧測定
  • 体重測定
  • 超音波検査
  • NST測定
  • 剃毛
  • シャワー
  • 食事

3.いよいよ手術当日です

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1.手術当日は朝から何も食べてはいけません。そして、尚且つ浣腸を行い腸内を綺麗にしておきます。

2.前日にも行った検温、血圧測定、NST測定を行い、母子共に手術を行える状態なのかを確認します。

3.点滴、尿管をつけます。点滴は万が一輸血が必要となった場合の為に血管を確保しておく必要があるからです。

4.手術台の上に移動し、麻酔を行います。麻酔は大きく分けて3種類あり「硬膜外麻酔」「脊髄麻酔」「全身麻酔」となります。

この3つの麻酔の中で、最も多く使用されているのが「脊椎麻酔」となります。

5.お腹を切開し、赤ちゃんを取り出します。希望があればカンガルーケアを行ってもらえるでしょう。

6.胎盤を取り出し子宮内を綺麗にした後、縫合手術を行います。この時、病院によっては全身麻酔に切り替える場合もあります。

7.ベッドに乗ったままの状態で回復室へ移動し、およそ丸一日はベッドの上で安静にしておきます。

8.その日は点滴や麻酔、尿管の管をつけたままの状態で休みます。病院によっては麻酔は術後、直ぐに外される場合もあるでしょう。

4.手術後の過ごし方

術後は経過を見ながら点滴を外したり、食事を摂ったり赤ちゃんのお世話を出来る様になります。

手術後翌日〜2日

基本的には手術の翌日はまだ食事は摂れません。点滴から栄養補給を行います。

点滴は、術後の経過が良ければ2日ほどで外すことが出来るでしょう。

その後、腸の動きが確認されれば重湯などから食事を開始し、経過が順調であれば徐々に普通食へと移行します。

傷口や後陣痛の痛みが落ち着いていれば、トイレも自分で歩いていける様になります。

ただし、麻酔の作用で下半身に力が入りづらくなっており、バランスを崩しやすいので歩く際には手すりなどを利用すると良いでしょう。

また、術後2〜3日には子宮の収縮にによる「後陣痛」が辛くなる場合があります。

傷口の痛みと伴いとても辛い場合もありますので、無理に我慢はせずに痛み止めを貰うなど看護師さんや先生に相談してみてください。

赤ちゃんとは面会が出来ますが、授乳はまだ行えません。

手術後3日〜5日

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術後の痛みも落ち着き始めます。赤ちゃんのお世話も自分でできる様になり、経腟分娩の方と同じ様な生活が送れる様になります。

傷口の回復が早ければシャワーを浴びることが出来ます。それまでは温かいタオルで身体を拭く様になるでしょう。

手術後1週間以降

退院の準備をします。およそ1週間程で退院となりますが、経過が著しくない場合には入院が長引く場合もあります。

採血や血圧測定、傷口の治り具合や経膣エコーで子宮の戻り具合の確認など簡単な診察を行い、傷の治りが良ければ抜糸をして退院となります。

帝王切開が増えてるって本当?その原因は?

実は、この20年の間に帝王切開で生まれてくる赤ちゃんの数は約2倍にも増えているのです。

日本は少子高齢化と言われている様に、出生率が年々下がっているにも関わらず帝王切開による出産はお産全体の約20%を占めております。

これは、妊婦さんの約5人に一人の方が帝王切開を経験していることになります。

では、どの様な場合に帝王切開が適応となるのでしょうか。また、どうして近年帝王切開によるお産が増えているのでしょうか。

こんな場合には帝王切開になる可能性が!

帝王切開には予め予定日を決めて手術を行う「予定帝王切開」と、経腟分娩の際に何らかの問題が起き急遽帝王切開に切り替えなければならなくなった場合の「緊急帝王切開」の2種類があります。

それぞれ適応となる判断基準があり、医師が帝王切開の方が母子共に安全であると判断した場合には帝王切開が適応となります。

予定帝王切開

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  • 逆子や双子などの多胎妊娠の場合・・・・・経腟分娩でも可能な場合もありますが、最近では殆どが帝王切開となります。
  • 赤ちゃんが4000g以上と大き目の場合・母体への負担を考え帝王切開となる場合が多いです。
  • 前置胎盤の場合・・・・・・・・・・・・・子宮口が胎盤により塞がれている場合が殆どで、母体への危険を考え帝王切開となります。
  • 前回のお産が帝王切開だった場合・・・・・子宮破裂の可能性がありますので、殆どの方が帝王切開となるでしょう。

緊急帝王切開

  • 常位胎盤早期剥離が起こった場合・・・・・胎盤が先に剥離してしまう事で、母子共に命の危険が迫りますので緊急手術となります。
  • 赤ちゃんの心拍が低下した場合・・・・・・赤ちゃんの命に関わりますので、赤ちゃんの状態によっては帝王切開に切り替えます。
  • へその緒に異常がある場合・・・・・・・・へその緒は赤ちゃんの命綱ですので、もし異常が起こった場合には緊急手術となります。
  • 分娩が中々進まない場合・・・・・・・・・母子共に体力がなくなり命に関わってきますので、場合によっては帝王切開となります。

医学的要因?それとも社会的要因?

帝王切開が増えている背景としては様々な要因が考えられますが、妊婦さんや胎児に問題がありどうしても帝王切開を行わなければならない医学的要因や、産科医の不足等の社会的要因などがあります。

1.高齢出産や不妊治療による妊娠出産

近年では女性が活躍できる社会となり、妊娠出産の年齢も高齢化してきています。

また、不妊に悩む方も多く長年治療を行い、やっと子宝に恵まれたという方も多くいらっしゃいます。

高齢での出産はリスクも多いですし、折角授かった赤ちゃんを少しでも安全な方法で出産したいという願いから帝王切開を選択するという方も多いのです。

というのも、経腟分娩では母体の体力が持続できず微弱陣痛になってしまったり、妊娠中の高血圧や高血糖により容体が急変する恐れがあるなど、ハイリスクを抱える妊婦さんには帝王切開を勧められる場合が多いからです。

2.医療技術の進歩と産科医の不足

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昔に比べ医療技術が進歩し機械もより一層精密な物となり、危険因子などの発見もしやすくなりました。

また、双子などの多胎妊娠や逆子の場合など少しでもリスクを伴う妊娠の場合には、帝王切開を行う事でリスクを軽減できる様になったと考えられています。

そして、技術の進歩と共に深刻になっているのが産科医の不足です。

経腟分娩の場合ですと時間がどのくらいかかるかも分かりませんし、いつお産が始まるかも分かりません。

しかし、帝王切開の場合ですと手術に要する時間はある程度決まっていますし、お産の日程も産科医や麻酔医がいる日に行われますので、ある程度調整が利きます。

つまり、少ない人員でも医療技術を駆使し、効率的に手術を行う事で医療事故などのリスクを軽減できるのです。

帝王切開のメリット・デメリット

では、これ程にも増えている帝王切開にはどの様なメリットやデメリットがあるのでしょうか。

帝王切開のメリット5つ!

1.陣痛の様な痛みがない

帝王切開の場合には入院した後に簡単な診察を行った後、帝王切開の手術当日には麻酔をかけて手術を行いますので、陣痛の痛みを感じることはありません。

出産時に一番辛いと言われているのが陣痛ですので、その痛みを経験する必要がないというのは嬉しいことかもしれませんね。

しかし、帝王切開の場合でも「後陣痛」と呼ばれる産後に起こる子宮の痛みは経腟分娩と同じ様にありますので、陣痛を経験していない分痛く感じる場合があるでしょう。

後陣痛とは!?

後陣痛とは、出産後に子宮を元の状態に戻そうと子宮が収縮を繰り返す事によって痛みを感じる症状の事です。

しかし、この収縮があるおかげで子宮からの出血が治ったり体が元の状態に戻れますので、とても大事な症状なのです。

参考資料:後陣痛はいつまで続く?

2.予定を立てられる

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帝王切開の場合には産科医や麻酔医、小児科医等が揃い、何か問題が起こった時の事を想定して準備万端の状態で行わなければなりません。

その為赤ちゃんや母体の状態、また病院側の体制を確認してから予定日を決め手術を行います。

もし、旦那さんが立ち会い出産を希望している場合などには予定を組みやすいので助かりますね。

3.分娩時の赤ちゃんへの問題が起きにくい

経腟分娩の場合ですと母体の容体が急変し赤ちゃんにも命の危険が迫ったり、へその緒が首に巻きついてしまっている場合には産道を通る際に首を圧迫してしまう等、最悪の場合死産となってしまう事もあります。

しかし、帝王切開ですと赤ちゃんを直接取り出しますので、そう言った問題は起こりません。

4.分娩時間が短い

経腟分娩の場合ですと初産の方で12時間から15時間程度、経産婦さんで5時間から6時間程度かかると言われています。

その為、出産は体力が必要だと言われるのですが、帝王切開の場合ですと麻酔を行ってから縫合手術まで約1時間程度で終了となります。

ちなみに、赤ちゃんと対面できるのは早い方で手術開始10分程となります。

5.赤ちゃんの頭の形が綺麗

経腟分娩の場合には狭い産道を通って赤ちゃんが出てきますので、どうしても頭の形が長細くなってしまいがちです。

また、頭が引っかかってしまい、中々出てこれない場合には吸引分娩を行う場合もありますので、頭の形が少し歪んでしてしまいます。

これらは異常ではなく殆どの赤ちゃんに見られ、生後7ヶ月頃には歪みも治りしっかりと硬い頭蓋骨が出来上がるでしょう。

しかし、帝王切開の場合にはお腹の中から直接赤ちゃんを取り出しますので、そう言った歪みが起こりにくく頭の形が綺麗な状態で生まれてこれるのです。

帝王切開のデメリット6つ!

1.術後の回復に時間がかかる

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帝王切開の場合には開腹手術を行い赤ちゃんを取り出しますので、母体の回復に時間がかかってしまいます。

傷口の痛みと後陣痛が重なってしまい、辛い思いをしたという妊婦さんも多い様です。

長男を帝王切開で産みました。

麻酔が切れてからの痛みは尋常じゃなく、一晩中眠れませんでした。

朝6時に看護士が検温に来るのを待って、痛みを訴えると、「あら、言ってくれたら痛み止め出したのに。」と のん気に言われ、なんで 最初に打診してくれなかったんだ?! と思いました。

引用元:帝王切開の痛みについて

同じく1人目を緊急帝王切開、2人目を予定帝王切開で出産しています。私は2人目の方が術後の痛みは激しかったですね。

とにかく下腹部は猛烈に痛いので、傷の痛みか、後陣痛か、違いはわかりませんでしたが(笑)、術後の痛みは2人目の方が痛かったです。

「1人目の時はここまでじゃなかった」と感じたので、あれが1人目より2人目がきついという後陣痛だったのかもしれません。

助産師さんに「痛いのは傷?後陣痛?」と何度か聞かれましたが、「どっちかはわからないけどただただ痛い」としか答えられなかったですけど。

引用元:2人目妊娠中です。帝王切開の痛みついて教えて下さい。

私も帝王切開で出産しました。痛みですが、とにかく痛み止めを使ってもらうしかないですよね。

私は術後24時間は注射、その後は座薬を使って痛みの対応をしてもらいました。

痛みは72時間でピークを終えると言われましたので、とにかくそれを目標に痛み止めを使ってもらいました。

引用元:帝王切開の痛みについて。

経腟分娩の場合ですと5日程で退院となりますが、帝王切開の場合には1週間から10日ほど入院となります。

また、母体の回復を優先することにより、母乳育児をスタートさせるのが少し遅れてしまう場合もあるでしょう。 

2.経腟分娩より妊婦さんの死亡率が高い

お産はどの様な出産方法でも命がけで行うのですが、実際には経腟分娩よりも帝王切開による妊婦さんの死亡率の方が高いのです。

およそ経腟分娩の4倍から10倍の確率とも言われており、一番怖いデメリットと言えるでしょう。

その主な死亡原因は、帝王切開術後に起こりやすいと言われている「肺塞栓症」だと言われています。

80%が帝王切開術後に発症しています。

この疾病により日本でも年間約20名が命を落としており、一旦発症するとその7割が治療する余裕もなく急死するという恐いものです。

引用元:帝王切開術のリスク

3.次回の出産も帝王切開になりやすい

一度帝王切開にて出産をした場合ですと子宮を縫合していますので、次のお産の時も帝王切開になりやすいです。

原因としては分娩の際にいきむ事により、縫合した部分から子宮が破裂してしまう恐れがあるからです。

しかし、全ての病院がこの方針であるとは限らず、次の分娩時には経腟分娩にて出産できる場合もあります。

4.感染症の恐れがある

通常の手術と同じように母体にメスを入れて手術を行いますので、感染症になってしまう可能性がゼロとは言い切れません。

病院側は万全の対策をとっていますので簡単に起こる事ではありませんが、可能性があるという事は知っておく必要がありそうですね。

また、前置胎盤や常位胎盤早期剥離など何らかの問題が起こった時に大量出血がある場合には輸血を行いますので、さらに感染症のリスクが高まる可能性があります。

5.赤ちゃんに呼吸障害が起こる可能性がある

帝王切開で生まれた赤ちゃんは肺に羊水を貯めたまま生まれてくる子がおり、呼吸障害が起こる場合があります。

新生児一過性多呼吸と呼ばれ、名前の通り一時的なもので酸素吸入を行う事で約2〜3日で通常に戻りますので心配は要りません。

6.お腹に傷跡が残る

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お腹にメスを入れますので傷跡が残ってしまいます。

お腹の切開方法には縦開腹横開腹があり、多くの病院ではどちらを希望するのか聞いてくれるでしょう。

勿論どちらも傷跡は残ってしまいますが、横に開腹する方が恥毛に傷口が隠れやすく目立ちにくいと言われています。

また、下記の様な裏技を行っている病院もある様ですので、どうしても傷跡が気になる方は先生に相談してみると良いですね。

お腹の傷を目立たなくしたいのであれば、形成外科の先生に最後の皮膚と皮膚を閉じる作業をお任せするのが一番です。

形成外科の先生に抜糸が必要ない糸で縫合してもらうと、だいぶ綺麗になります。

かなりの裏技で、病院に形成外科があり、腕が確かな医者がいればの話なのですが。

それが不可能なのであれば、産婦人科の先生にステイプラー(ホチキスのようなもの)ではなく、埋没縫合してくださいとお願いするのがいいかと思います。

引用元:帝王切開での出産について。

帝王切開術後の傷はやっぱり痛いの?痛み止めってなにを使うの?

帝王切開でお産をする場合に一番気になるのは、やはり傷の痛みではないでしょうか。

お腹を切開しますので術後の傷の治りも気になりますよね。

痛みには個人差が!

帝王切開の傷口の痛み方には個人差があります。

多くの方は術後1週間ほど経った退院する頃には痛みが治まり、歩いたり身の回りの事は出来る様になります。

そして、1ヶ月検診の頃には殆ども痛みもなく、傷口の赤みも引いている方が多いでしょう。

しかし、中には2、3か月経っても傷口が疼いたり、1年経つ頃にようやく違和感が取れたという方もいらっしゃいます。

あまりにも傷口の痛みが長引く様であれば一度先生に相談してみると良いでしょう。

術後に使痛み止め薬は?

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妊娠中は赤ちゃんへの影響を考えて飲める薬と飲めない薬がありましたよね。

特に産後気をつけなければならない点は、母乳育児かどうかという点です。

お母さんが口にした物は母乳を通して赤ちゃんの口に入ってしまいますので、薬を飲む際にも注意が必要となります。

しかし、母乳育児中でも問題なく服用できる薬もありますので、先生に母乳育児なのかミルクなのかを伝えておく事でそれぞれに合った薬を処方していただけるでしょう。

こんなお薬が使われます!
  • カロナール
  • ロキソニン
  • ボルタレン
  • 座薬
  • 点滴薬

帝王切開の傷は治るの?

帝王切開の傷は治りますが、跡はどうしても残ってしまいます。

上記のデメリットでも紹介しましたが、帝王切開時に縦開腹なのか横開腹なのかによっても傷跡の目立ち方が変わってきます。

体質にもよりますが、あまり目立たない程度まで落ち着く方もいらっしゃいますし、逆にケロイド状に盛り上がってしまうという方もいらっしゃいます。

また傷跡を少しでも目立たない様にする為に傷跡にサージカルテープを貼り、傷の盛り上がりを防ぐという方法もあります。

サージカルテープは先生に相談すると処方してくれる場合もありますが、薬局やオンラインショップにてご自身でも気軽に購入する事ができます。

価格はテープのサイズや量によって変わってきますが、大体3000円程で購入でき、テープが必要となる術後3ヶ月程は保つでしょう。

参考資料:サージカルテープ

傷跡のケアの仕方

1.太めのサージカルテープを用意します。

2.傷跡に沿う様にしてテープを貼ります。

3.剥がれてきたら新しいテープに張り替えます。

こうすることで傷が盛り上がろうとするのを抑え、傷跡があまり目立たなくなるでしょう。

帝王切開の費用ってどれくらい?保険って効くの?

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帝王切開にかかる費用は大体40万円〜100万円と大きく差がありますが、平均的には60万円くらいの場合が多いでしょう。

この差は病室代や食事代など、病院によって設定されている金額が違う為です。

では、簡単に費用の内訳をご紹介します。

帝王切開にかかる費用

以下の資料は厚生省のデータより引用した全国平均の費用の一覧となります。

  • 分娩料・・・・・・・・・・・・・・約230,000円
  • 入院費・・・・・・・・・・・・・・約18,000円
  • 新生児保育料・・・・・・・・・・・約51,000円
  • 検査・薬剤料・・・・・・・・・・・約12,000円
  • 処置・手当料・・・・・・・・・・・約13,000円
  • 産科医療保証制度・・・・・・・・・約30,000円
  • その他(食事代、出生証明書)・・・約25,000円
  • 手術・処置料・・・・・・・・・・・約100,000円
  • 合計・・・・・・・・・・・・・・・約605,000円

これらはあくまで平均的な金額となりますので、病院によって大きく金額が変わってくるでしょう。

帝王切開手術には保険が効きます!

帝王切開で保険が適応となるのは、手術費用や陣痛促進剤となります。

帝王切開の手術費用は約221,600円(前置胎盤の場合や32週未満の早産の場合は245,200円)ですが、こちらには健康保険が適応となりますので実質の負担額はこの金額の3割となります。

また、民間の医療保険や生命保険に加入していた場合にも手術給付金の対象となりますので、場合によっては出産で黒字になる事もあります。

妊娠や出産には何が起こるか分かりませんので、早めに保険に加入しておく事をお勧めします。

帝王切開で出産した先輩ママの体験談

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では、実際に帝王切開にて出産された方は手術の時の様子や術後の傷口の痛みなど、どの様な経験をされたのでしょうか。

幾つか先輩ママの体験談をご紹介しますので、参考にしてみてください。

私も硬膜外麻酔、やりました!!

初めての手術&帝王切開で、比較は出来ないのですが、針が入っていた、術後2日目の朝まではほとんど痛みを感じることなくいられました。

先生や看護師さんからちょくちょく痛みについて聞かれましたが、毎回、「全然平気です♪」って答えてたくらいです。

自分で追加も出来ると言われましたが、追加したのは2回だけでした。

お隣のベッドで、同じ日に手術された方はしていなかったのですが、ず~と痛い痛い言われていて(>_<)

先生曰く、硬膜外麻酔の効果、らしいですが、麻酔が切れた後も、思っていたほど痛くなく、生理痛の方が辛いと思ったくらいです。

引用元:帝王切開の硬膜外麻酔について

緊急帝切になり腰に麻酔注射。足の感覚がなくなり効いてるの…かなぁ…と思ってる中、開始。

切ってるのがわかるぐらい激痛で、痛い痛いと叫びながらの手術。赤ちゃんとの対面がどーでもよくて、ずっと叫んでました。

それで点滴に麻酔を追加。まだ効かないので腕にも麻酔注射。効いたのか縫ってるのはわからなかったです。

もうこんな思いは二度と嫌だーっ!と思ったのですが、忘れちゃうもので2年後に予定帝切で出産。

違う産院だったので麻酔の件は念押ししました!麻酔が効いたので赤ちゃんの泣き声が聞こえた時は感動して涙が出ました。

…しかし、だんだん麻酔が効かなくなり激痛!先生さっきから痛いです…と言ったら「我慢しなくて良かったのにー」と麻酔追加!笑

でも最後のホッチキスみたいなやつで止める時は麻酔がきれて激痛でした。泣

私もお酒が大好きで、よく飲みます。なので効かない体質なのかもしれないですね!

引用元:帝王切開をされた方、また体験談をご存知な方に質問です。

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出産翌日から母子同室となりましたが初日は寝返りをうつのも痛い状態で、まして起き上がっておむつを替えたり授乳したりするのはとても辛かったです。

赤ちゃんの世話がなかったら痛くて寝たきりでいたいような状態です。

トイレまで行くのも点滴の棒につかまって腰を丸めておばあさんのようにゆっくりゆっくり歩くような状態です。

しかし赤ちゃんのお世話が強制リハビリとなって7日後の退院までにはなんとかギリギリ赤ちゃんを抱えて歩けるようになりました。

結局完全に痛みなく起き上がったり歩いたりできるようになるのに一か月かかりました。

術創は1年間くらいつっぱったような違和感があり、とくに寒い日などにツーンと響くような感じがしました。

引用元:帝王切開についての体験談

術後の回復は、ひとそれぞれだと思いますが、私は術後が、結構つらかったです。

ですが7日入院しましたが、最後の方は痛みはありますが、歩けるようになりました。

痛みを我慢して動いた方がいいと言われ、辛いけど病室をウロウロしてました。

私の場合は2週間位でだいぶ楽になりました。予定帝王切開の方の場合はもう少し回復は早いそうです。

引用元:帝王切開が怖いです。

手術中の痛みの感じ方は麻酔の効き方によって個人差があります。また術後の痛み方も人それぞれです。

しかしあまり心配ばかりをして不安になってしまいますとストレスとなり、赤ちゃんにもよくありませんので考え過ぎない様にしましょう。

まとめ

現代の出産方法として増えてきている帝王切開ですが、手術中の痛みや術後の傷口の痛み、また傷跡の残り具合など様々な不安がつきものでしょう。

こういった痛みや術後の回復には個人差がありますのであまり不安になりすぎず、もうすぐ会える可愛い我が子の事を想像しながら過ごすといいですね。

また帝王切開は保険が適応となりますので、費用に関しては経腟分娩とあまり差がないでしょう。

帝王切開が決まった方は手術日が決まっていると思いますので、赤ちゃんに会える日をカウントしながら過ごすのも楽しいかもしれませんね。

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